樹    木 
アオキ (青木) Aucuba japonica ミズキ科 アオキ属     4月  池 伊東
宮城県以西の暖地に生える常緑低木。雌雄異株。 仲間;ヒメアオイ、シロミノアオイ
アカメガシワ (赤芽槲) Mallotus japonicus トウダイグサ科 アカメガシワ 属   6月 赤沢 伊東
山野に普通に生える落葉高木。用途、建築材。葉は薬、染料
アケビ (通草) Akebia quinnata          アケビ科 アケビ属  4月 那賀川 松崎
花期4~5月、秋に実が熟して裂開する。 仲間;ミツバアケビ
アマギツツジ (天城躑躅) Rhodendron amagiaanum ツツジ科 ツツジ属  6月 ゴビサワラ 中伊豆
天城山や日金山など伊豆半島に特産するミツバツツジ。落葉低木。花色は赤で直径5~8cmと大きく、花期が7月と遅い。
アセビ (馬酔木) Pieris japonica        ツツジ科 アセビ属  6月 青すず台 天城山
山野に生える常緑低木。5m以上に達するものもある。びっしりと群生することも多い。花期は3~5月。北海道以外に分布。
アマギアマチャ(天城甘茶)H.macrophlla var amagiana ユキノシタ科 アジサイ属 7月 遠笠山 天城山
山地に生え高さ2m位になる。山アジサイによく似るが葉がやや細く。花弁が尖っている。葉を乾かすとフィロズルチンが生成され甘くなる。甘茶がつくれる。
アマギシャクナゲ (天城石楠花) Rhodedron degronianum var, amaginum ツツジ科 ツツジ属 6月 万三郎岳 天城山
キョウマルシャクナゲの一種としてアマギシャクナゲが位置づけされている。万三郎岳の頂上付近の北側斜面一帯に群生している。花期:6月
アマギベニウツギ(天城紅空木W.decora form amagiensis スイカズラ科 タニウツギ属 5月 上舟原 湯ヶ島
ニシキウツギの1種で伊豆半島の固有種。花は最初から紅色。
アブラギリ (油桐) Ateurutus cordata        トウダイグサ科 アブラギリ属 5月 赤沢 伊東
外来種で実から桐油を取るため植えられ野生化している。仲間;シナアブラギリ
アブラチャン (油瀝青)  Parabenzoin paraecox   クスノキ科  シロモジ属 9月 岩尾林道 湯ヶ島
落葉低木。昔、樹皮や実から灯油を採った。
イイギリ  (飯桐)  Idesia Polycarpa         イイギリ科 イイギリ属 11月 柿木 湯ヶ島
山地に生える落葉高木。a秋晩く大木に赤い実を一杯付けて目立つ。
 イズセンリョウ (伊豆千両) Maesa japonica         ヤブコウジ科 イズセンリョウ属 池 伊東
写真提供  浜野秀保さん (伊豆野鳥愛好会)    
暖地の沿海地に分布常緑低木。伊豆山神社に多いのでこの名が付いた。雌雄異株。5月頃葉脇から総状花序を出し黄白色の花を開く。果実は5mmくらいの乳白色
イヌカシ (犬樫) Neolitsea                クスノキ科 シロダモ属 3月 振越林道 東伊豆
暖地の山地に生える常緑小高木。雌雄異株。花は早春に咲く。実は9~10mmの楕円形10~11月に黒紫色に実。
イヌザンショウ (犬山椒)  Fagara mantchurica  ミカン科 サンショウ属   8月 林道 梨本
落葉低木。日当たりのよい道端などに生える。サンショウのより 香りは少なく、刺は柔らかい。夏に花が咲く仲間:サンショウなど
イヌビワ (犬琵琶) Ficus erecta             クワ科 イチジク属 12月 赤沢 伊東
ti暖地に生える落葉低木。雌雄異株。冬白い幹が目立つ。2cm位の実がなる。琵琶の名が付いているがいちじくである。
イヌマキ (犬槇)  Podocarpus macrophyllus          マキ科 マキ属 7月  弓ヶ浜 南伊豆
暖地の山地などに自生。常緑の高木。雌雄異株。果実は緑色甘く食べられる。関東南部以西
イワガラミ (岩絡) Schizophragma hydrangeoides ユキノシタ科 アジサイ属 8月 天城高原 中伊豆
山地に生える。木や岩に絡んで這い上がる。ツルアジサイに姿がよく似ているが、装飾花の萼片が1枚、葉の鋸歯が鋭い(ツルアジサイは萼片4枚、鋸歯は細かい)の違いで区別できる。
ウツギ (空木) Deutzio crenata             ユキノシタ科 ウツギ属 5月 赤沢 伊東
山地に普通に生える落葉低木。枝が中空なのでこの名がついた。咲く時期から卯の花とも呼ばれる
ウメウウツギ  (梅空木) Deutzia uniflora        ユキノシタ科 ウツギ属 5月 猫越岳 西伊豆
山地の岩場に生える落葉低木。花が梅に似ているとしてこのながついていtる。花弁5個、花糸に1対の角がある。
ウラジロマタタビ (裏白木天蓼) Actinidia poligama    マタタビ科 マタタビ属 8月 赤沢 伊東
落葉ツル性で普通山地に生える。ここは海岸からすぐの低い谷間。自生としては珍しい。
ウリノキ (瓜の木) Alangum platanifolium ウリノキキ科 ウリノキ属 6月 奈良本林道  東伊豆
各地の山地に生える落葉低木。仲間;シマウリノキ(花弁7枚)
ウワミズサクラ (上溝桜) Prunus buergegeriana     バラ科 サクラ属 5月 地蔵堂林道 中伊豆
沢沿いなど湿気の多い場所に生える落葉高木。桜には似ていない。昔材の上面に溝を彫り占いに使った。ウワミゾが訛ってウワミズになった。 仲間:イヌザクラ
エゴノキ () Styrax japonica                   エゴノキ科 エゴノキ属 5月 上舟原  湯ヶ島
山野の道端、雑木林などに普通に生える落葉高木。5月頃白い花をいっぱい付ける。実には麻酔成分を含み魚取りに使われた。
エニシダ  Cytisus scoparins               マメ科 エニシダ属 5月 天城林道 中伊豆
地中海沿岸原産の落葉低木。庭木に利用されているので山地で見るのは珍しい。仲間;オオベニエニシダ
オオバアサガラ(大葉麻殻) Pterostyrax hispida エゴノキ科 アサガラ属 6月 奈良本林道  東伊豆
落葉高木。渓谷沿い等の不安定な土地に生える。フサザクラ等と生える。 本州、九州
オオバヤシャブシ (夜叉五倍子) Alunus sieboldiana   カバノキ科 ハンノキ属 3月 赤沢 伊東
海岸近くの山地に生える。高さは5~10m位の落葉小高木。3月頃花が咲く。花序は4~5cm、太くて弓形に曲がる。分布;関東地方南部から紀伊半島 仲間;ヤシャブシ、ヒメヤシャブシ
オオムラサキシキブ(大紫式部)Callicarpa japonica var... クマツズラ科 ムラサキシキブ属 12月 爪木崎 下田
暖地の海岸近くに生える落葉低木。枝や花などムラサキシキブより大ぶりなのが特徴。東海地方以西に分布。
オニグルミ(鬼胡桃)Juglans mandshurica var. sieboldiana  クルミ科 クルミ属 9月 荻入り林道  河津
山野の川沿いにに自生する落葉高木。樹高は8-20mにおよぶ。 自生しているクルミの大半はこの種である。5~6月に花が咲く。雌雄同株で雄花は垂れ下り。赤い雌花は枝の先に付く。核はゴツゴツとして非常に硬く仁が取り出しにくい。木材としては「ウォールナット」で通っている。重硬で衝撃に強く、強度と粘りがあり、また狂いが少なく加工性や着色性も良いという特性を持つ。  仲間;サワグルミ
オニシバリ (鬼縛り 別名夏坊主) Daphne pseudo-mezereum  ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
3月 振越林道 東伊豆
林下に生える。高さ1m位。秋伸びて冬を越し夏に落葉する。雌雄異株8mm位の赤い実がなる。樹皮が丈夫で鬼を縛っても切れないとこの名が付いた。 仲間 ジンチョウゲ、ナニワズ等
ガクアジサイ (額紫陽花) Hydrangea macrophya    ユキノシタ科 アジサイ属 6月 赤沢 伊東
伊豆、三浦半島などの海岸や沿海地に生える。高さは3mほどで葉を茂らせる。装飾花は大きく額片は4枚。
ガクウツギ (額空木) Hydrangea scadens      ユキノシタ科 アジサイ属 5月 上舟原 湯ヶ島
姿がウツギに似ているがアジサイの仲間である。高さ1.5m位の落葉低木。暗い道路脇などに生える。伊豆半島から九州に分布する。装飾花は白色で額片は3~5枚。 仲間:ベニガクアジサイ
カクレミノ (隠蓑) Dendropanax trifidus      ウコギ科 カクレミノ属 8月 赤沢 伊東
若木の葉が三裂するものが多く蓑に似ている。夏に緑色の花をつける。冬に黒い果実が熟す。関東以西に分布。庭木によく用いられる。
カジイチゴ  (構苺) Pubus trifidus         バラ科 イチゴ属   4月 天領山 河津
おもに太平洋側の海岸に自生する。最初刺がありのちになくなる。秋に黄色い実がなる。美味しい
ガマズミ () Viburnum dilatatum       スイカズラ科ガマズミ 属 10月 松川湖 伊東
落葉低木。山野に普通に生える。実は白い粉をふき甘くなり食べられる混在する白い実はミケフシタマバエによっておこる虫瘤のようです。
カマツカ (鎌柄) Pourthiaea villesalearis        バラ科 カマツカ属 月 猫越岳 西伊豆
山地に生える落葉低木。4~5月にリンゴの花に似た白い花を一杯咲かせる。材が固く丈夫なので鎌の柄に使われたのでこの名がある。
カミヤツデ (紙八手) Tetrapanax papyriferus      ウコギ科 カミヤツデ属 12月  赤沢 伊東
中国原産の帰化植物。名前の由来はその繊維から紙を作ったから。繁殖旺盛で日当たりの良い斜面などにはびこっている。
カラスザンショウ (烏山椒) Fagara ailanthoides   ミカン科 イヌザンショウ属 12月  赤沢 伊東
暖地の沿海地や山地に生える。雌雄別株。開花7~8月  仲間;イヌザンショウ
カラタチバナ (唐橘) Ardisia crispa    ヤブコウジ科 ヤブコウジ属 3月 竹の子村 一碧湖
常緑小低木、暖地の林中に生える。実は秋に赤く熟す。
カワズザクラ (河津桜) Prunus lannesiana kawazu-zakura   バラ科 サクラ属 2月 青野川 南伊豆
寒緋桜と大島桜が自然交配してできた桜。1960年代に伊豆の河津町で発見された。2月から咲き始める。
キダチアロエ (木立あろえ) Aloe arborescens    ユリ科 アロエ属 12月 爪木崎 下田
南米原産の常緑低木。アロエの中で最も栽培されている。用途:植木。薬用
キブシ (木五倍子) Stchyurus pracox       キブシ科 キブシ属 3月 天城高原 伊東
山地の道端などに生える落葉低木。雌雄異株。実を五倍子(ふし)の代用にするのでこの名がある。地域により変異が多い。これはこの辺では珍しいハチジョウキブシ。
キヨスミミツバツツジ(清澄三葉躑躅) Rodendron kiyosumense ツツジ科 ツツジ属 4月 天城林道 中伊豆
山地に生える落葉低木。花期:4月 分布:関東南部から近畿地方
キリ (桐) Paulownia tomentosa                ノウゼンカズラ科 キリ属 5月 奥野 伊東
中国原産とみられる有用植物。野生化したものも多く見られる。成長が早く材は柔らかくタンス、下駄など様々に利用される。 花期5~6月。分布 本州、九州。
クサイチゴ (草苺) Rubus hirsutus             バラ科 キイチゴ属 9月 八丁池 天城山
茎が草のように這うのでこの名がついた。落葉低木。実は食べられる分布:岩手県以南 
クサギ (臭木) Clerodendoron trichtomum     クマツズラ科 クサギ属 8月 赤沢 伊東
落葉小高木。山野の日当たりの良い道縁などに普通に生える。花期8-9、実10月。枝や葉に強い悪臭がある。実は浅黄色の染料になる。
クヌギ (檪) Querens acutissima          ブナ科 コナラ属 10月 赤沢 伊東
里山の雑木林の代表的な樹。落葉高木。かっては薪炭材として使われた。堅果(ドングリ)は2年目に熟し椀形の殻斗とともに落下し転がり出る
クロガネモチ (黒金黐) Ilex rotunda             モチノキ科 モチノキ属 12月 赤沢 伊東
暖地の常緑林内に生える雌雄異株の常緑高木。実が美しいため庭木や街路樹としてよく植えられる。 関東以西に分布。
クロモジ (黒文字) Lindera umbeiata           クスノキ科 クロモジ属 3月 長野林道 湯ヶ島
低地から山地まで生える。道端などに多い。樹高2~6m雌雄異株。楊枝や細工物に使う。高級な楊枝は今までもこの材で作られる。仲間:オオバクロモジ
コアジサイ (小紫陽花) Hydrangea hirta      ユキノシタ科 アジサイ属 6月 地蔵堂林道 中伊豆
アジサイにはつきものの装飾花がない。低山の林内や林縁に生える。落葉低木で高さは1mほど。小枝は細く紫色を帯びる。
コウゾ (楮 別名 ヒメコウゾ) Broussonetia kazinoki       クワ科 コウゾ属 6月 矢熊峠 中伊豆
人家に近い山地に自生する落葉低木。和紙製造のため多種の品種が栽培されている。実は甘い。
コゴメウツギ (小米空木) Stephanandre incisa    バラ科 コゴメウツギ属 6月 城が崎 伊東
林の縁などに生える落葉小木。枝を拡げて藪状になる。
 ゴンズイ (権萃) Euscapris japonica        ミツバウツギ科 ゴンズイ属 7月 望洋台 伊東
山地に生える落葉樹。果実や紅葉が美しい。
サネカズラ (実葛) kadsura japanica         モクレン科 サネカズラ属 8月 赤沢 伊東
山野に生える常緑つる性植物。花期7月頃、果実11月頃。用途;庭木
サラサドウダン (更紗灯台) Enkianthaus companulatus ツツジ科 ドウダンツツジ属 5月 猫越岳 西伊豆
深山に生える落葉低木。   これは亜種の白色種。シロハナフウリンツツジ
サルトリイバラ (猿捕茨 別名 三帰来) Smilax china   ユリ科 シオデ属 3月 菅引林道 天城山
山野に普通に生える落葉つる性植物。雌雄異株。茎は固く節ごとにに屈曲しまばらに刺がある。4~5月黄緑色の花を多数つける。果実は7~9mm位、秋に赤く熟す。生け花の材料で三帰来という名で親しまれる。
サルナシ (猿梨 別名コクワ) Actinidia ayuguta   マタタビ科 マタタビ属  9月 岩尾林道 湯ヶ島
山地に生える落葉つる性。花は雄花、雌花,両性花あり。実は甘酸っぱく美味しい。
サンゴジュ (珊瑚樹) Viburnum awabuk   スイカズラ科 ガマズミ属 8月 大川 東伊豆
関東地方以西の沿海地の山野に自生
サンシュユ (山しゅう 別名アキサンゴ) Cornus officinalis     ミズキ科 ミズキ属 4月 天城林道
高さ5~15mにもなる。、果実は1.5cm位赤い。 用途庭木。1720年頃渡来。中国朝鮮原産
サンショウ (山椒) Zanthoxyhum piperitum  ミカン科 サンショウ属 6月 地蔵堂林道 中伊豆
香辛料としてお馴染みだが実は薬、材はすりこぎとして使われる。山地に生え雌雄異株の低木。仲間が数種類あるが刺が対生するのはこれだけ。
サンショウバラ (山椒薔薇) Rosa hirtula     バラ科 バラ属 5月 奥野林道 伊東
葉がサンショウに似る。富士箱根付近に分布する。
シキミ (樒) Illicium religiosum          モクレンカ科 シキミ属 3月 赤沢 伊東
常緑。暖地の山地に自生。高さ2^~4m、ときに10mになる。葉を切ると抹香の香りがする。伊豆地方では仏壇花としてよく用いられる。毒がある
シモツケ (下野) Spiraea japonica          バラ科 シモツケ属 6月 上船原 湯ヶ島
日当たりのよい道端や草地などに生える落葉低木。花期は5~8月。花色は濃紅から白まである。
ジャケツイバラ(蛇結棘) Caesalpinia decapetala var, japonica   マメ科 ジャケツイバラ属 5月 赤沢 伊東
日当たりの良い低地に散在する。花の時期に豆果がまだ残っている。
シロダモ (白櫤) Neolitsea sericea         クスノキ科 シロダモ属  12月  爪木崎 下田 
海岸近くに生える。雌雄異株。花10~11、実は翌年10~11実と花同時に見れる。仲間;キミノシロダモ
スイカズラ (吸葛、 別名 金銀花)  Lonicera japonica  スイカズラ科 スイカズラ属 3月 赤沢 伊東
蔓性落葉低木。花の蜜を吸うのでこの名。忍冬は生薬名。  仲間;ハマニンドウ、キダチニンドウ
ズミ (酸味) Malus toringo              バラ科 リンゴ属 10月  皮子平 中伊豆
高原や湿原などに生える落葉低木。枝に刺があることが多い。花は赤みを帯びた蕾から開いて白色になる。
タイサンボク (泰山木) Magnolia grandiflora     モクレン科 モクレン属 6月 赤沢 伊東
芳香の大きな白い花が咲く。北米南部原産の常緑高木。多くは庭や家の周辺に植えられている。
タマアジサイ (玉紫陽花) Hydrangea involucrata    アジサイ科 アジサイ属 7月 白田川 東伊豆
蕾が丸いのでこの名がついた。山地の沢沿いなど湿気があり、半日陰になるような場所を好んで生える。落葉低木。
タラノキ ()  Aralia elata                 ウコギ科 タラノキ属 8月 赤沢 伊東
日当たりのよい道端、荒れ地などに普通にはえる。落葉低木。若芽は好んで食用される。仲間:メタラ 刺が少ない。若芽は食用。
ダンコウバイ ( 壇香梅) Lindera obtusiloba        クスノキ科 クロモジ属 4月 持越 湯ヶ島
山地の水辺などに生える落葉低木。雌雄異株。写真の花は雄花
チチブドウダン (秩父灯台)Enkiaanthus cernuus var, matsudae ツツジ科 ドウダンツツジ属 月 猫越岳 西伊豆
山地に生える落葉低木.。ベニドウダンによく似るが関東地方から近畿地方までの分布。花期は5~6月。
ツルシキミ (蔓樒) Skimmia japonica var,......    クスノキ科 シキミ属 4月 コビサワラ原生林 中伊豆
山地の林中に生える常緑低木。分布; 全国 仲間:ミヤマシキミ
テイカカズ (定家蔓)Trachelospermum asiaticcum var,,,,, キョウチクトウ科 テイカカズラ属 6月 赤沢 伊東
林内に普通に生える常緑つる性植物。花に芳香がある。付着根を出して木や岩をよじ登る。花期;5~6月
トウゴクミツバツツジ (東国三つ葉躑躅) Rhododendron wadanum ツツジ科 ツツジ属 6月 万三郎岳 天城山 
山地の林内に生える。葉より前,あるいは同時に花が咲く。花期5~6月。関東に多い。
トベラ (扉) Pittspyum tobira            トベラ科 トbラ属 9月 荻の入林道 河津
暖地の海岸に多い。常緑低木。雌雄異株
ニシキギ (錦木) Euonymus alatusIlex rotunda      ニシキギ科 ニシキギ属 10月 鉢の山 河津
山野にふつうに生える落葉低木。秋の紅葉が美しく庭木としてよく用いられる。
これは枝に翼が発達しない品種の
コマユミ f.chiatodentatusです。
ニワトコ (庭とこ 別名 接骨木) Sambucus sieboldiana  スイカズラ科 ニワトコ属  4月 白田林道 東伊豆
各地の山野に普通に生える。落葉低木。庭にも植えられる。古い枝はコルク質になり植物実験のピスを作る材料になる。枝や幹の黒や木は打ち身や骨折の薬になる。
ヌルデ (白膠木) Rhus javanica var. roxburghii     ウルシ科 ウルシ属  8月 八丁池 天城山
山野に生える小灌木。白い樹液を塗ったことからこの名がある。葉にヌルデノミミフシが寄生してできた虫えいはタンニンを多く含む。花期8~9月。秋に紅葉する。
ネムノキ (合歓木)  Albiizia julibrissin     マメ科 ネムノキ属 7月 大川小溝林道 東伊豆
やや湿り気のある日当たりの林縁などに生える。落葉高木。夜に葉を閉じる。
ノイバラ (野薔薇) Rosa multiflora                バラ科 バラ属 10月 池 伊東
高地から低地まで普通に生える。落葉低木。用途、庭木、接ぎ木の台木、果実は薬用
   ノブドウ (野葡萄)  Ampelopsis breevipedunculate    ブドウ科 ノブドウ属 7月  弓ヶ浜 南伊豆
実は紫緑色で美しいが食べられない。実に虫が寄生していることが多い。 全土
ノリウツギ  (糊空木) Hydrangea paniculata      ユキノシタ科 アジサイ属 7月 天城高原 天城山
高原や山野に生える落葉低木。樹皮を和紙を作るときの糊として用いたのでこの名がついた。
 
バクチノキ (博打の木 別名ビランジュ) Prunus zippeliana  バラ科 サクラ属8月 八幡野 伊東
関東以西の暖地の沿海地に自生。常緑高木。幹が美しい。9月開花、5月に実がなる。実は薬用。花期:9~10月
ハコネウツギ (箱根空木) Weigela coraeensis      スイカズラ科 タニウツギ属 5月 赤沢 伊東
沿海地域に生える落葉。白から紅へと花の色が変わる。ニシキウツギとよく似ている。花筒の部分で区別できる。
ハマゴウ (浜香) Vitex rotundiffolia          クマツズラ科 ハマゴウ属 7月 爪木崎  下田
海岸の砂丘などに生える這性落葉小低木。芳香がありお香、線香が作られた。
ハゼノキ  (櫨の木) Rhus succedanea     ウルシ科 ウルシ属 12月 赤沢 伊東
山野に生える高木。雌雄異株。果皮からロウを採る。関東南部以西
ハマボウ (浜朴) Hibiscus hamabo      アオイ科 アオイ属 8月  青野川 南伊豆
温暖地の海辺の河口などに生える落葉低木。千葉県以西に分布。
ヒサカキ (緋榊) Eurya japonica       ツバキ科 ヒサカキ属  8月 赤沢 伊東    
山地に生える常緑小高木。実は10~12月に黒紫色に熟す。用途:庭木、器具材
ヒメシャラ (姫シャラ) Stwartia monadelpha    ツバキ科 ナツツバキ属 11月 青すず台 天城山
山地に生える落葉高木。高地でブナと混成林をつくる。すべすべした赤茶色の木肌が美しい。
ヒメユズリハ (姫譲葉) Daphniphyllum toijsmanii  トウダイクサ科 ユズリハ属 11月 城ヶ崎海岸 伊東
暖地の海岸沿いに生える。常緑高木雌雄異株。実は最初は紅色で熟すと黒くなる。
ビワ (琵琶) Eriobotrya japonica                   バラ科 ビワ属 6月 繩地 河津
関東以西の暖地。海岸近くの急傾斜の所に自生。
 フウトウカズラ (風籐葛) pipper kazura       コショウ科 コショウ属 1月 走雲峡 南伊豆
関東以西、海岸近くの林や岩場。雌雄異株。果実は薬になる。
フサザクラ (房桜) Euptelea polyandra         フサザクラ科 フサザクラ 3月 池 伊東
谷合いや渓谷沿いに生える落葉高木。紅色の花には花弁も萼もない。
フジ  (藤 ) Wisteria floribunda               マメ科 フジ属 5月 白田川 東伊豆
山地の渓流沿い、崖、林縁などに生える落葉つる性植物。つるを下から見ると左巻き。 仲間;ヤマフジ(近畿地方以西、右巻き)
ブナ (椈) Faguscrenata               ブナ科 ブナ属 6月 八丁池 天城山
温帯を代表する落葉高木。北海道から九州まで分布している。ブナ林は保水能力が高く水源涵養林として重要な役割を果たしている。
フッキソウ (富貴草) Pachysandra terminals         ツゲ科 フッキソウ属 9月 一碧湖 伊東
山地の林内に生える常緑亜低木(20~30cm)。地下茎で増えまれに実がなる。花期3~5月。葉が繁り、珍しい実がなるので富貴名がついた。
フユイチゴ (冬苺) Rubus buergeri               バラ科 キイチゴ属 1月 赤沢 伊東
山地に生え高さ20cm位になる。棘はない。長い匐枝の先に新芽を付ける。9~10月白い花を咲かせる。実は食べられる。
フヨウ  (芙蓉)  Hibiscus mutabillis                アオイ科 フヨウ属 9月 富貴 松崎
普通は園芸で庭植え。暖地の沿海地(四国・九州など)には自生する。
ホオノキ (朴の木) Magnolia obovata       モクレン科 モクレン属 5月 広域林道  修善寺
山地に生え高さは20~30mにもなる落葉樹。用途;街路樹。彫刻材、下駄材
ボタンズル (牡丹蔓 Clematiis apiifolia  キンポウゲ科 センニンソウ属 8月 天城高原 中伊豆
山地に生えるつる性落葉低木。葉がボタンに似る。仲間:コボタンズル(木)センニンソウ(多年草)
マサキ (柾)  Euonymus japonicus          ニシキギ科 ニシキギ属 12月  爪木崎  下田
海岸近くに生える。常緑小高木高さ2~6m生け垣などに利用されているものはすべて別種。
マメガキ (豆柿) Diospytos lotus         カキノキ科 カキノキ属  11月 赤沢 伊東
古く中国から渡来。柿渋を採るため栽培される。山野に自生もしている。落葉高木。秋に1.5cm位の実が黄色から黒紫色に熟す。不味い。
マメザクラ (豆桜 別名 富士桜) Prumus incisa        サクラ科 サクラ属  4月 下佐ケ野 河津
火山を中心にした地域の山地、丘陵に多く見られる。落葉小高木。3~5月、葉の出る少し前あるいは同時に直径2cmほどの白花が咲く。関東西南部、八ヶ岳周辺などに分布。仲間;ヤブザクラ 用途;盆栽 庭木
マユミ (真弓) Euonymus sieboldiannus         ニシキギ科 ウツギ属  1月  赤沢  伊東
山野に生える落葉低~高木。雌雄異株。実は深紅色で大きさ8~10mmの四角形。熟すと四つに深く裂けると赤い皮に包まれた種子が現れる。
マンリョウ  (万両) Ardisia erenata    ヤブコウジ科 ヤブコウジ属 12月  爪木崎 下田  
暖地の林内に自生する。 関東以西
ミズキ (水木) Cornus controversa           ミズキ科 ミズキ属  5月  赤沢  伊東
山地に普通に生える落葉高木。枝を扇状に四方へ広げ、階段状の独特の樹形になる。樹液が多いので今名がある。用途;庭木、建築材、杖、印鑑
ミツバアケビ (三葉木通) Akebia trifoliata    アケビ科 アケビ属 10.月 地蔵堂林道 中伊豆
アケビよりやや高地に生える。葉が3枚。  仲間:アケビ、ムベ
ミツデカエデ (三手楓) Acer cissifolium    カエデ科 カエデ属 7月 地蔵堂林道 中伊豆
山地に生える落葉高木。4~5月長さ4~15cmの総状花序をたらし黄色い小さな花を多数開く。実は果序10~20cm。翼が付いているがあまり開かない。
ミツマタ (三椏) Edgeworthia chrysantha  ジンチョウゲ科 ミツマタ属 3月 上佐ケ野林道 河津
樹皮の繊維から紙を作る。高さ1~2m。落葉低木で枝は3つに分かれて出る。仲間:ジンチョウゲ。赤花は園芸種中国原産
ムシカリ (虫かり 別名 オオカメノキ) Viburrnum furcatum  スイカズラ科 ガマズミ属 6月 上船原  湯ヶ島
山地に生える落葉低木。葉がよく虫に食われるのでこの名がある。葉の形状からオオカメノキともいわれる。花は一見アジサイに似るが木の姿は特徴がある。赤い実がなる。
ムベ (郁子 別名 トキワアケビ) Stauntomia hexaphylla     アケビ科 ムベ属  6月 縄池 河津
関東以西、暖地の林の中などに自生する。つる性常緑木。雌雄同株。実付きが悪い。アケビの様に実は熟しても裂けない。
メ ギ (目木) Berberis thunbergii         メギ科 メギ属  11月 天城山 伊豆i   
山地や丘陵などに生える落葉低木。枝に鋭い刺がある。10~11月に赤い実が熟す。茎を煎じて洗顔薬にしたのでこの名がある。
メヒルギ (雌蛭木) Kandelia candel        ヒルギ科 メヒルギ属  8月 青野川河口 南伊豆
日本最北限のマングローブ群生地。1965年に種子島から移植、今では数百本程度に繁殖。花は直径3,4センチ位、星型で白色
モミ (樅) Abies firma          マツ科 モミ属 4月 ゴビサワラ原生林 中伊豆
日本特有の常緑針葉樹。大きなものは高さ40m、太さ2mに達する。大気汚染に弱くこの場所でも枯れ死が急速に進んでいる。(2007年頃から)
ヤツデ (八手)  fatsia japonica        ウコギ科 ヤツデ属  12月 爪木崎 下田
暖地の沿海地に自生。関東南部以西
ヤブニッケイ  (藪肉桂) Cinnammomum japonica  クスニキギ科 クスノキ属 11月 一碧湖 伊東  
温暖地の山中に生える常緑高木。6~7花期、秋に黒い実をつける。種子から香油を取る。 分布;福島以西
ヤブツバキ (藪椿) camellia japonica   ツバキ科 ツバキ属   2月 白田川 東伊豆 
沿海地の山野に生える。日本の照葉樹林を代表する木のひとつ。単にツバキともいう。花期:10~4月
ヤブコウジ (藪柑子) Ardisia japonica     ヤブコウジ科 ヤブコウジ属  4月 地蔵堂林道 中伊豆
山地の木陰に生える。常緑小低木。這った茎で増える。 仲間;マンリョウ、カラタチバナ
ヤマアジサイ(山紫陽花) Hydrangea macrophylla var. acuminata ユキノシタ科 アジサイ属 6月 浮山 伊東 
湿った林中や沢沿いなどに生える。落葉低木。装飾花の直径は2~3cm花弁状の萼片は3~5.白色、青紫色、淡紅色と変化が多い。関東地方以西に分布。
ヤマグワ (山桑 別名 桑) Morus bombycis          クワ科 クワ属 6月 地蔵堂林道 中伊豆
山地に広く自生する落葉高木。養蚕用に畑に植えられる。雌雄別株、まれに同株。実は7~8月に黒く熟し食べられる。
ヤマツツジ (山躑躅) Rhododendron kaempferi    ツツジ科 ツツジ属 6月 地蔵堂林道 中伊豆
山野に生える半落葉低木。夏空き葉は春はより小さく冬を越す。4~6月、朱赤色、または赤色、紅紫色の花が咲く。
ヤマナシ (山梨) Pyrus pyrifolia        バラ科 ナシ属 10月 長野 湯ヶ島
日当たりの良い山野に生える。落葉高木。栽培されている梨の原種。枝に少し小さな刺がある。果実に良い香りがある。山梨県の名の由来である
ヤマブキ (山吹) Kerria japonica          バラ科 ヤマブキ属    4月 すいらん荘 伊東
落葉低木。根が伸びて殖える。
ヤマボウシ (山法師) Comus kousa          ミズキ科 ミズキ属 6月 地蔵堂林道 中伊豆
各地の山野に生える落葉小高木~高木。6~7月花が咲く。白い4枚の花弁に見えるのは総苞片である。赤い実が11月頃熟し食べられる。
ヤマモモ (山桃) Myrica rubra           ヤマモモ科 ヤマモモ属 3月 長野 湯ヶ島
暖地の沿海部などに生える。高さ25mになる。常緑高木。雌雄異株。実は6月に熟し食用になる。果実酒、ジャム。
ヤナギイチゴ (柳苺)Debregeasia edulis  イラクサ科 ヤナギイチゴ属   6月  白田川  東伊豆
関東南部以西の海岸、渓谷沿いなどによく見かける。実は甘く食べられる
リョウブ (令法) Clethra barbineysis      リョウブ科 リョウブ属   8月  菅引林道  中伊豆
乾いた土地を好む。7~8月開花。木肌が美しい。全土
草     本
アオイスミレ  (葵菫) Viola hondensis      スミレ科 スミレ属  4月 池 伊東
湿り気の多い山野に生える。フタバアオイの葉に似ているのでこの名が付いた。花後葉が大きくなる。
アカショウマ(赤升麻) Astilbe thunbergil   ユキノシタ科  チダケサシ属 8月 菅引林道  中伊豆
森林のへりなどに生える。本州四国。仲間:アワモリショウマ、ヤマブキショウマ
アカジソ  (赤紫蘇)  Penrilla fyutes var. eripsa      シソ科 シソ属 9月 早霧湖 修善寺 
中国原産。広く栽培されている品種で野生化している。仲間 アオジソ チリメンジソ
アカツメクサ (赤詰草) Trifolium pratense    マメ科 シャジクソウ属  4月 赤沢 伊東
ヨーロッパ原産。包装の詰めものとして以前使われていた。各地で自生。仲間;シロツメクサ
アキノタムラソウ (秋の多紫草) Salvia japonica       シソ科アキギリ属     9月 池 伊東
野原、道端などに生える多年草。仲間:ナツノタムラソウ ハルノタムラソウ
アカバナユウゲショウ (赤花夕化粧) Oenothara rosea アカバナ科 マツヨイグサ属  5月 奥野 伊東
アメリカ大陸原産。市街地の道端や農村地の野原に野生化。花は午後に咲く。 仲間:マツヨイグサ
アケボノフウロ  (曙風露) Geraniume sanguineum フウロソウ科フウロソウ属  4月 すいらん荘 伊東
欧州原産の多年草。明るい山地や丘の草むらに生える。仲間:アメリカフウロソウ、ゲンノショウコ
アシタバ (明日葉) Angelica keiskei           セリ科 シシウド属 12月 赤沢 伊東
関東南部から東海地方沿海部の叢などに自生。若葉を食用にする。今日葉を摘んでも明日には葉が出ていると言うくらい成長が早いのでこの名が付いた。仲間: ハマウド(花が白い)
アゼトウナ (畦唐菜) Crepidiastrum keiskeanum  キク科 アゼトウナ属 10月 城が埼 伊東
伊豆半島以西の太平洋岸に自生。大きな岩の間に挟まるように生えている。姿が漬物にする唐菜に似ているのでこの名が付いた。
イズカニコウモリ (伊豆蟹蝙蝠) Cacalia amagiensis  キク科 コウモリソウ属  6月 ゴビサワラ 中伊豆
伊豆半島固有種。山中の林下の生える多年草。花期:9~10月 
イソギク (磯菊) Chrysanthmum pacificum       キク科 キク属 11月 城ヶ崎海岸   伊東 
千葉から静岡中部までの海岸の岩地、砂浜に自生。花は黄色で花弁がなく、筒状花が集まって頭花になっている。 仲間:シオギク(四国)
イタドリ (虎杖) Polygonum cuspidatum            タデ科 タデ属  9月 稲取 東伊豆
日当たりのよい野原。道端など普通に生える。雌雄別株。たまに赤花株がみつかる。花名は痛み取りから転じたという。漢字名は茎の模様から。
イチリンソウ (一輪草) Anemone flaccida     ピンポウゲ科 イチリンソウ属 4月 函南原生林 伊豆
落葉広葉樹林の中や草むらに生える多年草。 仲間;二輪草
イヌゴマ (犬胡麻) Stachys riederi var,intermedia   シソ科 イヌゴマ属  7月 池 伊東
湿地に自生する多年草。胡麻に似るが食用にならない。
イヌタデ (犬蓼 別名 アカマンマ)  Polygonum longisetum       タデ科 タデ属  9月 稲取 東伊豆
日本各地の道端、土手、空き地などに普通に生える。タデ酢に加工するホンタデといいそれに似て非なるのでこの名。
イヌトウバナ (犬唐花)  Clinopodium micrathum          シソ科 トウバナ属   9月 池 伊東
山地の木陰などに生える。トウバナによく似ているのでこの名が付いた。花期は8~10月。花は紫色で5~6㎜。 仲間:トウバナ(5~8月)など
イヌホオズキ (犬ホウズキ) Solanum nigrum        ナス科 ナス属  9月 池 伊東
道端、荒れ地などに自生。姿がホウズキに似る。黒い実がなる。 仲間:ワルナスビ
イラクサ (刺草)Urtica thunbergiana       イラクサ科 イラクサ属  7月  赤沢   伊東
多年草. 花期9~10月。全草に付いた刺で人を痛がらせる。蟻酸がある。昔は葉は食用、茎は繊維に利用された。本州、四国、九州
イワショウブ (岩菖蒲) Tafieldia japonica    ユリ科 シマゼキショウ属  8月  振越   東伊豆
草原や岩混じりの草原に生える。分布:おもに中部以北の日本海側
イワタイゲキ (岩大戟) Euphorbia jolkinii    トウダイグサ科 トウダイグサ属  4月 爪木崎 下田
関東以西。海岸の岩石地に生える多年草。大戟は腎臓の漢方薬名
イワタバコ (岩煙草) Conandron ramondioides      イワタバコ科 イワタバコ属 8月 赤沢 伊東
沢沿いの岩場などに生える多年草。葉がナス科のタバコによく似ているのでこの名が付いた。葉は食べられる。
ウツボグサ (靭草) Rranella rulganis var. lilacina  シソほ科 ウツボグサ属  8月 稲取 東伊豆
高山の草原に生える。靭は弓矢を入れる入れ物に花の姿に似る。
ウバユリ (姥百合) Vitex rotundiffolia              ユリ科 ウバユリ属 7月 観音温泉 下田
山地の道脇などに生える多年草。葉が茎の上部に無く、これを歯(は)がないとしてこの名が付いた。
ウラシマソウ (浦島草) Arisaema urashima        サトイモ科 テンナンショウ属 4月 赤沢 伊東
野山の森の縁などに生える。頭巾のような花のから長く伸びた細い紐のようなものを浦島太郎の釣り糸に見立てて付いた古くからの名前。分布:本州、四国、九州と北海道の一部。仲間:マムシグサなど
エゴマ (荏胡麻) Perilla frutescens var. japonica      シソ科 シソ属 10月 長野 湯ヶ島
野原などに普通に生える。油を採るために栽培されている。野生化している。東南アジア原産の帰化植物。   
エンレイソウ (延齢草) Trilliumsmallii       ユリ科 エンレイソウ属 5月 函南原生林 函南
各地の山地や深山の森の縁や林中に生える多年草。花期は3~5月。花には普通は花弁が無く暗紫色の萼片が3枚ある。仲間:白花エンレイソウ
オオイヌノフグリ (大犬の陰嚢) Veronica persica  ゴマノハグサ科 クワガタソウ属 4月 赤沢 伊東
欧州原産で日本各地に広く分布。日当たりのよいあぜ道、野原などに自生。仲間:イヌノフグリ(在来種、ピンク色)、タチイヌノフグリ(北米原産、紫色)
オオバコ (大葉子) Plantago aslatica           オオバコ科 オオバコ属 5月 赤沢 伊東
日当たりのよい空き地、道端など人がよく踏みつけるような場所に多く自生する。仲間;ツボオオバコなど
オオバジャノヒゲ (大葉蛇の鬚) Ophiopogon planiscapus ユリ科 ジャノヒゲ属 6月 すいらん荘 伊東
暗い林の中に生える多年草。 仲間:ジャノヒゲ
オオマツヨイグサ (大待宵草) Oenothera erythrosepaia アカバナ科 マツヨイグサ属 6月 赤沢 伊東
ヨーロッパで作られた園芸種が野生化。荒れ地に生える。近年、都市周辺で少なくなってきた
オカタツナミソウ (岡立浪草) Scuteiiaria brachyspica    シソ科 タツナミソウ属 7月 城が崎 伊東
雑木林の縁などに生える多年草。茎の先端に花をつける。
オカトラノオ (丘虎の尾) Lyisimachia clethroides   サクラソウ科 オカトラノオ属 7月 稲取 東伊豆
山野の日当たりのよい草地に生える多年草。花期:6~7月 仲間;ヌマトラノオ
オニウシノケグサ (鬼牛の毛草) Festuca arundinacea   イネ科 ウシノケグサ属 5月 赤沢 伊東
道端、荒れ地などに生える。ヨーロッパ原産の帰化植物。戦後砂防用、緑化用に多用され野生化。
オニタビラコ (鬼田平子) Youngia japonica      キク科 オニタビラコ属 5月 赤沢 伊東
荒地などに自生。葉がかぶに平らに生える。名前は姿に由来。またタビラコはホトケノザの別名でもある。 仲間;ヤブタビラコ、コタビラコ
オモト (万年青、母人草) Rohdea japonica     ユリ科 オモト属   1月  赤沢 伊東
落葉樹林の下に散在して生える常緑の多年草。関東以西。仲間;なし
カキツバタ (杜若、書付花) Iris leavigate        アヤメ科 アヤメ属 5月 池 伊東
水湿地に生える多年草。仲間のアヤメは乾燥地に生える。
カキドオシ (垣通し別名 坪草) Glechoma hederacea var. grandis シソ科 カキドオシ属 4月 松崎 伊豆 
繁殖旺盛茎が伸びて垣根を通り抜けるほどということ。花期4~5月。
カタバミ  (傍食) Oxalis crnicuiata               カタバミ科 カタバミ属 9月 池 伊東
日本全土いたるところに生える。茎や葉に蓚酸を含み酸味がある。
カラスウリ (烏瓜) Trichosanthes cucumeroides   ウリ科 カラスウリ属 8月 赤沢  伊東
木に絡まり3~6m位まで立ち上がる。花は夏から9月頃まで夜咲く、この花は雄花。夜12時後スズメガがやってきて雌花に受粉させる。仲間:キカラスウリ、小さなスズメウリ
ガマ (蒲) Typha latifolia        ガマ科 ガマ属  8月  稲鳥林道  東伊豆
池沼に生える多年草。ガマの穂は雌花、雄はな上に着く。
カラスノエンドウ (烏の豌豆) Vicia angustifolia      マメ科 ソラマメ属 4月 赤沢 伊東
農村の道端、空き地などによく見られる。花期:3~6月 仲間:スズメノエンドウなど
カラムシ (茎蒸) Boehmeria nipononivea         イラクサ科 カラムシ属 9月 河津 伊豆
道端、林の縁などの生える多年草。茎を蒸して皮をむき繊維を取った。
カワミドリ (川緑) Agastache rugosa          シソ科 カワミドリ属 9月 池  伊東
川沿いの草原などに生える。風邪の薬
カントウヨメナ (関東嫁菜) Kalimers psudoyomena      キク科 ヨメナ属  10月 池 伊東
河縁、湿地などに生える多年草。関東以北。仲間;カンサイヨメナ
キオン (黄苑) Senesio nemorensis        キク科 キオン 10月 地蔵堂林道 中伊豆
山地に生える1m程の多年草花期:8~10月 仲間;ハンゴンソウ
キカラスウリ (黄烏瓜) T. .kirilowii var. japonica        ウリ科 カラスウリ属 10月 修善寺  伊豆
カラスウリより少し大きい(7~10cm)
キキョウ (桔梗) Platycodon grandiflorum     キキョウ科 キキョウ属  8月  稲鳥  東伊豆
山地や丘陵の草原などに自生する。花のはじめは雄しべが真ん中の花柱をつつむ。
キジョラン (鬼女蘭) Marsdenia tomentosa    ガガイモ科 キジョラン属 2月 白田林道  東伊豆
常緑多年生つる草。儀面を這ったり,木に巻きつく。花が鬼女の白髪に似ているのでこの名になった。 アサギマダラ蝶幼虫の食草。葉にも幼虫にも毒がある。
キツネノマゴ (狐の孫) Justica procumbens    キツネノマゴ科 キツネノマゴ属 9月 池 伊東
日当たりのよい野原などに生える1年草。花は8mmとても小さい。花期8~10月 仲間;なし
キツリフネ (黄釣り舟) Impatiens noli-tangere   ツリフネソウ科 ツリフネソウ属 7月 八幡野 伊東
やや湿った林中、草原などに生える1年草。花期:7~10月 仲間:ツリフネソウ
キュウリグサ (胡瓜草) Trigonotis penduncularis   ムラサキ科 キュウリグサ属 4月 奥原 河津
各地のあぜ道や空き地などに生える2年草。葉がキュウリの匂いがする。花期:3~5月。食べられる。
 キランソウ (金瘡小草 別名 ジゴクノカマノフタ) Ajuga decumbens  シソ科 キランソウ属 4月 赤沢 伊東
人里のいたるところで見られる多年草。葉は地面を這って広がり中心に小さな紫色の花を咲かせる。咳、解熱などに薬効があり命拾いをしたというような意味で別名がある。
キンミズヒキ (金水引) Agrimania pilosa         バラ科 キンミズヒキ属    9月 池 伊東
半日陰の道端などに自生。ミズヒキ(タデ科)と異なりバラ科の多年草。しかし写真の様に同じ場所に混在していた。
キンラン (金蘭) Caphalanthera falcata        ラン科 キンラン属 5月  湯ヶ島 伊豆
雑木林の中や縁に咲くラン。多年草で花期は4~6月。仲間:ギンランなど
ギシギシ (羊蹄) Rumex japonicus          タデ科 ギシギシ属  4月  池 伊東
道端などに普通に生える多年草。 仲間:スイパなど
ギョウギシバ (行儀芝) Cynoden dactylon    イネ科 ギョウギシバ属  5月  稲取 東伊豆
日当たりのよい荒地などに生える。葉が互生で行儀よく並ぶ。
ギンリョウソウ (銀龍草) Monotropastrum humile  イチヤクソウ科 ギンリョウソウ属 5月 コビサワラ 中伊豆
各地の湿った暗い森の中、腐葉土に生える。腐生植物。花期:4~8月 仲間:シャクジョウソウ
クズ (葛 ) Puerania lobata                 マメ科 クズ属 9月 池 伊東
道端、草藪などに繁茂する多年草。古くから根から取るクズを食用していた。その産地の名が吉野の国栖(くず)
クサアカソ (草小赤楚 ) Boehneria tricuspis    イラクサ科 カラムシ属 7月 池 伊東
山野の土手、野原などに生える。以前に繊維をとった。 仲間;アカソ(木)など
クマツズラ(熊葛 別名バベンソウ) Verbena officinalis クマツズラ科クマツズラ属  4月 池 伊東
荒れ地などに生える多年草。毒草だが止血効果あり。十字架に架けられたキリストの止血に使われたされる。
クモキリソウ (蜘蛛切) Liparis kumokiri          ラン科 クモキリ属  8月 天城山 中伊豆
1000m位の比較的標高の高い場所に生える。蜘蛛の胴体を切った形に似ているのが名の由来。
クレソン (和蘭芥子) Brassicaceae nasturtium  アブラナ科 オランダカラシ属 8月  那賀川 松崎     
西洋料理に用いられる。伊豆ではあちこちの川や沼に自生している
ケキツネノボタン (毛狐の牡丹) Ranunculus cantoniensis キンポウゲ科 キンポウゲ属  4月 松崎
湿った道端などに生える多年草。茎に毛がある。葉がボタンに似る。花期:3~7月 仲間;キツネノボタン
ゲンノショウコ (現の証拠)  Geranium thunbergil       フウロソウ科 フウロソウ属  9月 池 伊東
野原、土手などに普通に生える多年草。下痢止めに薬効がすぐ現れるのでこの名がつく。関東は白花。関西は赤花が多い。ここでは白が多かった。仲間:フウロソウ属
ゲンゲ  (レンゲ、蓮華) Astragas sinicus      マメ科 ゲンゲ属   4月  池 伊東
古い時代に中国から渡来。。名の由来は仏像の蓮華座。 仲間;シロツメクサなど
コセンダングサ (小栴檀草) Bidens pilosal          キク科 センダングサ属 10月 池 伊東
葉の形が木のセンダンに似る。道端、荒れ地に生える1年草の帰化植物。関東地方以西に分布。実にある刺があり衣服につきまとう。 仲間:センダングサ
コバギボウシ  (小葉の擬宝珠) Hosta aiibo-marginata   ユリ科 ギボウシ属   8月  池 伊東
日当たりの良い湿地帯に生える多年草。花は下または横向きに咲く。花期:7~8月
コバイケイソウ (小梅ケイ草) Veratrum stamineum       ユリ科 シュロソウ属 4月 函南 伊豆
深山や高山の湿った草原などに生える多年草。花は7~8月ケイ(草冠に恵の字)はシランの古名。
コバノタツナミソウ 小葉の立浪草) Scutellaria var parvifolia シソ科タツナミソウ属 4月 城が崎 伊東
関東地方以西の海岸の岩場などに生える多年草。小さな丸葉をつけ、葉と茎にはビロードのように生える。 仲間;タツナミソウ
コバンソウ (小判草) Briza maxima            イネ科 コバンソウ属  7月 赤沢 伊東
地中海原産。観賞用に栽培されていたのが野生化した。温暖地に広がっている。
ゴマナ (胡麻菜) Aster glehnii var. hondonesia       キク科 シオン属 9月 天城山 湯ヶ島
高度700~1000m帯の林道脇、森の縁に密生 葉の形がゴマのはに似る。仲間;シオン属
コミヤマスミレ (小深山菫) Viola selkirkii             スミレ科 スミレ属 4月 函南 伊豆
山地に生える多年草。花期:4~5月
サギソウ (鷺草) Haberaria radiata      ラン科 ミズトンボ属  8月  稲鳥  東伊豆
湿地に生える多年草。
サラシナショウマ (晒菜升麻) Cimicifuga simplex キンポウゲ科 レンゲショウマ属 10月 筏場 中伊豆
落葉樹林内、草原に生える多年草。若葉を1~2日晒して食べる。根を乾かしたのが升麻という生薬
ジシバリ (地縛り)  Ixxeris stlonifera         キク科 ニガナ属 5月 赤沢 伊東
日本全土の山野に生える。細い茎を四方に延ばして節ごとに根を下ろし増える。厄介な雑草である。  仲間;オオジシバリ
シャガ (射干) Iris japonica             アヤメ科 アヤメ属 4月 赤沢 伊東
中国渡来の多年草。人里近くの裏山、野原などに生える。花期:4~6月。仲間:ヒメシャガ(在来種)
ジャノヒゲ (蛇の髭 別名 龍の髭) Ophiopogon japonicus     ユリ科 ジャノヒゲ属 7月 八幡野 伊東
各地の山野の森、林の中に自生する多年草。花期:7~8月。仲間:オオバジャノヒゲ、ノシラン。
シュウカイドウ (秋海堂) Begonia grandis    シュウカイドウ科 シュウカイドウ属  8月 大川 東伊豆
江戸時代初期に中国から渡来。園芸種として栽培されている。一部野生化している。花期:8~10月
シュウメイギク(秋明菊)Anemone hupehen var, japonica キンプゲ科 イチリンソウ属 10月 観音温泉 下田
中国原産で鎌倉時代に渡来。最初、神社の境内に植えられ全国に広がり野生化した。
シラダマホシクサ (白玉星草) Eriocanlon nudicuspe  ホシクサ科 ホシクサ属  8月  稲鳥  東伊豆
湿地に生える1年草。分布:三重、愛知、静岡
シラユキゲシ (白雪芥子) Eomecon chiomanta  ケシ科 シラユキゲシ属 4月  池 伊東
中国渡来の多年草。市街地の空き地などに野生化
シロバナタンポポ  (白花蒲公英 ) Taraxacum albidum   キク科 タンポポ属 月 赤沢 伊東   
もともと九州など関西以西だった生育地が関東まで広がってきている。
シロツメクサ (白詰草 別名 クローバ) Trifolium repens       マメメ科 シャジクソウ属 7月 池 伊東
ヨーロッパ原産の多年草。各地の空き地、野原に野生化している。緩衝材として荷物に詰められたことからこの名がある。花期:5~10月。 仲間:アカツメクサ
ジロボウエンゴサク (延胡索) Viola selkirkii        ケシ科 キケマン属  4月 函南 伊豆
関東以西の平地の草地などに生える多年草。鎮痛漢方薬。 仲間:ヤマエンゴサク 
シンテッポウユリ (新鉄砲百合) Lilium x fomolongo    ユリ科 ユリ属 8月 赤沢 伊東   
テッポウユリとタカサゴユリとの自然交配種。繁殖力が旺盛で伊豆地方に多く見られる
スイセン (水仙) Narcissus tazzetta var. chinesis   ヒガンバナ科 スイセン属  2月 赤沢 伊東
地中海原産。暖地の海岸に野生化。   仲間;なし
スイパ (酸い葉、スカンポ) Rumex accetosa  タデ科 ギシギシ属  4月 縄地 河津
道端、草地などに普通に生える多年草。葉や茎をかじると酸っぱい。スカンポの名はイタドリにもつけられている。
スカシユリ (透百合)  Lilium maculatus        ユリ科 ユリ属   7月  爪木崎  下田
海岸の岩場や崖に生え多年草。伊豆半島、紀伊半島、新潟以北に分布。
スギナ (杉菜、ツクシ) Equisetum arvense       トクサ科 トクサ属  3月 河津
各地の日当たりの良いあぜ道、野原などに普通に生える。芽はツクシで食べられる。
ススキ (薄 別名 芒、茅) Miscathus sinesis       イネ科 ススキ属  8月 細野高原 稲取
乾燥した野原などに生えるイネ科の植物。株立ちになり茎の上部で多数の枝に分かれ隙間なく長短の穂を出す。穂から芒(ノギ)が出る。 仲間:オギ
スズメノエンドウ (雀の豌豆) Vicia hirsuta       マメ科 ソラマメ属  4月 稲取農道 
カラスノエンドウより小さく鞘に種は2個、カラスノエンドウは4個。
スズメノヤリ (雀の槍) Luzula capitata     イグサ科 スズメノヤリ属   3月 河津
花穂が毛槍に似ているのこの名がついている。
セリ (芹) Oenanthe javanica              セリ科 セリ属  9月 池 伊東
田や湿地に生える多年草。春の7草粥のひとつ。よく似たドクゼリに注意。
セントウソウ (仙洞草) Chamaele decumbens       セリ科 セントウソウ属 3月 長野 湯ヶ島
日本各地の森の縁や林中に生える多年草。花の名の由来は仙人の洞があるような場所に生える。花期:3~5月 仲間:イワセントウ
センニンソウ (仙人草) Clematiis Cerniflora   キンポウゲ科 センニンソウ属  8月 赤沢 伊東
山野に普通に生える。つる性の多年草。 仲間:落葉低木のボタンズル
センブリ (千振) Sivertia japonica      リンドウ科 センブリ属 11月 細野高原 東伊豆
日当たりの良い野原に生える2年草。薬草(胃腸薬)でこの名は千回振っても味が出るから。
ソナレムグラ (磯馴葎) Hedyotis biflora var. parvifolia アカネ科 フタバムグラ属 12月 爪木崎 下田
名前は磯に生える草叢の意。関東以西の海岸などに生える多年草。
タイアザミ () Cirsium nipponicum var. incomptum  キク科 アザミ属  9月 池 伊東
関東地方で最も普通に見られる多年草。
タイトゴメ (大唐米) Sedum oryzifolium           ベンケイ科 キリンソウ属   4月 爪木崎 下田
関東以西の海岸の岩上などに生える常緑の多年草。 仲間:キリンソウ
ダイモンジソウ (大文字草) Saxifraga fortunei var. incisolobata  ユキノシタ科 ユキノシタ属11月 細野高原 東伊豆
高山から低地まで湿気のある岩上、道沿いに生える多年草。仲間:ミヤマダイモンジソウ
タカネマツムシソウ  (高嶺松虫草) Scabiosa japonica var. alpina マツムシソウ科 マツムシソウ属 
 10月 戸田峠 修善寺
高山の草原に生える2年草。 仲間:マツムシソウ
タケニグサ (竹煮草) Macleya cordata         ケシ科 タケニグサ属 7月 赤沢 伊東
山野の荒れ地に多い多年草。名の由来は竹を煮る時、加えると竹が柔らかくなるからという。
タチツボスミレ  (立壷菫) Viola grypoceras      スミレ科 スミレ属 3月 長野 湯ヶ島
身近な道端や庭などの坪で見られる。開花の盛りで茎がたちあがる。
タネツケバナ (種付け花) Cardamine fiexuosa   アブラナ科 タネツケバナ属 12月 赤沢 伊東
日本各地に生える。野原、庭など至る所に広がる。仲間:コンロンソウ
タマスダレ (胡麻菜) Zeplyanthes candida          ヒガンバナ科 タマスダレ属 9月 池 伊東
明治時代渡来の外来種。南米原産。園芸に多いが、暖地の道端、空き地などに野生化。 仲間;なし
チカラシバ (力芝) Pennisetum alopecuroides イネ科 チカラシバ属 8月 池 伊東
道端、草原などに普通に生える。容易に引抜けない。
チガヤ (茅) Imperata cilindiaa var. koenigu         チイネ科 チガヤ属 月 赤沢 伊東
日当たりのよい草地に群生する多年草。若い花穂はツバナと呼ばれ甘い
チャルメルソウ Mitella pauciflora         ユキノシタ科 チャルメルソウ属  4月 函南 伊豆
山地の湿った岩場などに自生。多年草。花期4-6月。仲間;チャルメルソウ
ツチアケビ (土木通) Galeola septentorionalis       ラン科 ツチアケビ属 9月 八丁池 天城山
山野の落葉樹林中、道端などに生える腐生植物。葉緑素を持たない。花期:6~7月
ツユクサ (露草) Comelina communis            ツユクサ科 ツユクサ属 7月 赤沢  伊東
日本各地に生える1年草。在来種。外来種のトキワツユクサに押されて数を減らしつつある。
ツルナ (蔓菜) Tetyagonia tetragonoides   ツルナ科 ツルナ属  9月 爪木崎 下田
海岸の砂地に生える多年草。葉は食用になる。花期 4~11月 分布 全土の太平洋側
ツリガネニンジン (釣鐘人参) Adenophora tyiphylla  キキョウ科 ツリガネニンジン属 9月 稲取 東伊豆
日本各地の草原、土手などに生える多年草。花と根の形状からこの名が付いた。根は痰切りの薬効があり沙参という。花期:8~10月。
ツリフネソウ (釣り舟草) Impatiens textori   ツリフネソウ科 ツリフネソウ属 10月 逆川 河津
湿った森陰などに群生する。乾かした根は痰切の薬効がある。1年草。花期:キツリフネ
ツルソバ (蔓蕎麦) Polygonum chinense           タデ科 タデ属   1月 走雲峡  南伊豆    
伊豆半島以西、海岸近くの林,崖地などに自生。仲間のヒメツルソバは庭に植えられ一部野草化している(南米原産)
ツルニガクサ (蔓苦草) Teucrium viscidum miguelianam  シソ科ニガクサ属 9月 岩尾林道 湯ヶ島
山地林道の脇などに群生する。茎や葉ににがみはない。地中に走出枝がある。仲間;ニガナ(萼に綿毛がない)
ツルニチニチソウ (蔓日日草) Vinca major  キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ属  4月 赤沢 伊東
ヨーロッパ原産のツル性多年草。庭によく植えられているが暖地の空き地などに野生化している。ニチニチソウとは関係ない。仲間:ない
    ツワブキ (石蕗) Farhugium japonica            キク科 ツワブキ属 12月 爪木崎 下田 
多く海岸の岩上などに生える。多年草。フキより葉が硬く光沢がある。庭にも植えられる。花期:10~12月 
トウダイグサ (灯台草) Euphrbia helioscopia    トウダイグサ科トウダイグサ属  3月 天領山 河津
日当たりの良い道端などに生える。名前はむかしの室内照明器具の燈台から
トキワツユクサ (常葉露草) Tradescantia flumiensis ツユクサ科 ムラサキツユクサ属 5月 赤沢  伊東
これは南アメリカ原産の常緑多年草。暖地の日陰に生える。
ドクダミ (毒溜) Houttynia cordata           ドクダミ科 ドクダミ属  6月  赤沢  伊東
野原や道端の日陰に生える多年草。不快なにおいがするが腫れもの治療、利尿などに利用される。花びらのように見える4枚の白片は総包片という。花期:5~7月 仲間:同属なし、同科ではハンゲショウ
トチバニンジン (栃葉人参) Panax japonica   ウコギ科 トチバニンジン属  8月 白田林道 東伊豆
山の半日陰の道脇などにはえる。葉が栃、根がニンジンに似る。仲間:朝鮮ニンジン
トマト    Solanum lycopersicum            ナス科 ナス属  3月 走雲峡 南伊豆
南米原産の1年草(熱帯では多年草)。このトマトは近くに農業試験所あり野生化したものとみられる。品種不明、茎に鋭い刺がある。
トモエソウ (巴草) Hypericum acsyron  オトギリソウ科 オトギリソウ属  9月 鉢の山 河津
日当りの好い山地の草原に生える多年草。花弁の形が巴形である。仲間:オトギリソウなど
ナガバノスミレサイシン (長葉の菫細辛) Viola bissetil      スミレ科 スミレ属   5月 函南原生林
おもに関東地方以西の太平洋岸に分布。 ナガバタチツボスミレ酷似
ナギナタコウジュ (薙刀香薷) Elsholrzia ciliata ソソ科 ナギナタコウジュ属  10月 戸田峠 修善寺
道端などに生える。茎の片側だけに花が並ぶ。コウジュは生薬の名。  仲間:フトバナギナタコウジュ
ナズナ(薺 別名 ペンペン草) Capesella bursa-pasutoris アブラナメ科 ナズナ属 4月 赤沢 伊東
道端などに生える越年草。果実は三味線のばちに似る。春の七草のひとつ。
ナツズイセン (夏水仙) Lycoris squamigera    ヒガンバナメ科 ヒガンバナ属 9月 赤沢 伊東
半日陰の道端などに生える。中国原産の自然交配種
ナツスミレ (夏菫 トレリヤ ) Torenia fourmieri  ゴマノハグサ科 トレニア属  9月 一碧湖 伊東
インドネシヤ原産の一年草。園芸用に広く普及しており野生化が進んでいる。
ナツトウダイ (夏灯台) Euphorbia sieboldianna  トウダイグサ科 トウダイグサ属  4月 走雲峡 南伊豆
多年草。トウダイグサの仲間では最初に咲く。
ナベワリ (舐割) Croomia heteroseparla      ビャクブ科 ナベワリ属 4月 コビサワラ原生林 中伊豆
暖地の暗い森の中に自生する多年草。木の葉を舐めると舌が割れるように痛いという毒草。
ナルコユリ (鳴子百合) Polygonatum faltum         ユリ科 アマドコロ属 6月 落合 下田
山地の雑木林や道端など薄暗いやや湿った所に自生。花の並んだ姿がスズメなど鳥を追い出すために作られた道具、鳴子に似ているのでこの名がついた。。花期は4~5月。   仲間;アマドコロ
ナンバンギセル (鷺草) Aeginetia indica  ハマウツボ科 ナンバンギセル属  8月  稲鳥  東伊豆
山地の湿地に生える1年草。寄生植物。分布:全土
ナンバンハコベ(南蛮繫縷)Cucubalus baccifer var. japanicus ナデシコ科ナンバンハコベ属 9月 池 伊東
全土の野原などに生える多年草。日本在来種だが異国風の植物とみてこの名
ニガナ (苦菜) Ixrisdentata             キク科 ニガナ属 月 地蔵堂林道 中伊豆
全国のいたるところに普通に生える多年草。花期:5~7月 仲間:ハナニガナ、シロバナニガナ
ニワゼキショウ (庭石菖) Sisyrinchium atlanticum   アヤメ科 ニワゼキショウ属 5月 奥野 伊東
北米原産の多年草。芝庭や野原などに生える。この場所では白花と赤花が混在している。花期:5~6月
ヌスビトハギ (盗人萩) Desmodium racemosum マメ科ヌスビトハギ属  5月 池 伊東
野山の草むら、道端などに生える多年草。節果が服に付く。
ネジバナ (捩花 別名 モジスリ) Spiranthes sinensis var. amoena  ラン科 ネジバナ属 7月 赤沢 伊東
日本各地の草地や芝生に自生する。多年草。花期;7~9月
アザミ (野薊) Cilsium japonicam         キク科  アザミ属 5月 広域林道  上船原
山野、草原に生える。多年草。アザミの種類は多いが春咲くのはこの1一種のみ。
ノカンゾウ  (野萱草) Hemerocallis longituba      ユリ科 ワスレナグサ属 8月 赤沢  伊東
野原、丘陵、道端などに自生する多年草。花期:6~8月 仲間:ヤブカンゾウ、ニッコウキスゲなど
ノコンギク  (野紺菊) Aster ageratoider          キク科 シオン属 10月 池 伊東
野山の草原、道端などに生える多年草。淡い紺から濃い紺まである。仲間:シオン属の各種
ノササゲ (野大角豆) Dumasia truneata          マメ科 ノササゲ属 5月 赤沢 伊東
山地に生えるつる性の多年草。つるは針金状豆は熟すと紫色になる花期:8~9月
ハキダメギク (掃き溜菊) Galinsoga ciliata       キク科 オドリコソウ属 月 八幡野 伊東
道端に生える1年草。関東以西に多い熱帯アメリカからの帰化植物。
ハコベ (繁縷) Stellania neglocta       ナデシコ科 ハコベ属 3月 赤沢 伊東
野原などに普通に生える。春の七草の一つ。
ハシリドコロ (走野老) Scopolia japonica    ナス科 ハシリドコロ属   4月 ゴビサワラ 中伊豆   
山地の湿った暗い林の中に生える多年草 。4~5月釣鐘型紫褐色の花をつける。代表的な有毒植物。中毒を起こすと走り出すということからこの名がある。
ハナミョウガ (伊豆縮砂) Alpinia japonica     ショウガ科 ハナショウガ属 5月 白田川 東伊豆
山地の湿った暗い林の中などに生える。5~6月紅い筋のある白い花をつける。秋にに赤い実をつける
ハナニラ (花韮) Inheion uniflorum           ユリ科 ハナニラ属 月 赤沢 伊東
南米原産の多年草。土手空き地などに野生化している。ニラの匂いがする。花期:2~4月 仲間:なし
ハハコグサ (母子草) Gnapphalium affine      キク科 ハハコグサ属  4月 池 伊東
各地の道端、叢などに普通に生える多年草。  仲間;チチコグサ
ハマアザミ  (浜薊)  Cirsium maritimum      キク科 アザミ属   12月  爪木崎  下田
海岸の砂地に生える。 伊豆半島以西
ハマエンドウ (浜豌豆) Lathyrus japonicus         マメ科 レンリソウ属   4月 爪木崎
海岸の砂地や岩場に自生。花期:4~7月  仲間;ハマナタマメ
ハマオモト (別名ハマユウ)  Crinum asiaticum  ヒガンバナ科 ハマオモト属  12月  爪木崎  下田
海辺に生える常緑の多年草。関東地方以西
ハマゼリ (浜芹)  Cnidium japonicum       セリ科 ハマゼリ属  12月  爪木崎  下田
海岸の砂時に生える。日本全土
ハマダイコン (浜大根) Raphanus satirus hortensis     アブラナ科 ダイコン属 12月 爪木崎 下田
全国の海岸に生えるダイコンの野生化したもの。越年草。
ハマナデシコ (浜撫子) Dianthus japonicus    ナデシコ科 ナデシコ属 12月 爪木崎 下田
海岸に生える多年草。花期:7~10月
ハマニガナ (浜苦菜 別名ハマイチョウ)  Ixeris repens      キク科 ニガナ属 12月 爪木崎 下田
砂浜に生える多年草。葉の形に変化が多い。
ハマヒルガオ (浜昼顔) Calystegia soldaneiia    ヒルガオ科 ヒルガオ属  5月 爪木崎 下田
各地の海岸の砂浜に生える多年草。地下茎を伸ばして繁殖する。ヒルガオに比べて花の色がやや濃く、葉に光沢があり厚い。 
仲間: ヒルガオ
ハマボウフウ  (浜防風) Glehinia littoralis     セリ科 イブキホウフウ属  12月  爪木崎  下田
海岸の砂地に生える多年草。若葉は刺身のつまに用いる。中国産セリ科の薬草(暴風)に似るのでこの名がある。 仲間:イブキホウフウ
ハマボッス (浜払子) Lysimachia mauritiana  サクラソウ科 オカトラノオ属  5月 爪木崎 下田
海辺に咲く海岸性植物。越年草。初めは背が低いが(左上)花の咲くころになると高くなる。ボッスとはお祓いようの仏具。
ハラン (葉蘭) Aspidistra elatior       ユリ科 ハラン属  2月 草崎 伊東
常緑多年草。中国原産。山野の日陰に自生、4月頃根元に2-3mmの紫色の身をつける。葉に芳香がある。日本料理の飾りに用いられる。
ハルトラノオ (春虎の尾) Polygonum tenuicaule      タデ科 タデ属 4月 函南 伊豆
川のそばの岩上に生える。 仲間;クリンユキフデ
ハルジオン (春紫苑) Erigeron pliladelphicus       キク科 ムカシヨモギ属 4月 池  伊東
北米原産の多年草。道端、土手などに普通にみられる。開花まで花がうなだれている。 仲間;シオン(秋咲)
ハルリンドウ (春竜胆) Gentiana thumbergii        リンドウ科 リンドウ属 3月 長野 湯ヶ島
日本各地に分布。日当たりのよいやや湿った場所を好む。春に咲く越年草のリンドウ。花後は間もなく枯れる。
 仲間;フデリンドウなど
ヒガンバナ (彼岸花) Lycoris radiata          ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 8月 赤沢  伊東
古い時代中国から渡来した多年草。花期:9~10月 仲間:ナツズイセン、キツネノカミソリ
ヒキノカサ (蛙ノ傘) Rannnculus extorris      キンポウゲ科 キンポウゲ属  4月 池 伊東
日当たりのよい水気のある草地などに群生する。多年草。花期:3~4月  仲間;キンポウゲ
ヒシ (菱) Trapa japonica       アカバナ科 ヒシ属 7月 細野高原 稲取
池や沼に生える1年草。果実は固く両側に鋭い刺がある。実は食用になる。形状はいわゆる菱形である。
ヒルガオ (昼顔) Calystegia japonica   ヒルガオ科 ヒルガオ属  6月  河津 伊豆
ツル性の多年草植物。全土に普通に見られる。つるを伸ばして繁殖する。花柄に2枚の包葉がつく。  セイヨウヒルガオにはそれが無い。
ヒメオドリコソウ (姫踊り子草) Lamium purpureum  シソ科 オドリコソウ属 月 赤沢 伊東
ヨーロッパ原産の越年草。日本各地の日当たりのよい空き地、道端などに群生。花期:3~5月 仲間:ホトケノザ
ヒナギキョウ (雛桔梗) Wahlenbergia margina      キキョウ科 ヒナギキョウ属 月 赤沢 伊東
道端、草地などに生える。関東以西。
ヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙 別名 モントブレチア)Toritonia crocosmaeflora アヤメ科 ワトソニア 
月 赤沢 伊東
南米原産。園芸植物として多くの品種がある。広く野生化している。7月開花。ヤブカンゾウに開花時期も場所も似ている。
ヒメジオン (姫紫苑) Erigeron annuus          キク科 ムカシヨモギ属 4月 赤沢 伊東
北米原産の1~2年草。都市周辺部で繁殖。 仲間;ハルジオン
ヒメツルソバ (姫蔓蕎麦) Persicana capitata      タデ科 イヌタデ属  4月 赤沢 伊東
帰化植物。多年草。関東以西の各地で野生化している。石垣、砂地などを好む。 仲間;ツルソバ
ヒメヤブラン (姫藪蘭)  Lviope minor         ユリ科 ヤブラン属   7月 爪木崎 下田
日当たりのよい野原などに生える多年草。花期:7~9月
ヒメミヤマウズラ  Coodyera repens        ラン科 シュスラン属 8月 遠笠歩道 中伊豆
葉の模様がウズラに似ているとしてこの名がつく。深山の針葉樹林の中などに自生。中部地方以西。仲間:シュスラン
ヒメレンゲ (姫蓮華) Sedum subtile    ベンケイソウ科 キリンソウ属 5月 滑沢 湯ヶ島
渓流の岸湿った岩上などに生える多年草。  仲間:野原などに生えるマンネングサ
ヒルムシロ (蛭莚) Potamegeton distinctus   ヒルムシロ科 ヒルムシロ属  6月 猫越火口湖 西伊豆
池沼などに生える多年草。茎は水中で伸び、沈水葉と浮水葉の二段葉をつける。花は6-8月。
ヒロハクサフジ (広葉草藤) Vicia japonica     マメ科 マメソラマメ属  5月 爪木崎 下田
海岸などに生える多年草。 仲間;クサフジ、ツルフジバカマ
ヒヨドリジョウゴ (鵯上戸) Solanum lyratum       ナス科 ナス属 10月 熊沢峠  湯ヶ島
山地の道縁などに生える。つる植物。  仲間:ヤマホロシ
ヒヨドリバナ(鵯花)  Eupatorium chinense    キク科 フジバカマ属 月 菅引林道 中伊豆
山地の草原や山道沿いに自生。乾かした花柄は火おこしの材料になるので火取花との説あり。アサギマダラの食草。花期8~10月。仲間:フジバカマ
フキ (蕗) Ptasites japonienicus                キク科 フキ属  2月 草崎 伊東
土手、山道などに普通に生える。雌雄別株。雌花は種を付けタンポポのように綿花を飛ばす。
フタリシズカ (二人静) Chloranthus serratus     センリョウ科 チャラン属 4月 城ケ崎  伊東
小川の岸の道端に生えていた。  仲間:花穂部分がブラシ状のヒトリシズカ
フデリンドウ (筆竜胆) Gentiana zollingeri        リンドウ科 リンドウ属  4月 函南 伊豆
日当たりの良い山地や野原などに生える。2年草。 仲間;ハルリンドウ
フジバカマ (藤袴)  Eupatorium fortunei          キク科 フジバカマ属   9月 稲取 東伊豆
関東以西の人里近くの土手などに生える多年草。深山には自生しない。ヒヨドリバナとの違い葉が三裂するものが多い。花期8~9月 仲間:ヒヨドリバナ
ヘクソカズラ (屁糞葛) Paederia scandens         アカネ科 ヘクソカズラ属  12月  爪木崎  下田
林のふち、藪などに生える多年草。全体に悪臭がある。
ヘビイチゴ (蛇苺) Duchesnea indica        バラ科 ヘビイチゴ属  3月 太平山 下田
日当たりの良い野原、道端などに普通に生える。仲間;ヤブヘビイチゴ、シロバナヘビイチゴ
ホウチャクソウ (宝鐸草) Disporum sessile      ユリ科 チゴユリ属 5月 函南原生林 函南 
森や林の中などに生える多年草。寺院や仏塔の四隅の軒に下がっている宝鐸という装飾品の形に似ているのでこの名がある。花期:4~5月 仲間:チゴユリ
ホザキノミミカキ (穂咲の耳掻) Utriclaria racemosa   タヌキモ科 タヌキモ属  8月 稲鳥 東伊豆
湿地に見られる多年草の食虫植物。根に少数の補虫嚢をもつ。
ホタルブクロ (蛍袋) Campanuela punctala9      キキョウ科 ホタルブクロ属 月 赤沢 伊東
各地の野原、傾斜地などに自生する多年草。子供が花にホタルを入れて遊んだかもしれないと想像してつけた名前。花期:6~8月 仲間:シマホタルブクロなど
ホトケノザ (仏の座) Lamium amplexicaule     シソ科 オドリコソウ属 月 赤沢 伊東
各地の草原、道端などに普通に生える越年草。茎の周りを円形状に巻く姿が仏座に似ているとみた名前。 花期:3~6月 仲間:オドリコソウ
  ホトトギス (杜鵑草) Tyicyrtis hirta)          ユリ科 ホトトギス属  9月 池 伊東    
関東以西。山地の土手、湿地などに生える。多年草。仲間;ホトトギス属
マツカゼソウ (松風草) Boenninghausenia japonica    ミカン科マツカゼソウ属 8月 白田林道 東伊豆
高さ40~80Cm花は2~3mm。林道の日陰の縁などに普通に生える。葉はミカンの香りがする。仲間:ない
マツヨイグサ  (待宵草)  Oenothera stricta       アカバナ科 マツヨイグサ属 7月 赤沢 伊東
南米原産の2年草。関東以西に分布する。花はしぼむと黄赤色に変わる。
マルバオオタケブキ (丸葉大岳蕗) Ligularia dentata  キク科タカラコウ属 8月 天城高原林道 伊東
ツワブキを大きくした感じの蕗。山地の林道などの日当たりのよい縁などに生える。高さ50~70 Cm
マルバコンロンソウ (丸葉崑崙草) Cardamine leucantha アブラナ科 タネツケバナ属  4月 函南 伊豆
山地の湿った斜面、草地などに生える多年草 仲間;コンロンソウ、タネツケバナなど
マルミノヤマゴボウ (丸葉山牛蒡) Phytolacca japonica  ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属 9月 荻野入り林道 河津   
関東以西の山地に生える在来種。花穂が上に立つ。仲間:ヨウシュヤマゴボウ、ヤマゴボウ
マムシグサ (蝮草) Arisaema serratum       サトイモ科 テンナンショウ属 4月 赤沢 伊東
日本各地の森や林の中に自生する。仲間;ウラシマソウなど
マメズタ (豆蔦) Lemmaphyllum macrophyllum     ウラボシ科 マメズタ属 4月 赤沢 伊東
シダ類。苔むした樹木。岩などに着生、
ミズトンボ (水蜻蛉) Habenarua sagittifera       ラン科 ミズトンボ属 6月 細野高原 東伊豆
湿地に生える多年草。花の大きさは8~10mm。 仲間;サギソウ
ミズヒキ (水引) Antenoron filliforme         タデ科ミズヒキ属   7月 赤沢 伊東
日陰の林などに普通に自生する。花のガクのうえ側が赤、下側が白で水引に似るのでこの名がついた。仲間:キンミズヒキ
ミゾソバ (溝蕎麦 別名 牛の顔) Persicaris thunvergil    タデ科 イヌタデ属 9月 池 伊東
溝のように湿った場所に群生。1年草。姿がソバににる。仲間;ママコノシリヌグイ
ミツバツチクリ (三葉土栗) Potentilla freyniana   バラ科 キジムシロ属 5月 コビサワラ 中伊豆
各地の日当たりのよい野原などにじせいしている。きのこのツチグリに花の形が形が似ているという。花期:4~5月
ミツモトソウ (水元草) Potentia cryptotaeniae      バラ科 キジムシロ属  9月 池 伊東   
水のしみ出るような所に生える。つる性の多年草花期:7~9月
ミヤコグサ (都草)  Lotus corhiculatus var. japonicus   マメ科 ミヤコグサ属 5月 爪木崎 下田 
道端、海岸などに生える多年草。全国に分布。仲間;セイヨウミヤコグサ
ミヤマカタバミ (深山傍食) Oxalis griffithii   カタバミ科 カタバミ属 4月 コビサワラ原生林 中伊豆
山地の森や林の中に生える。多年草。花期:3~4月
ミヤマキケマン (深山黄華鬘) Corydalis pallida var. tenuis   ケシ科 ケマン属 月 赤沢 伊東
山地や草藪などに自生。東北から近畿まで分布。ケマンとは仏像の装飾華鬘をいう。花期:4~7月 仲間:キケマン
ミヤマシャジン (深山沙参) Adenaphora nikoesis キキョウ科 ツリガネニンジン属 10月 戸田峠 修善寺
高山の岩山砂礫地に生える多年草。ツリガネニンジンに似た根があり沙参の名
ムラサキカタバミ (紫傍食) Oxalis corymbosa     カタバミ科 カタバミ属 月 赤沢 伊東
南アフリカ原産の帰化植物。花期:4~9月 仲間:イモカタバミ
ムラサキハナナ (紫花菜) Orychophragmus violaceus  アブラナ科 オオアラセイトウ属月 赤沢 伊東
中国原産の帰化植物。野原や土手などに野生化している。別名、ハナダイコン。花期:2~5月
ムラサキケマン (紫華鬘) Corydalis incia    ケシ科 ケマン属 月 赤沢 伊東
平地や草むらのやや湿った所に生える越年草。花期:4~6月
ムラサキサギゴケ (紫鷺苔) Mazus miquelii      ゴマノハグサ科 サギゴケ属  4月 池 伊東
草原、土手など湿った場所に群生する多年草。 仲間;サギコケなど
ムラサキツユクサ (紫露草) Mazus miquelii   ツユクサ科 ムラサキツユクサ属  6月 縄池 河津
昔、花汁を染め物に使ったのでつきくさ。これがツユクサに変わった。北米原産の園芸種。 仲間;ツユクサトキワツユクサ、、イボクサ
モウセンゴケ (毛氈苔) Drosera vortundifolia   モウセンゴケ科 モウセンゴケ属  8月 稲鳥 東伊豆
日当りの好い湿地に生える多年草。円形の葉には紅紫色の腺毛が生えている。ここから粘液を出し虫をとらえる。そして消化液を出し虫を溶かして養分を吸収する。
モミジガサ (紅葉笠) Cacalia delphiniifolia     キク科 コウモリソウ属 月 ゴビサワラ 中伊豆
山地の林中に生える多年草。山菜として食べる。花期:8~10月 仲間:イズカニコウモリ
ヤエムグラ (八重葎)  Galium pogonanthum     アカネ科 ヤエムグラ  月 赤沢 伊東
空き地などに普通に見られる。茎や葉にある刺で他の草などに引っ掛けながら伸びる。名前は重なって茂るの意味
ヤブガラシ  (藪枯し)  Cayratia Japonica    ブドウ科 ヤブガラシ属 月 赤沢 伊東
庭地や荒れ地に生え、木や草を覆う繁殖する厄介な植物
ヤブカンゾウ (藪萱草) Hemerocallis fulva var. kwanso   ユリ科 ワスレナグサ 月 赤沢 伊東
中国原産の帰化植物。各地の道端や土手に自生する。花期:⑦~8月仲間:ノカンゾウ、ニッコウキスゲ
ヤブツルアズキ (藪蔓小豆) Azukia angularis nipponensis  マメ科 アズキ属  9月 池 伊東
野原に生える蔓性1年草。仲間:ノアズキ
ヤブマメ (藪豆) Amphcarpaea edgewarthii var japonica  マメ科 ヤブマメ属  9月 池 伊東
日当りのよい野原に生えるつる性の1年草。
ヤブミョウガ (藪茗荷) Pollia japonica      ツユクサ科 ヤブミョウガ 月 赤沢 伊東
暖地の暗い森林のへりなど。ハナミョウガと同じ場所にいることが多い。関東以西。仲間:ない
ヤブラン (藪蘭) Liriope platyphylla     ユリ科 ヤブラン属 8月 八幡野 伊東
暗い林の縁などに生える。葉は細い実は1月
ヤブレガサ (破れ傘) Syneilesis palmata       キク科 ヤブレガサ属  3月 大平山 下田
雑木林の縁などに小群落をつくる。 仲間; モミジガサ
ヤマゴボウ (山牛蒡) Phytolacca esculenta     ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属  9月 赤沢 伊東
道端や空き地に普通に生える。ty中国原産の帰化植物。野菜のゴボウは別属仲間:ヨウシュヤマゴボウ、マルミノヤマゴボウ
ヤマトウバナ (深山塔花) Clinopodium malticaulu  シソ科 トウバナ 月 菅引林道 中伊豆
山道ヘリなどに生える。花期7~8月。近畿以北。仲間:トウバナ等
ヤマトリカブト (山鳥兜) Acomtum japonicum var. manttanum  キンポウゲ科トリカブト属 10月地蔵堂林道 中伊豆
猛毒草。山地の道脇,林の中などに生える多年草。この種は神奈川、静岡に多い球根で増える。根は強心薬になる。
ヤマノイモ  (山ノ芋) Dioscorea japonica    ヤマノイモ科 ヤマノイモ属  月 赤沢 伊東
食用としている山芋。つる性の多年草。葉は対生し、茎は右巻き。葉の脇にムカゴをつける。雌雄別株。花期:7~9月
ヤマハッカ (山薄荷) Rabdosia inflexa    シソ科 ヤマハッカ属  9月 岩尾林道 湯ヶ島
森の縁や土手などに生える。仲間:イヌヤマハッカ
ヤマユリ (山百合) Lilium auratum           ユリ科 ユリ属 月 赤沢 伊東
近畿以北に分布。山地の草原や丘陵の草むらに自生する多年草。香が強い。花期:7~8月 
ヤマラッキョウ (山辣韮 ) Allium thunberugi        ユリ科 ネギ属 10月 戸田峠 修善寺
日当たりの良い山の草原にポツリポツリと生える。  仲間:イトラッキョウ
ヤマルリソウ  (山瑠璃草 ) Omphalodes japonica  ムラサキル科 ルリソウ属  5月 函南原生林 函南
福島以西。山林の中、縁の傾斜などに生える。葉が大きい。 仲間:ルリソウ
ユキノシタ (雪の舌) Saxifraga stolonifera     ユキノシタ科 ユキノシタ属 5月 湯ヶ島 伊豆
普通湿った石垣や岩などに自生する。 仲間;ハルユキノシタはランナーが出ない,葉に模様がないのが異なる。
ヨウシュヤマゴボウ (洋種山牛蒡) Phytolacca americana ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属 9月 赤沢 伊東
道端や空き地に普通に生える。北米原産の帰化植物。野菜のゴボウは別属仲間:ヤマゴボウ、マルミノヤマゴボウ
ランヨウカンアオイ (ランヨウ寒葵)      ウマノスズクサ科 カンアオイ属   5月 函南原生林 函南
下の写真はアマギウカンアオイの葉
リュウビンタイ (龍鱗たい) Angiopteris lygodifoloa rosenst リュウビンタイ科 8月 来宮神社 伊東
ここの社叢が自生の最北端である。他のシダと異なり石炭紀の性質を引き継ぐ大形のシダ。湿気の高い暗い山中に生える。
リンドウ (竜胆 ) Gentiana scabra         リンドウ科 リンドウ属  10月 戸田峠 修善寺   
日当たりの良い草原や斜面に自生する多年草。中国からきた生薬、竜胆からリンドウの名がついた。   仲間:オオヤマリンドウ
ワサビ (山葵) Wasabi japonica    3月  筏端 中伊豆
深山の澄んだ谷沿いに生える多年草。静岡、長野などで栽培されている。花期:3~5月
ワルナスビ (悪茄子) Solanum calorinense    ナス科 ナス属  7月  赤沢  伊東
北米原産で繁殖力旺盛で茎や葉に鋭い刺があり悪ナスビ。道端、荒れ地に生える。小さな黄色い実がなる。花期:6~10月
ワレモコウ Sanguisorba officimalis        バラ科 ワレモコウ属 10月 早霧湖 修善寺
日当たりの良い山地に生える多年草。生け花によくもちいられる。