国体の概要
  [国民体育大会とは]
 国民体育大会とは、「広く国民の間にスポーツを普及し、アマチュアリズムとスポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、併せて地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かに」(国民体育大会開催基準要項より)するために、都道府県持ち回りで毎年開催されます。
 大会は冬季、夏季、秋季の各季別に分けて開催され、主催者は、財団法人日本体育協会(日体協)、文部省及び開催地都道府県ですが、各競技会については、日体協加盟の各競技団体及び会場地市町村が加わります。

  [国体の歴史]
 国体は昭和21年に、戦後の荒廃した世の中でスポーツを復興させ、青少年に希望と喜びを与えるとともに、人々に活気を取り戻してもらおうと、戦災まぬがれた京阪神地方で第1回大会が開催されたのがはじまりです。
 この第1回大会から起算し暦年を基準として回数を重ねていき、昭和62年に沖縄で開催された第42回大会で一巡しています。第43回の京都大会からは2巡目開催となります。

  [国体の概要]
 ○開催県について
 夏季大会と秋季大会は、原則として同一都道府県内で開催することとしますが、複数の都道府県が一致して開催を希望した場合は2つ以上の都道府県において開催すことができます。

 ○参加資格について
 日本国籍を有する者(ただし、学校教育法第1条に定める大学、高等学校及び中学校に在籍する学生及び生徒は、大学の留学生を除き、日本国籍を有しないものでも成年又は少年の種別に参加できる。)で、参加都道府県の各競技団体及び体育協会が選抜された者が参加できます。

 ○実施競技について
 実施競技は、正式競技(日体協加盟競技団体の競技のうち、原則として40都道府県以上で実施されているもの)及び公開競技(スポーツ芸術、高等学校野球及び開催地都道府県が希望する競技)の2種類で、正式競技は都道府県対抗として行います。
 また、開催地都道府県から希望がある場合は、当該都道府県の範囲内において、デモンストレーションとしてのスポーツ行事(デモスポ行事)を加えることができます。

 ○種別について
 各競技の実施種別は、成年男子1部、成年男子2部、成年女子1部、成年女子2部、少年男子、少年女子があります。
 成年とは大会開催年の4月1日に18歳以上の者とし、少年とは同18歳未満の者とします。なお、中学生以下の生徒及び児童は参加できませんが、水泳、陸上、体操の3競技については、一部の種目で中学3年生の参加が認められています。

 ○表彰について
 冬季、夏季及び秋季大会を通して実施した全正式競技の男女総合成績第1位の都道府県に天皇杯を、女子総合成績第1位の都道府県に皇后杯をそれぞれ授与します。
  また、各正式競技の男女総合成績第1位の都道府県に、大会会長トロフィーを授与します。

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Last updated March 6,1997. Send feedback to nomura@shizuokanet.or.jp

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