室内におけるホルムアルデヒド濃度の現状



 近年、シックハウス症候群が社会問題化してきた要因として、住宅の高気密化や、新建材の開発により従来に比べてより多くの化学物質が室内にもたらされるようになったことが挙げられています。
 静岡県環境衛生科学研究所では、平成17〜18年度において、静岡県内の個人住宅およそ70件を対象に、揮発性有機化合物(VOC)の室内汚染実態調査を行いました。この結果、 ホルムアルデヒド は特に 夏季に高濃度となる 傾向が認められました。一方アセトアルデヒドは夏季よりも冬季に高濃度となるケースが多く認められました。また、 パラジクロロベンゼン については、衣類等の防虫剤が原因で、室内濃度指針値を超過した箇所が夏季、冬季ともに認められました。(参考: 各化合物の室内濃度指針値



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