ROTAX社製ULエンジン用
BINGキャブレターの安全点検


1)総合情報
 キャブレター部品(下記、ジェットニードル/fig1・ニードルクリップ/fig2・フロート/fig3)が極度に磨耗している場合それが元で、エンジンの故障・エンジン停止・緊急着陸の原因となる可能性があります。これらの場合、ほとんどの原因はニードルクリップが振動等による磨耗でゆるくなり、ジェットニードルが回転してしまう事にあります。

2)早期点検
2.1>まずジェットニードル(fig1)のリング溝(矢印部分)が磨耗していないか点検して下さい。もし磨耗していた場合、ジェットニードル(fig1)だけでなくニードルクリップ(fig2)の交換も必要です。
2.2>以前のフロート(fig3)は両端にフランジのついたアルミチューブ゙ガイドを持っています。もしこれが破損している、もしくは擦り切れている場合キャブレターのジェットが詰まる可能性があるため両方交換するべきです。
2.3>現在(2000.10.13)ではアルミチューブガイドはスライド性能を向上させたフランジが無い真鍮製ガイドに変更されました。この様式のフロートも下記(2.2)と同様に点検して下さい。

3)50時間点検
キャブレターは運用50時間ごとに上記(項目2)に従い、点検して下さい。

 







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