| 002 曹洞宗 石雲山 龍音寺(せきうんざん りゅうおんじ) |
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沼津市大平2852 TEL.(055)931−4543
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| 寺の由来 明徳元年(1390)覚翁という旅僧が当地を通りかかり、山の麓に白い苔の生えた巨石を見つけ、ここに庵を開き、伊豆河津の浜辺に流れついた観世音菩薩尊(等身大檜一本彫・平安初期作)をお迎えし石雲庵と名ずけたのが始まりと伝えられております。 その後数年して無住になり、永正7年(1510)桃源院二世眞興正続禅師(しんこうしょうぞく)を請して、石雲山龍音寺として再建しました。 ご本尊は「厄除観音」として信仰を集め、特に永享8年〜10年に疫病が大流行し多数の犠牲者が出ましたが、10年10月石雲庵で百万遍念仏を修行したところ、ピタリと止まり、以来巷(ちまた)の信仰を集め寺運も隆昌の一途を辿(たど)りましたが、不幸にも2度の大火でご本尊以外は全て消失し、次第に衰微しました。 昭和48年に本堂を再建し、昭和55年に多くの皆様の協力と援助を受けて1000年経過し損傷の激しかった観音様が修復でき、現在は市重要文化財の指定を受け、毎年5月3日の大祭は多数の皆様のお参りがあります。 また、本堂には珍しい等身大「切画観音像」双幅の額・客殿には9尺X10尺の大きな岩上観音像の額が祭られております。 住職 館 和典 (たち わでん)
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