046  日蓮宗  栄松山  妙蓮寺(えいしょうざん みょうれんじ) 


 沼津市下香貫林の下1875
  TEL.(055)931−2250
  • 本尊 大曼荼羅
  • 本山 山梨県 久遠寺(くおんじ
  • 開基 覚真院日英(かくしんいんにちえい)上人
        
         
 正長元年(1428)1月28日、室町時代に三島市玉沢の本山妙法華寺(みょうほっけじ)、第8世住職、覚真院日英上人によって開基されたもので、第2祖栄松院日妙(えんしょういんにちみょう)上人によって栄松山という山号が授けられました。当山は570年経ち、現住職は39代目に当たります。

 現在の妙蓮寺に至るまでの経過  
 開基当時は、本山の隠居寺のようなものであり、歴代住職は2年から5年の短期間で他の寺へ転住したようです。

 第38世日晏(にちあん)上人が、昭和12年に身延山の修行後、入山し寺を復興させました。
 太平洋戦争中は、陸軍が庫裡に、海軍が山頂の七面堂に駐屯していました。境内3ヶ所に落とされた爆弾による被害も受けましたが幸い焼失は免れ、現在の本堂は昭和38年に現住職によって建て替えられました。

 平成6年には開山上人550遠忌記念事業として、山門、客殿、庫裡の落慶式を行い今日に至っております。

 七面大明神
 戦前は七面山山頂に安置してありましたが、戦争中に本堂に移転しおまつりしています。
 ご神体は女神様で、縁談成就、病気平癒、その他の願い事を頼み、お参りに訪れる人が多く、毎年1月、5月、9月の18日に御開帳されています。

 刳抜式石棺(くりぬきしきせっかん)
 古墳時代後期(6世紀〜7世紀)のもので楊原神社を中心とする下香貫古墳群から発掘されたもので境内の本堂の左手に安置されています。

 水子観音
 幼くして死んだ子供たちや、闇に葬られた赤ちゃんを慈悲の目で見守って下さる観音様で、本堂内におまつりされています。

                住職  妹尾 海彰 (せのお かいしょう
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