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山形県の方言ページ
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| 発音 | 方言 | 方言の意味 | 使用例 | 投稿者& mailアドレス | ホームページ | |||||
| アイコ | 山菜の一つ。イラクサ科ミヤマイラクサの新芽。 | 葉も茎も細かい棘に覆われ、触るとチクチク痛い。葉を取り除き、お浸しや和え物、みそ汁などにする。 | 吉田達夫 | |||||||
| あおむぐ | 仰向けになる | akio | HP | |||||||
| あおのぎ | 仰向け。 | 古語に「あふのく」(動詞)「あふのき」(名詞)がある。 頸をかかんと甲(カブト)を押しあふのけて見れば(平家物語・敦盛最期)。 | 吉田達夫 | |||||||
| あがたげる | 調子に乗る | akio | HP | |||||||
| あぎあぎ | かみかみ(噛み噛み:幼児語) | もがみぐん | ||||||||
| あぐ | 移動する | akio | HP | |||||||
| あぐ | 灰。 | (最上地方)共通語で「あく」といえば「灰汁」のこと。あるいは「あくの強い人」という場合の「どぎつさ・しぶとさ」のこと。 | 吉田達夫 | |||||||
| あぐど | かかと(踵)。 | (最上地方)福島・新潟で「あくと」。熊本・大分・宮崎では「あど」。 | 吉田達夫 | |||||||
| あげだ [連体詞] | あんな、あのような。 | 「あげな」とも。類語に「こげだ」「そげだ」「ほげだ」「どげだ」がある。 | 新庄周人 | |||||||
| あざ | ホクロ。 | 秋田県でもホクロをアザという。九州や沖縄でもアザという。つまり、アザはホクロを指す古い語で、京都に始まったホクロがだんだん広まっていったのである。 | 新庄周人 | |||||||
| あざく | 勝手にいじる | akio | HP | |||||||
| あさま | 朝、朝の時間帯。 | 「ま」は昼間の「間」と同じものか? 「あさンま」とも。 | 新庄周人 | |||||||
| あしいれ | 試験的婚姻 | 不合格の場合は実家に帰される、むちゃくちゃな風習。 | もがみぐん | |||||||
| あて(あで) | なんちゃって なんてね | あて あで あでが の三段活用 | いたましいごど! 酒、まがした・・・ あて(笑) | きたちょう | ||||||
| 姉こ | @妙齢の婦人。A新婦、嫁。 | 「こ」は、小さなもの、愛着のあるものを表す接尾語。(最上地方) | 吉田達夫 | |||||||
| あぶらっこ | 仲間はずれ | もがみぐん | ||||||||
| あぶらぼっち | ひとりぼっち なかまはずれ | 勝手に想像するに、あぶら(あぶれ?)+ぼっち(ひとりぼっち?) | もがみぐん | |||||||
| あべ | 行きましょう | もがみぐん | ||||||||
| 甘ごい | 甘い | akio | HP | |||||||
| 荒びる | 暴れる、乱暴する | akio | HP | |||||||
| あらい | 元気だ | 「あらい」は、つづまって「あれ」とも。 | 隣のばさま、あらいごど。 | もがみぐん | ||||||
| 洗いかだ | 洗い物 | akio | HP | |||||||
| あんつぁ | 兄、若い男性 | akio | HP | |||||||
| あんずぎ | 小豆。 | 新庄周人 | ||||||||
| いいふり | いいこ振ること。いい人振ること。カッコつけること。 | 「ふり」は「振り」。 (最上地方) | この野郎、あんますいい振りすんな。 | 新庄周人 | ||||||
| いがべ | 許応の意を表す。「いいだろう」の意。 | 「べ」は終助詞「べえ」の短縮形。 「いがっぺ」とも。「いがべ?」と疑問文にも遣う。 (最上地方) | 「ほんで良いべが?」「いがべ。」 | 新庄周人 | ||||||
| いぎゃう | 行き会う、バッタリと会う | akio | HP | |||||||
| いげす | (それで)結構です。 | 良い+げす+は〜(詠嘆の助動詞?) | もっと、あがらっしぇ。(もっと、お食べになって。) いげすは〜。(もう、いいです、結構です〜) | もがみぐん | ||||||
| いたましい | もったいない 惜しいことをした 残念 | かわいそう、ふびんの意ではつかわない。これらは「むずさい」と表現 | いたましいごど! 酒、まがした(涙) | もがみぐん | ||||||
| いだますい | もったいない | akio | HP | |||||||
| イチマル | @ マルイチのことをイチマルと読む | 先生が学校で多用する またAはニマルと読む | 問題イチマル | きたちょう | ||||||
| いっきつかす | 調子に乗る、いい気になる | akio | HP | |||||||
| いっくれ | ほどほどに。ある程度。切りのいい程度。 | 「いい位い」の転か? (最上地方) | いっくれ飲んだらハァ、帰って来いな。 | 新庄周人 | ||||||
| いってぇ [形容詞] | 痛い。 | (最上地方 | いってがったやあ。 | 新庄周人 | ||||||
| いってがる | 痛がる。 | 「がる」は共通語の「嬉しがる」「嫌がる」「悲しがる」の「がる」に同じ。 (最上地方) | 涙流すていってがってだっけ。 | 新庄周人 | ||||||
| いーやんばいだ | ちょうどいい | これはおじいちゃんやおばあちゃんしか使わないかも・・! | おふろいいやんばいだ〜! | まなりん | ||||||
| うがい | 多い | akio | HP | |||||||
| うっちゃ | 家 | 米沢の方言です | うっちゃこい | ピチ | ||||||
| うかい | 多い | うがい、うげ とも | もがみぐん | |||||||
| うさうさ | わさわさ そわそわ | にぎやか。 落ち着かないようす | もがみぐん | |||||||
| 馬スカンコ | イタドリ。タデ科の多年草。 | スカンコ(すかんぽ)も食べられるが、馬スカンコも皮をむけば、茎は生で食べられる。ほんのり酸っぱい味がする。旨いものではない。 | 新庄周人 | |||||||
| うるかす | 水に浸して、ふやかす | もがみぐん | ||||||||
| えご | リンパ節の腫れ | もがみぐん | ||||||||
| えも○○○ | さらに もう あと | えも少しけろ(ちょうだい) | もがみぐん | |||||||
| えんつこ | 藁で、お椀型に拵えた幼児用のベッド。 | 「いづめこ」「えづめこ」ともいう。同じ作りで小型のものを釜の保温用に用いる。「嬰児籠(エイジコ)」からだという。(最上地方) | 吉田達夫 | |||||||
| おうとう | サクランボ | 中国語「桜桃[あうたう]」(ユスラウメ)から。 | 吉田達夫 | |||||||
| おがる | 成長する。 大きくなる | おめえ(家)の大根、ずいぶんおがったごど〜 | もがみぐん | |||||||
| おしょうしな | ありがとう(ございます)、どうもね | 買い物をすると、店の人に「おしょうしな」といわれます。 | じょ | |||||||
| おすこみ | 押入れ。 | おすこみ[oskomi](「す」は無声音)。(最上地方) | 吉田達夫 | |||||||
| おだつ | 威勢がよくなる いきおいこむ | もがみぐん | ||||||||
| おつけ | みそ汁 | おづげ、とも | もがみぐん | |||||||
| おどげ | おとがい。 | (最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| おどけでね | 冗談ではなく | もがみぐん | ||||||||
| おどでんな | おととい 一昨日 | もがみぐん | ||||||||
| おべったふり | しったかぶり | なんでも憶えているようなそぶり | もがみぐん | |||||||
| おぼこ(んぼこ) | 子供 | これはおじいちゃんたち昔の人しか使わないカナ | おらいのんぼごです! | まなりん | ||||||
| おもしぇ | 面白い。興味深い。愉快だ。 | (最上地方) | おもしぇがったが? おもしぇぐねがったが? | 新庄周人 | ||||||
| おやく | 親戚 | もがみぐん | ||||||||
| がおる | @困惑・失望などのため気落ちする。A人や動物が病気で衰弱する。 | (最上地方)「我を折る」が語源だという。日葡辞書に Gauovoru がある。 | 吉田達夫 | |||||||
| かがぁ | @母。A家内、妻。 | 語源は「かか」(母親を意味する幼児語)。「かか」の語源については、「御方[おかた]」とする説が有力。日葡辞書に Caca が載っている。(最上地方) | おら家[ye]のかがぁ(うちの母、うちの家内) | 吉田達夫 | ||||||
| かける | 指名する | 国語のとき、先生からかけられた。 | もがみぐん | |||||||
| かしき | (屋根の雪下ろし用の)鋤 | カエスキ,カイスキ,コシキとも。もんじゃ焼きのヘラを大きくしたようなもの。櫓や櫂に似る。屋根の雪にこれで切れ目を入れて滑り降ろす。 | もがみぐん | |||||||
| かぜる | 加える 参加する | なわとび、おらもかぜでけろ! | もがみぐん | |||||||
| かだがる | 傾く。垂直になっていない。水平になっていない。 | (最上地方) | この椅子、かだがってねぇべが? | 新庄周人 | ||||||
| かたがる | 立ち寄る | もがみぐん | ||||||||
| かだげる | 傾ける。垂直になっている物を斜めにする。 | (最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| かつける | 他人の所為にする 責任を転嫁する | かっつける、とも | もがみぐん | |||||||
| かった | 借りるの過去形 | のこぎりをかってきてくれ。(のこぎりを借りてきてください) | ちびっこ | |||||||
| かっちゃ | 裏返し(シャツなどが) | シャツかっちゃになってだずー | ひろみっちゃん | |||||||
| かっちゃく | 引っ掻く | 猫にかっちゃかれた | もがみぐん | |||||||
| かっちゃ | 反対 | 白鷹 | ひろみっちゃん | |||||||
| かっちゃばぐ[他動詞] | 引っ掻く | 「かっちゃ(裏返し)に剥ぐ」が語源か?(新庄地方) | 痒[け]ぇくて、かっちゃばいですまった。 | 吉田達夫 | ||||||
| かっつく | 追いつく | もがみぐん | ||||||||
| かっぱだれ | 川に落ちて、ずぶぬれになること | かぶだれ、とも | もがみぐん | |||||||
| かど | にしん(鰊)。 | カズノコは「カドの子」からとも言われている。kado-no-ko → kadu-no-ko.「数の子」は当て字だろう。「数」は kadu ではなく kazu だから。(最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| かなちょろ | かなへび | もがみぐん | ||||||||
| かぷける(自動詞) | (食物)がカビの生えた状態になる。 | この餅[もづ]、かぷけで、食[か]んねぐなったでハ。 | 吉田達夫 | |||||||
| かまがす | ひっくりがえす | もがみぐん | ||||||||
| かます | かきまぜる | 風呂、よっくかましてはいってな〜 | もがみぐん | |||||||
| かみおろし | 巫女 | もがみぐん | ||||||||
| からかみ | ふすま | もがみぐん | ||||||||
| からくち | おかずだけを食べること | もがみぐん | ||||||||
| からこっぺ | こましゃくれた こなまいきな | もがみぐん | ||||||||
| がんご | 空洞 中空 | もがみぐん | ||||||||
| きかなし | 言いつけを聞かない子 腕白な子 | もがみぐん | ||||||||
| きかね | いうこと聞かない | これもおじいちゃんたちが使う | きかねんぼごだ | まなりん | ||||||
| きしゃわり | 迷惑 | もがみぐん | ||||||||
| ぎっぎど | おもいっきり | 芋煮の後の鍋の底はぎっぎどこすりましょう | もっとぎっぎど擦んねどおぢねべー | きたちょう | ||||||
| きときと | ピチピチ | (釣られて陸に上がった)魚が活発に跳ねるさま | もがみぐん | |||||||
| きびす | 急須 | もがみぐん | ||||||||
| ぎゃぴー | はげのおじさん | あ、ぎゃぴーだ! | !? | |||||||
| ぎり | 境界線 | もがみぐん | ||||||||
| ぐっぐど | ぐいぐいと さっさと | もがみぐん | ||||||||
| くづべら | くちびる(唇)。 | (最上地方)「くづべろ」とも云います。 | 新庄周人 | |||||||
| くびと | くび(首・頸)。 | (最上地方)「くびと」より「くび」の方が多く遣われている。 | 新庄周人 | |||||||
| くろこぶす | くるぶし(踝)。 | (最上地方)「こぶす」は「拳(こぶし)」のことか? | 新庄周人 | |||||||
| けっつ | けつ、おしり。 | 「けつ」の語源は中国語「穴(けつ)」から。「しりっぺた」は「けっつぺた」という。(最上地方) | 吉田達夫 | |||||||
| げっぱ | びり 最後 | もがみぐん | ||||||||
| けなりいい | うらやましい | もがみぐん | ||||||||
| けろ | 動詞「ける」(与える、あげる、〜してあげる)の命令形 | (最上地方) | ほれ、持[タガ]ってけろ。ちょっと待ってけろ。 | 新庄周人 | ||||||
| こ [接尾語] | 名詞について、小さいもの、可愛らしいもの、愛着ののあるものを表す。 | あがこ(赤子)、姉こ、唄[ウダ]こ、仔っこ、皿こ、乳[ツヅ]こ、鳥こ、蒜[ヒロ]こ、穴こ、銭こ、やろっこ、へなっこ、棒っこ、嫁こ、しょでこ、粉こ、etc. | 新庄周人 | |||||||
| こい [造語成分] | 「形容詞の語幹+こい」の形の形容詞をつくる。 | 甘こい、暖[アタ]こい、愛[メゴ]こい、丸こい、軽こい、狭こい、ちゃっこい、粘こい、ぺったらこい、細[ホソ]こい、細[コマ]こい、ゆるこい、めちゃこい、やっこい、etc. | 新庄周人 | |||||||
| こうた | 買った | ジュースこうてきてくれ。(ジュースを買ってきて下さい。) | ちびっこ | |||||||
| ごが | 駄々 | ごがする=だだをこねる | もがみぐん | |||||||
| コゴメ | 山菜の「こごみ」。クサソテツの新芽。 | 「メ」の発音は、メとミの中間音である。「こごむ」「こごる」と同源と思われる。(最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| ごしゃぐ | 怒る。叱る。 | 自動詞形は「ごしゃげる」。 | ごしゃがんねがったが? | 吉田達夫 | ||||||
| ごしゃげる | 腹がたつ。 | 他動詞形は「ごしゃぐ」。(最上地方) | ごしゃげで、ごしゃげで、どうぬもなんねがった。 | 吉田達夫 | ||||||
| こちける | こじれる | こつける、とも | もがみぐん | |||||||
| こちょばったい | くすぐったい | おまえ、こちょばってえ | 花笠少女 | |||||||
| ごど | ゴミ | もがみぐん | ||||||||
| このげ | 眉毛。 | 「こ+の+毛」だろうが、コの意味は不明。(最上地方) | 吉田達夫 | |||||||
| こべったない | 汚い | この靴こべったねー | せろはん | |||||||
| こへる | こしらえる 作る | こしぇる,こせる、とも | もがみぐん | |||||||
| こわい | 疲れた | 雨上がり | ||||||||
| こんにゃ | 今夜 | もがみぐん | ||||||||
| ごんぼ | 牛蒡。キク科の二年草、またその根。根は食用。 | 「かたこと」(安原貞室・慶安3年)に京ことばとすて「ごんぼ」がある。 | 新庄周人 | |||||||
| ごんぼ炒り | きんぴらごぼう | (最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| さすけね | さしつかえない | もがみぐん | ||||||||
| さだげね | みっともない 恥ずべき | ??? | ||||||||
| ざっこ | 魚 | 川さいって[ざっこ]つかまえできた | ひゅう | |||||||
| さなぶり | 田植え終了後のお祝い | もがみぐん | ||||||||
| さわす | 柿の実の渋を抜く | もがみぐん | ||||||||
| さんにぃ | 出来ない | そったらごと、さんにぃ | ??? | |||||||
| しぇづねぇ | @切ない。つらい。ひどく悲しい。A息が苦しい。 | 「切ない」から。最上方言ではセはシェとなる。室町末期の中央語のサ行音は、サ・シ・ス・シェ・ソと発音されていた。九州でもセをシェと言う。しぇんしぇい(先生)。 | 新庄周人 | |||||||
| しが | 氷 つらら | 池さ、シガはった! | もがみぐん | |||||||
| したっぺ | 唾 | したぎ、とも | もがみぐん | |||||||
| しっとのま | あっと言う間 すぐ | しっとのこま,しっとのこんま,しっとえ とも | もがみぐん | |||||||
| しない | 弾力のある | しね、しんね とも | この肉、シナくて噛み切らんね。 | もがみぐん | ||||||
| しびる | 失禁すること | 小便しびった | ちびっこ | |||||||
| しめし | おしめ おむつ | しんめし、とも | もがみぐん | |||||||
| しめる | つかまえる | ざっこ、しめだ! | もがみぐん | |||||||
| しゃがまる | しゃがむ。 | 「しゃごまる」とも。(最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| しゃで(こ) | おとうと | おまえのしゃでなにしった? | ひろみっちゃん | |||||||
| しゃーます | あんまり雪降って、しゃーましした | もがみぐん | ||||||||
| しゃーます | 手に負えない 困る | もがみぐん | ||||||||
| しゃね | 知らない。 | 「っしゃね」とも、また「ひっしゃね」とも。(最上地方) | ほんた事[ゴド]しゃねじゅ。 | 新庄周人 | ||||||
| しゃぶろ | スコップ | もがみぐん | ||||||||
| じゅ(終助詞)じゅ(終助詞) | 話し手の主張を強める働きをする助詞。 | 最上地方の方言。村山地方では「ず」というようです。 | んだじゅ。んねじゅ。早ぐ来いじゅ。 | 吉田達夫 | ||||||
| しょでこ | 山菜のひとつ。塩手(しおで)。 | 塩手は、山野に自生するユリ科のつる性多年草。新芽を食用にし、その形状から山のアスパラガスとも言われる。しおで→しおでこ→しょでこ。(最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| じょさねぇ | 容易だ。簡単だ。面倒じゃない。 | 「造作ない」から。(最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| しょす | 恥ずかしい | 主に庄内方言だと思います。 | ほったげ褒めらいっどしょすでば。 | ゆってぃ | ||||||
| しょでん | 以前 | もがみぐん | ||||||||
| じょんだ | 上手だ | もがみぐん | ||||||||
| 〜しろで! | 〜しろよ! | 連絡ぐらいしろで! | キタショー | |||||||
| しんけたかり | ヒステリー 激しく泣いたり起こったりする人 | すんけたがり、とも | もがみぐん | |||||||
| しんめ | 食事のしたく | もがみぐん | ||||||||
| すが | 氷。つらら。 | (最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| スカンコ | スカンポ(酸模)、スイバ(酸葉)。タデ科の多年草。 | 新芽の頃の茎は軟らかく、子どもはこれを囓って食べたりする。大人の嗜好に耐え得る食物ではない。とても酸っぱい。 | 新庄周人 | |||||||
| ずぐなし | 根性なし いくじなし | もがみぐん | ||||||||
| すげね | 寂しい 侘しい | すげない(つれない,愛想がない)より、悲しみが深い。空虚。 | もがみぐん | |||||||
| すこだま | とても | すこだま楽しい芋煮会 とても楽しい芋煮会 | とても楽しい芋煮会 | 藤野茜 | HP | |||||
| すこもこ | もぞもぞ | もがみぐん | ||||||||
| すず | 清水が湧くところ | もがみぐん | ||||||||
| すっけぇ | @酸っぱい。A腐りかかって饐えている味。 | (最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| すったげ | 唾液、つば。 | 「すったぎ」とも。「舌き」が語源か? | 吉田達夫 | |||||||
| ずっつぁ | 爺。男の老人。祖父。 | (最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| すっぱね | 雨の道やぬかるみを歩いたとき、跳ねあげられて、ふくらはぎや衣服についた泥水。 | (最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| スドキ | 山菜の一つ。キク科のモミジガサ。 | お浸しや和え物、味噌汁、天ぷらなどにして食べる。 岩手県では栽培している。 「キ」は、「け」と「き」の中間音。シドケとも。 アゲビ(あけび)の「ゲ」も「げ」と「ぎ」の中間音である。 | 新庄周人 | |||||||
| ずほ[名詞] | 嘘 | 「嘘つき」を「ずほこぎ」という。(新庄地方) | ずほこぐ(嘘をつく)。 | 吉田達夫 | ||||||
| すまっこ | 隅っこ | もがみぐん | ||||||||
| そがぎ | 雪囲い | 家の周りに丸太などをめぐらし、そこに束にした茅などをくくり付ける。出入り口以外はすべて囲われる。 | もがみぐん | |||||||
| そこさ | そこへ | そこえすわれ | ??? | |||||||
| そじる | 果物などがいたむこと。服や物などがボロボロになること。 | その服そじっだなぁ。 | 内陸娘 | |||||||
| そだす | つかいふるす | ??? | ||||||||
| そべる | 甘える | もがみぐん | ||||||||
| そんま | すぐ じきに | もがみぐん | ||||||||
| たがぐ | 持つ。持ち上げる。 | 「たがぐ」の「が」は半濁音。(最上地方) | こんた物、重[おも]でくて、たががんね。 | 吉田達夫 | ||||||
| たかじょ | 地下たび | もがみぐん | ||||||||
| たごづく | つかむ すがる | もがみぐん | ||||||||
| たごめる | たぐって、縮める。 | もがみぐん | ||||||||
| だべさ | そうだ | ??? | ||||||||
| たてる | 閉める | 戸をたてる | もがみぐん | |||||||
| たねる | たずねる | もがみぐん | ||||||||
| だみだし | 葬式 | 白鷹 | ひろみっちゃん | |||||||
| 〜だや? | 〜だい? 〜ですか? | お前いつ帰って来ただや? | キタショー | |||||||
| だら | 糞尿 | かつては、そのすべてを畑の肥料として消費 | もがみぐん | |||||||
| ちびる | 磨耗すること | 鉛筆の芯がちびた | ちびっこ | |||||||
| ちゃっちゃと | さっさと | もがみぐん | ||||||||
| ちゅうき | 脳出血 | ちゅうぶ,ちゅうぶぅ,ちゅうふぅ とも | もがみぐん | |||||||
| ちょす | いじる。いじくる。 | この機械、危ねさげ、ちょすな、な。 | 吉田達夫 | |||||||
| ちょっき | 左利き。ぎっちょ。 | アクセントは「ちょ」にある。(最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| ちょぺっと | ちょっぴり | もがみぐん | ||||||||
| つけっと[副詞] | 知らん顔や愛想の無いさまを表す。 | つけっとすて、っしゃねふりすった。 | 吉田達夫 | |||||||
| つだす | 差し出す | ばさまが孫に「ほれ、け」と、まんじゅうをつだした。 | もがみぐん | |||||||
| つづこ | @乳房。A母乳。B動物の乳、乳房。 | (最上地方)「こ」は愛着のあるもの、可愛いいもの、小さなものを表す接尾語。 | こげ大っきぐなって、まだ乳こ飲んでんなが! | 新庄周人 | ||||||
| つで | 冷たい | もがみぐん | ||||||||
| つと | 筒 | つっと、とも。納豆を入れるワラの筒。ドジョウなどを捕らえる筒状の仕掛けをいうことも。 | もがみぐん | |||||||
| つっぱり | 心張り棒 つっかい棒 | 戸に、ツッパリかっておげ | もがみぐん | |||||||
| つんけ | うなじ。 | (最上地方) | つんけさ雨だれ落づて、やばついごど! | 吉田達夫 | ||||||
| てしょ | 小皿 | ちえ | ||||||||
| てっかり | 斜視 | もがみぐん | ||||||||
| でっちり | たくさん いっぱい | まま、でっちりけ(食え) | もがみぐん | |||||||
| でっつら(副詞) | たくさん。数の多いことでなく量の多いことをいう。 | でっつら、ごっつぉうなってすまった。 | 吉田達夫 | |||||||
| でろ | 泥。 | 「泥だらけ」は「でろだらけ」。青森・秋田・岩手では「どろ」、宮城・福島では「でろ」。 | 吉田達夫 | |||||||
| てんこらふく | 上を向く 天を仰いでいる | もがみぐん | ||||||||
| でんび | @ひたい(額)。A普通より広く高く張り出た額。 | (最上地方)「でびたい(出額)」の転か? | 新庄周人 | |||||||
| とけちゃま | 逆、反対 | 庄内地方の言葉だと思います。おばあちゃんが使っていました。 | サンダルがとけちゃまだぁ | Keiko | ||||||
| どでする | びっくりする | どでんする、とも | もがみぐん | |||||||
| どだなだず | どんだけだよ 関西弁でいうところのなんでやねん | つっこみ的に使用すること どだなも使用することもあり | ほだいもぎっぎどこすって使わんねぐなったどれはぁ おまえどだなだず | きたちょう | ||||||
| どんづき | 柱の土台石を打つ作業 地固めの作業 | もがみぐん | ||||||||
| どんぶく | 厚く綿を入れた丹前(どてらとも)の丈の短いもの | もがみぐん | ||||||||
| なおす | (もとのところに)片付ける | もがみぐん | ||||||||
| なげる | 捨てる 棄てる | 「投げる」も、なげる。たまなげ(キャッチボール) | ゴミをなげる | もがみぐん | ||||||
| なす | 弁済する 補償する 元に戻す | もがみぐん | ||||||||
| なす | (人間・動物が)こどもを産む。 | (最上地方) | おら家の猫(ネゴ)仔っこ6匹なすた。 | 新庄周人 | ||||||
| なだ | なみだ | もがみぐん | ||||||||
| ななじ | 七時(しちじ) | もがみぐん | ||||||||
| なにしったの? | 何してんの? | 例の意味(そこでなにしてんの? | そごでなにしったの? | まなりん | ||||||
| さなぶり | 田植えを終えた後のお祝い | もがみぐん | ||||||||
| なめかん | 唇がカサカサして赤くなること。いたかゆい状態のこと。 | 内陸でも一部分しか使わないとおもいますが・・・ | なめかんなったハァ〜 | 内陸娘 | ||||||
| にがっぺ | アブラハヤ(コイ科) | もがみぐん | ||||||||
| にしゃ | てめえ | ひろみっちゃん | ||||||||
| にっきばる | いきむ 息をつめてりきむ | ねっきばる、とも | もがみぐん | |||||||
| にどいも | じゃがいも | 以前は、ジャガイモより普及していた… | もがみぐん | |||||||
| にゃぁ〜 | (終助詞)標準語の「ね」と同じ意。同意する、同意を求める。 | 腹減ったにゃぁ〜。(おなか空いたね。)んだにゃぁ〜。(そうだね。) | ue様 | |||||||
| ねつい | ねばりづよい 熱心 丁寧 しつこい | もがみぐん | ||||||||
| ねまる | 座る。横になる、寝そべる。くつろぐ。 | (最上地方)古語に同義の「ねまる」がある。涼しさをわが宿にしてねまるなり(奥のほそ道/曾良) | 疲れだべぇ、ねまってけらっしぇ。 | 吉田達夫 | ||||||
| ねまれ | 座りなさい | 山形県最上地方の方言です | 立ってねで「ねまれ」 | 佐藤正敏 | ||||||
| のだばる(自動詞) | 行儀悪く、腹這いするなどして、寝っころがる。 | 「のだ」は「ぬた打つ」「ぬたくる」の「ぬた(泥土)」と同源か?「ぬた打つ」の原義は「猪が転げ廻って体に泥を塗りつける」ことである(上代語)。 | のだばって飯[まま]食ってぁなんね。 | 吉田達夫 | ||||||
| はえっと〜 | ごめんください。 | 「はいりますよ〜」の意か。こんにちははいわず、いきなり「はえっと〜」という | もがみぐん | |||||||
| はく | (てぶくろを)する | もがみぐん | ||||||||
| はけご | 竹、つる、わらなどで編んだ腰につけるかご | もがみぐん | ||||||||
| はさ | いねかけ | 刈った稲を干すために丸太で組まれた格子状の柵 | もがみぐん | |||||||
| ばちかぶり | ばちあたり | ここいらでは、バチはかぶるもの | もがみぐん | |||||||
| はっけおぎ | 占い師 | もがみぐん | ||||||||
| ばっけ | ふきのとう | もがみぐん | ||||||||
| ばっけ | ビリ。競争順位の最下位。 | (最上地方) | 吉田達夫 | |||||||
| ぱっち | 円形のメンコ | もがみぐん | ||||||||
| はっつぉい | 響く | お前の声「はっつぉい」なー! | 斉藤です! | |||||||
| ばっこ | げた、スキーなどのうらにつく雪 | もがみぐん | ||||||||
| はっこい | 冷たい | 庄内です | この雪はっこい | なぁ〜☆ | HP | |||||
| ばっち | 末の 最後の | ばっちこ(すえっこ) | もがみぐん | |||||||
| はっつぉい | 勢いが強い。元気盛んで精力的である。 | 水などの、ほとばしり出る勢いが強いことも意味します。また、反駁を許さないほど意見が迫力的で勢いが強いことにも遣います。(新庄地方) | お前(め)、はっ強いなあ。 | 吉田達夫 | ||||||
| ばっぺ | 汚い、ばっちい | 幼児に対しての言葉か? | そんなもん触ったらばっぺ! | ??? | ||||||
| はでやら | 雪が一面に降り積もって歩いて通れない雪原 | 通り抜けるのが困難な藪を「藪やら」といいます。「はでやら」も「やぶやら」も、そこを通り抜けるには「扱いて」行かなくてはなりません。(新庄地方) | 吉田達夫 | |||||||
| はばがる | 跨ぐ | もがみぐん | ||||||||
| はばける | 食べ物などでむせるさま。吐きそうなさま。 | 内陸娘 | ||||||||
| はばげる | 広げる 開く | もがみぐん | ||||||||
| はやす | 切る | ??? | ||||||||
| ばり [副助詞] | 「ばかり(許り)」の転。〜だけ。〜のみ。〜ほど。 | (最上地方) | 一万円ばり、貸すてけんねが? | 吉田達夫 | ||||||
| ばんげ | ゆうがた | もがみぐん | ||||||||
| ばんで[副詞] | 〜するだけで。〜しただけで。 | 「ばりで(ばかりで)」の撥音便。 | 今来たばんで、もう帰[け]んながわ? | 吉田達夫 | ||||||
| バンド | ズボンのベルト | 「ベルト」などという人はいなかったと思う… | もがみぐん | |||||||
| はんばげる | むせる? | のどちんこさゆびつっこむどはんばげっつぉ | ひろみっちゃん | |||||||
| ひじゃかぶ(膝株) | 膝頭。 | (最上地方) | 吉田達夫 | |||||||
| ぴた | びびる チキン | ぴた ぴたる ぴたかす の三段活用 | おまえほだいもぴたってねえで ぎっぎどこすんねど帰らんねじゃー | きたちょう | ||||||
| びっき | かえる | 県南地方に限定的かも知れない。 | 緑のビッキみつけた | 松川 | ||||||
| びっきんくさ | おおばこ(大葉子)(オオバコ科の多年草) | 葉の形が、びっき(蛙)の背中の形に似ていることからの命名。なお、青森、岩手、秋田では、赤ん坊の背中がビッキの 背中に似ているので、赤ん坊をビッキという。 | 吉田達夫 | |||||||
| びっこたっこ | @履き物やズボンなど左右片ちんばであるさま。A左右対称であるべきものが対称でないさま。 | (最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| びっじゃらかい | 水溜り | ほさ、びっじゃかいあっからな | ちびまる子 | |||||||
| ひっちゃばぐ[他動詞] | 紙・布などを引き裂く。引っ張って破く。 | 類語に「ぶっちゃばぐ」がある。「ぶっちゃばぐ」は、「ぶち破く」が語源だと思われる。 | まづがって(過って)ひっちゃばいですまった。 | 吉田達夫 | ||||||
| ひとがたけ | 一食分 | もがみぐん | ||||||||
| ひとかだけ | 一回分の食事 | 食事をご馳走になって「ごっそうさま、ひとがたけ助かった〜。」 あるいは、ご飯を食べ残した私に「これもひとがたけだぞ、もったいネごどすんな!」とごしゃがれました。 | ??? | |||||||
| ひゃっとねえ | もしかするとねえ | ひゃっとすたらば,それがはねえかもねえ | 彦右衛門 | |||||||
| ひょこっと | ひょっこり。 | 共通語の「○っ△り」が新庄方言の「○△っと」に対応する形の語は げっそり→げそっと、こっそり→こそっと、ちゃっかり→ちゃかっと のっそり→のそっと、むっくり→むくっと、もっこり→もこっと など、たくさんある。 | 新庄周人 | |||||||
| ひろこ | 野びる | もがみぐん | ||||||||
| ふき | 吹雪 | ゆんべなだば、ものすごいふきふいだなや〜 | もがみぐん | |||||||
| ふぎのど | 蕗の薹。蕗の花芽。 | (最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| ふご | ざる(笊)。 | (最上地方)最近は、ほとんど遣われなくなったようです。死語か? | 新庄周人 | |||||||
| ぶじゅぐす | 壊す | ファミコンなんか壊してやる! | ファミコンなぶじゅぐしてける! | リョーマ | ||||||
| ぶじょほ | 礼を欠くこと。「不調法」から。 | (最上地方) | ぶじょじょすたやあ(失礼してしまい、すみませんでした)。 | 新庄周人 | ||||||
| ぶっちゃく | 破く | だれだ!障子、ブッチャいだな(破いたのは) | もがみぐん | |||||||
| ふとった | 満腹になること | あぁ〜腹ふとった。 | ちびっこ | |||||||
| べぇ [終助詞] | だろう、だよね、だろうね。〜しよう。 | 古語の推量の助動詞「べし」の変化したものと云われる。べし→べい→べぇ→べ。 | んだべ。んねべぇ? 疲れだべぇ? 食うべ。 | 新庄周人 | ||||||
| へくさんぼ | カメムシ | もがみぐん | ||||||||
| ぺけ | ×印のこと、転じて駄目なこと | あの問題はぺけじゃのぅ。 | ちびっこ | |||||||
| べご | 牛。 | 東北一帯の方言のようです。金田一京助によれば、牛は「べー」と啼くから「べご」、猫は「ねー」と啼くから「ねこ」。 | 吉田達夫 | |||||||
| べご(牛)スカンコ | ギシギシ(羊蹄)。タデ科の多年草。 | スカンコは食べられるが、これは食べられない。(最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| べっか | 分家 別家 | ぶんけ、べっけは稀 | もがみぐん | |||||||
| べったらこい | ひらたい | もがみぐん | ||||||||
| へづね | せつない つらい | もがみぐん | ||||||||
| へなこ | 娘っこ | 白鷹 | ひろみっちゃん | |||||||
| へなっこ | 女の子、少女。 | 「やろっこ」に対する語。 「へな」+「こ」(コは 小さな物・愛着のあるものに付ける接尾語。) | 吉田達夫 | |||||||
| へやみ | なまけもの | せやみ、とも | もがみぐん | |||||||
| へる | 入る | 母「えさへれ」 子「やんだ、まだへらね」 | もがみぐん | |||||||
| べろ | 舌 | もがみぐん | ||||||||
| ほいど | 乞食。 | 日葡辞書(慶長8年の成立)に「陪堂[ほいたう]」(巡礼者に対する喜捨)がある。 | 吉田達夫 | |||||||
| ぼう | 追う。追い払う。 | (最上地方) | 野良犬ついで来たはげ、ぼってやった。 | 吉田達夫 | ||||||
| ぼかける | 追いかける | ぼっかげる、とも | もがみぐん | |||||||
| ほげる | ほっくりかえす | 玄関の、雪ほげしてけろ | もがみぐん | |||||||
| ほしたら | それでは | もがみぐん | ||||||||
| ぼす | 燃す 燃やす | もがみぐん | ||||||||
| ほだいも | そんなにも | 芋煮の後の鍋の底はほだいもこすっても落ちません | ほだいもこすっだっておぢねもんはおぢねべー | きたちょう | ||||||
| ぼだす | 追い出す | もがみぐん | ||||||||
| ぼっこす[他動詞] | (物を)壊す。(腹を)壊す。 | 「ぶっこす」とも云います。 打ち壊す→ぶち壊す→ぶっこわす→ぶっこす→ぼっこす。 | 腹ぼっこすて、寝ったっけどう。 | 吉田達夫 | ||||||
| ぼっこなった | 尖ったものの先がまるくなる | 小学校などで授業中えんぴつで文字を書いている時などに使用する | えんぴづぼっこなった | おかん | ||||||
| ほったぶ | ほほ(頬)。 | 「たぶ」の付く語は、このほか「耳たぶ」(耳朶)「腿たぶ」(太股の後ろの部分)がある。(最上地方) | 吉田達夫 | |||||||
| ほろく | はたきおとす 振りおとす | もがみぐん | ||||||||
| ほんずぎ | 酸漿(ホオズキ)。 | (最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| ほんて | 本当 | もがみぐん | ||||||||
| ほんでね | まともでない | もがみぐん | ||||||||
| ぼんてん | 力ブトムシ(めす) | ぼんてん採集に行く | 松阪の虫キチ | |||||||
| まがす | こぼす | アチャー、お茶、まがした! | もがみぐん | |||||||
| まき | 血統 | まぎ、とも | もがみぐん | |||||||
| まぎみ | 頭頂にある旋毛(つむじ)。 | 秋田・宮城で「まぎめ」、岩手で「まぎめっこ」というから、「巻き目」の転と思われる。(最上地方) | 吉田達夫 | |||||||
| まくれる | めくれる はがれる | もがみぐん | ||||||||
| まっか | ふたまたに分かれた状態 | まっか大根 | もがみぐん | |||||||
| まつぽい | まぶしい | もがみぐん | ||||||||
| まなぐ | まなこ、目。 | (最上地方) | 吉田達夫 | |||||||
| まや | 馬を飼っておく場所 | 別棟にする家もあったが、住居と同じ棟にあるのも多かった。 | もがみぐん | |||||||
| まゆぐ | 弁償する 元どおりにする | まゆく,まゆうとも。たとえば、借り物を傷つけて返すと、「そじだな(傷ついたのを)、まゆってけろ」とごしゃがれます。 | もがみぐん | |||||||
| まるぐ | 束ねる | もがみぐん | ||||||||
| みじゃ | 台所 流し | もがみぐん | ||||||||
| みつけぇ | 短い。 | 「つ」は無声音である。(最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| みみくそ(耳糞) | 耳垢 | (最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| 耳たぶ | 耳朶。 | (最上地方)「たぶ」の付く語は、このほか「ほったぶ」(ほっぺた)」「腿たぶ」(太股の後ろの部分)がある。 | 吉田達夫 | |||||||
| むがさり | 結婚式。花嫁が嫁ぎ先に向かう行列など結婚の行事。 | 仙台には、動詞「むがさる」がある。「むがさり行ぐ」とは、「嫁に行く」こと。 | 新庄周人 | |||||||
| むぐす | (便を)洩らす。失禁する。 | (最上地方)「むぐす」に自動詞形は「むぐれる」。 | 新庄周人 | |||||||
| むぐれる | 小便や大便が漏れる。 | 「むぐす」の自動詞形。類語の「むる」は、水などの液体が器から漏る意。(最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| むずせぇ | 可愛そうだ。不憫だ。 | 秋田で「むぞせ」、山形で「むつこえ」、熊本で「むぞなげ」。会津若松では「むぞうさい」で「むごい」を意味する。 | ほんて!むずせぇやあ。 | 新庄周人 | ||||||
| むずて | まがって | 右さむずて | ??? | |||||||
| むつける | 拗ねる | もがみぐん | ||||||||
| むる | 漏る。 | 「も」が「む」に転じる例は、他に「むぐる(潜る)」「むらす(洩らす)」がある。 (最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| めくせぇ | 醜い。 | 「く」は無声音。(最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| めちゃこい | 小さい | めっちゃい、とも | もがみぐん | |||||||
| めっこめし | かたい芯が残っている炊きそんじのご飯 | もがみぐん | ||||||||
| めめ | ちいさな虫 | もがみぐん | ||||||||
| めんこい | かわいい | あの子めんこいなぁ・・・ | ♪♪ | |||||||
| もすけ | くすぐったい | もがみぐん | ||||||||
| もっけだ | ありがたい | 庄内地方の言葉。最上や内陸では使わない。「物怪、勿怪(もっ・け)」、思いもかけぬこと、意外。転じて、有り難いことか。 | 何かお世話になったり、頂き物をした時など「もっけだの〜、ありがとの〜」 | もがみぐん | ||||||
| もっける | たおれる 倒れて横になる | もがみぐん | ||||||||
| ももたぶ | 太股の後ろの部分。 | 「たぶ」付く語は、このほか「耳たぶ」(耳朶)「ほったぶ」(ほっぺた)」がある。(最上地方) | 吉田達夫 | |||||||
| もんじゃね | 容易ではない。たいへんだ。なんぎだ。 | もがみぐん | ||||||||
| やえぐらい | 遠い | 言う本人が「とても遠くていけない場所」を相手に分からせるときに使います。 | ほだら、やえぐらいところ、いがね | 小野川 | ||||||
| やしめる | 小ばかにする 低くみる 安くみる | もがみぐん | ||||||||
| やっちゃね | 乱雑 乱れている | もがみぐん | ||||||||
| やばつい | 水等がかかった気分 | 山形県上山地方 | 思わず、びじゃかいに入って「やばついごだ!」 | 石井 晃 | ||||||
| やらしぐね | かわいくない にくたらしい | ??? | ||||||||
| やろこ | こども(男の子) | きっかねやろこだな! | ねいてぃう゛ | |||||||
| やろだ | 野郎達。あいつら。 | 「やろら」とも。(最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| やんだ [形容動詞] | いやだ。 | 形容動詞である(自信なし)が、活用は形容詞的である。 否定形は「やんだぐねぇ」。 | 生ぎでんな、やんだぐなったなあど、わあ。 | 新庄周人 | ||||||
| やんだがる [動詞] | 嫌がる。 | (最上地方) | やんだがってっさげ、ほんた事[ゴド]すんなじゅ。 | 新庄周人 | ||||||
| やんです | いやです | これコピーして! いやです | これコピーしてけろ! やんです | リョーマ | ||||||
| やんべ [副詞] | いいあんばいに。ほどよく。具合よく。順調に。 | (最上地方) | やんべすったが?(順調に過ごしてますか?) | 新庄周人 | ||||||
| やんべだ [形容動詞] | いい具合だ、良い出来だ、良い仕上がりだ。 | (最上地方) | このスイガ、やんべだごど! | 新庄周人 | ||||||
| ゆきほげ | 除雪 | 当地では「雪を放り投げる」の意 | もがみぐん | |||||||
| ゆつける | 結い付ける。縛る。 | 類語に「ゆつなぐ」(結い繋ぐ)がある。(最上地方) | もっけんねぇよう、ゆつけでおげ。 | 新庄周人 | ||||||
| ゆんべな | ゆうべ、昨晩。 | 語尾に「な」が付く例に「きんな(昨日)」「おどでな(一昨日)」がある。 万葉集東歌に「宵な」がある。(巻十四・3461)(最上地方) | 新庄周人 | |||||||
| よあがり | 終業 | もがみぐん | ||||||||
| よう | 鮭 | ??? | ||||||||
| よくござったなし | よく来ましたね | 山形県全般ではないと思います | まんず、そんなとおくから「よくござったなし」 | じょ | ||||||
| よだ | 要る。必要だ。 | 「必要ない」は、「よでね」あるいは「よんね」。「んね」は「んだ」の反対語。否定を表す。 | もがみぐん | |||||||
| よっか [格助詞] | 比較の基準を表す。 | 「よりか」の促音便。 (最上地方) | 思ったよっか、じょさねがった。 | 新庄周人 | ||||||
| よっくど | 念入りに。よくよく。 | (最上地方) | よっくど、めんごげ、磨いでおげな。 | 新庄周人 | ||||||
| よんだれ | よだれ(涎)。 | 東北では、ガ行音・ザ行音・ダ行音・バ行音の前に鼻音[ん]が挿入されることが多い。この現象は室町時代の標準語の特徴であった。とんび。ぶんど。あんずぎ。とんがる。ごんぼ。 | 新庄周人 | |||||||
| らんき | わきめもふらず、集中して | うぢのとさんだば、らんきなて走ってだけ | 鳥海人 | |||||||
| わ | 我。私。自分 | もがみぐん | ||||||||
| わかぜ | 若い衆 見習い | もがみぐん | ||||||||
| わにる | 人見知りをするさま。 | 内陸娘 | ||||||||
| わらし | 子供 | もがみぐん | ||||||||
| わらわら | さっさと いそいで | わらわらまま(おまんま)けは | もがみぐん | |||||||
| われ | おまえ、あんた、てめぇ。 | 同等、もしくは目下の者への呼びかけに用いる。 相手に敬意を表して呼びかけるときは「お前[め]」を遣う。 | われぁ、貸すた金、返さねかんじゅが! | 吉田達夫 | ||||||
| んだ | そうだ | んだべした | ゆき゛ | |||||||
| んだっすか | そうですか | ??? | ||||||||
| んな | お前。きさま。汝 | もがみぐん | ||||||||
| んね [間投詞] | 相手の言った事柄に否定の意を表明する語。違う。 | 「んだ」に対する語。 肯定の「ん」+ 打消の助動詞「ねぇ」とも考えられる。 | んねじゅ。んねべ。んねごです。んねなが? | 吉田達夫 | ||||||
| んぶう | 負ぶう。おんぶする。 | 吉田達夫 | ||||||||
| んぶさる | 負ぶさる。 | 「んばさる」ともいう。 「負ぶさりたい」は「んばっでぇ」ということもある。 | 吉田達夫 | |||||||
| んぼご | 子供。幼児。赤ん坊。 | これから生まれてくる赤ん坊を指すこともある。 「んぼごなす」は出産のこと。 | 吉田達夫 | |||||||
| んま | 馬。 | 吉田達夫 | ||||||||
| んまる | 埋まる。 | 吉田達夫 | ||||||||
| んまれる | 生まれる。 | 過去形の「生まれた」は「んまっだ」。 | も少すで、孫、んまれんなあで。 | 吉田達夫 | ||||||
| んめ | うめ(梅)。 | 吉田達夫 | ||||||||
| んめぇ | 旨い。おいしい。 | あの料理、んめがったやあ。 | 吉田達夫 | |||||||
| んめぼす | 梅干し。 | 吉田達夫 | ||||||||
| んめる | 埋める。 | 吉田達夫 |