平成22年度研究計画一覧表(環境)
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部 |
研究テーマ |
研究年度 |
目 的 |
効果・実績 |
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環 境 科 学 部 |
天空ダム富士山-富士山を巡る健全な水循環確保に関する研究 |
20〜23 |
富士山周辺における地域社会の持続可能な発展に向けて、生活・産業・文化の基礎となる地下水流動を中心とした水循環システムを解明し、富士山地域における三次元地下水流動モデルを構築し、涵養・節水対策の効果の検証や,社会的動向・地球温暖化を考慮した「健全な水循環の確保」のための対策を提案する。 |
三次元地下水流動モデルの構築により、涵養・節水対策の効果の推計が可能となり、流域が一体となった総合的な地下水・湧水対策を提案し、富士山地域の「健全な水循環の確保」に資する。 |
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環 境 科 学 部 |
伊豆における地熱資源調査と活用 |
21〜23 |
温泉源が豊富な伊豆地区において、地熱資源の調査を行い,地域社会と共存できる地熱の利活用の可能性を検討する。 |
伊豆地区において、自然エネルギーの導入を促進して循環型社会の構築に寄与し,地域の地球環境問題への意識の醸成を図ることが可能となり、また、温泉施設と地熱利用の共存が図られる。 |
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環 境 科 学 部 |
食品加工所からの汚泥または汚泥焼却灰の農業資材としての有用性の検討 |
22〜23 |
食品加工汚泥の農業利用を主たるテーマとし、@有機酸入り被覆土壌改良剤による汚泥焼成灰施用栽培におけるリン酸利用率向上 A汚泥焼成灰の普通肥料製造におけるリン鉱石代替の可能性 B乾燥汚泥の肥料的効果を明らかすることにより、県内から発生する廃棄物量の削減、廃棄物の有効利用方法の提案をする。 |
食品加工汚泥の有効利用・活用を支援することができる。また、県内から発生する廃棄物量の削減、世界的に枯渇が懸念されるリンの循環利用方法の一つとして提案できる。 |
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環 境 科 学 部 |
既存の大気拡散予測モデルと実測大気汚染物質濃度との相関に関する研究 |
22〜23 |
揮発性有機化合物(VOC)について、富士地域をモデルとして、多地点同時サンプリング・分析を行い、既存の大気拡散予測モデルを有効に活用するための条件等を探索するとともに、既存の大気拡散予測モデルの活用方法を検討する。 さらに富士以外の地域での既存の大気拡散予測モデルによる濃度予測の適用性について検討する。 |
既存の大気拡散予測モデルによる予測を向上させる因子を探索し、これにより大気環境リスクをコンピューター上で評価できる可能性が期待され、地域住民に対する暴露状態の把握の推進に役立つ。 |
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環 境 科 学 部 |
環境水中の化学物質の生分解性及び脂溶性の簡易な測定方法の検討 |
22〜23 |
化学物質の簡易な生分解性及び脂溶性の測定方法を開発するとともに、開発した測定方法により、多種多様な化学物質が混じりあった環境水の生分解性及び脂溶性を迅速に測定し、化学物質による生態影響の未然防止に役立てる。 |
限られた設備で、環境水中に含まれる多種多様な化学物質の生分解性及び脂溶性を簡易・迅速に測定し、化学物質による生態影響の未然防止に資する。 |
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環 境 科 学 部 |
室内におけるVOCs汚染源のオンサイトスクリーニング手法に関する研究 |
22 |
室内を構成する建材や家具等から放散する揮発性有機化合物(VOCs)の主要な汚染源を、現場において簡易的かつ迅速にスクリーニングする手法を開発し、室内空気汚染実態をより明確にすることで、VOCsの低減化対策の実施を推進する。 |
現場での簡易・迅速なVOCs汚染源のスクリーニングを可能にし、汚染原因となるVOCsの低減化対策の実施し、居住者の健康被害を防止する。 また、センシング機器メーカーとの共同開発によるVOCsスクリーニング専用機として製品化に繋がる可能性も考えられる。 |
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環 境 科 学 部 |
外来種のヨコエビの生態調査 |
22〜23 |
特定外来生物などの指定はされていないが、2000年代から日本各地で外来種のヨコエビであるフロリダマミズヨコエビが急速に分布を拡大している。山葵を食害する被害がでるなど、農業への影響も懸念されることから、県内の生息実態を把握し、生態系への影響や農林水産業への被害の防止を図る。 |
県内河川の調査(年数回)により、在来種及び外来種のヨコエビの分類方法、生息場所、生息数等を確認し、ヨコエビの生息状況等を把握し、生態系が乱されることへの警鐘や農林水産業への被害の防止につなげる。 |
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部 |
研究テーマ |
研究年度 |
目 的 |
効果・実績 |
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大 気 水 質 部 |
静岡県内の砒素による地下水汚染の対応について |
21〜22 |
地下水の砒素汚染の原因は自然由来のものが多く、かつ広範囲な汚染が懸念される。本研究ではこれまでの地下水モニタリングデータや温泉等のデータ及び汚染範囲の追跡調査等を実施し、汚染推定地域のマップ化と汚染の判明している定点モニタリングのあり方について提案する。 |
生活環境室が作成する公共用水域測定計画に反映させ、効率的で安全性に対する効果を高めたモニタリング体制を構築する。 また、汚染範囲マップの公開により地元市町役場と連携の上、住民が健康に影響を及ぼさないような地下水利用を推進する。 |
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大 気 水 質 部 |
富士山静岡空港開港に伴う大気環境影響に関する研究 |
21〜22 |
富士山静岡空港の開港により空港周辺環境の状況が大きく変化することが想定されるため、大気環境測定車等による大気環境調査を実施し、空港開港に伴う大気環境への影響を実態把握することを目的とする。 |
調査結果と航空機及び空港利用の車両等から推計される総汚染排出インベントリーとの相関を求めることにより航空機及び車両等の汚染寄与の推計が可能となることから、今後の効果的な環境監視等行政施策に役立てる。 |
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大 気 水 質 部 |
県内のPM2.5濃度の状況把握について |
22〜23 |
静岡県では現在のところ県内のPM2.5の状況についてはデータの蓄積が少ないので、県内のPM2.5の状況について基礎データを収集し、PM2.5常時監視体制の構築に向けて準備を行う。 |
新たに設定される浮遊粒子状物質の新環境基準に対応する常時監視網の構築 |
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大 気 水 質 部 |
浜名湖の水質保全について |
22〜23 |
浜名湖は、かなり水質が改善されてきているが、「新所」地点においては基準超過が見られる(18、19、20年度超過)。なぜこの地点が3年連続して基準超過であるのか。その原因を究明し、浜名湖の水質改善につなげるとともに「水のきれいな浜名湖づくり」に寄与する。 |
静岡県の環境基本計画に目標設定されている「水のきれいな浜名湖づくり」に向けて環境基準超過原因を究明して、基準超過対策や保全施策に活かしていく。 また、浜名湖における汚濁機構を明らかにしていくことにより、他の地点の基準超過対策にも活用していく。 |