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PNU日記
神薫ちゃんのくったりした日常、4月はエブリタイムねむねむなのよ。

4月30日「私は名付け親なのゴッドマザーなの〜ん」

 犬好きだがアパートの私は、近所のわんちゃんウオッチングが趣味である。コンビニに行くにも、遠回りをして犬のいる道を行くのである!一番好きな犬種はシベリアンハスキー。神秘的な瞳、野性的な体躯、狼を思わせる精悍な風貌、そのくせマヌケでとぼけた性格…となにをとってもたまらんのである。フサフサのしっぽなんか見ると
「ああ、さわりてえーーー!」
と心はうら若き乙女を狙うオヤジと化してしまう。
 いつも通る道に、100点満点で580点くらいのハスキーが2頭いるのであるが、カノジョらの名前がわからない。そこで、高貴な彼女らにふさわしい名前を勝手につけてみた。
 淡いブラウンの彼女は
『花千代(ガーデニング好きのうちの娘だから)・ペッタリーヌ(いつもぺったりねころんでる子だから)・ハスハス(ハスキーなので)』
 近所のグレイカラーの女の子のは
『カツブシーヌ(鰹節屋の子なので)・ハスキースキー(名付け親のハスキー好きの気持ちがこめられている)・ペロンコ(舌がカワイイので)』
と名付けてみた。ロシア貴族っぽさがうまく出ているだろうか?

4月29日
「焼肉やめますか、それとも人間やめますか?」

 きょうのユメ。
 15cmの巨大カマキリや、3cmの巨大アブがビシビシと顔にぶつかってくる!とても痛い。(現実でも、よく昆虫がぶつかってくる。)虫嫌いの私はこの状況に絶望し
「あああもう、人間やめる!!」
と絶叫していた。
「人間やめてどうするの?」
とJIMMY。
「鳥になる!鳥にぶつかってくるバカな虫はいないでしょっ」
「鳥になると、虫を食べなきゃいけないよ」
「ウーム、じゃあ、フルーツバット!!」
「でも、それだとあんたの好物の肉が食えないよ」
「…」というやり取りで目が覚めた。ワタクシの夢の中でもJIMMYは冷静なのだなあ。
 現実では、めでたく焼肉屋に連れてってもらえたのであった。フクフク(幸福感を表す言葉)。この世に焼肉があるかぎり、人間はやめられないようである。

4月28日
「頭に浮かんだことを形にしないと焦って錯乱するのギャオー」

 漫画のストーリーは、考えるものなのだろうか。自分の場合はTVのCMのように突然映像が流れてくる。それが連続TV小説のように進んで、一つの話になる。しかし、何らかの理由で放映が中止されると、考えても出てこないのでそれっきりに。
 形にせぬままネタをためこんでいたら、そっくりなマンガがいくつか世に。やられたー。私ゃヘタッピだし、アマチュアだからしようがないんだけども。そこで、「宇宙の全ての書物をおさめるボルヘスの図書館」のような物があって、創作に携わるひとは、そこからネタをのぞけるのではないだろうか?と考え、JIMMYに話してみた。
「島本和彦の『燃えよペン』のコミックス未収録作に、[まんがの壺]
 という、漫画家はそこからネタを取ってくるっていうのがあったよ。」
とJIMMY。これももう先達がいたとは…!!なんともはや。凡百の頭脳では、もう21世紀の出番は望めぬようである。

4月27日
「もっと面白い本が有るじゃろうがようよう」

 JIMMY君が、職業柄「新潮文庫の100冊・2001」をいち早くもらってきてくれた。2001年版のカタログのうち、42冊を読んだことがあるが、そのうち半数は実につまらん本であった。もっと筒井康隆とか、椎名誠とか「ああ、面白かった!」という作家がいると思うんだけど。「読書への道案内に」というが、本当に愉しい本を選ばないから活字が斜陽になるのだぜ。
 特に気に食わんのは、○藤綾子とか、斎○綾子とか、斎藤○子とかである。この人の本はよしゃーいいのに4冊ばかり読んだのだが、読後残るのは不快感ばかりであった。これなら文章というだけで、中身はその辺のレディコミそのものだし。どうしてこれがおすすめなの、新潮社さん?学生たちにフリーセックス推奨でもしたいわけ?冊子の終わりに「自信をもって精選」「中高生におすすめ」とあるが、もし私が教師でこれを義務で生徒に推薦しろと命令されたら、死を選ぶ(廃業する)ね。
 この分じゃ、「センチメントの季節」が文部省推薦書になるのも
近い気がするね。

4月26日
「珍マネキンの感動をアナタに」

 昨日はJIMMYの出張の空き時間に、静岡でランデブー。といっても会える時間は30分程度。私もパートがあるのである。いい機会とばかり、静岡の街のお気に入り物件:トンボヤのフクロウの置物、新静岡センターのブティックの片隅にある、牛の顔のついたあかすりなど見せまくる。JIMMYは終始苦笑を浮かべている。
 そんなこんなで別れの時間がせまり、最後に街のヘンなモノ(決してお気に入りというわけではない)を是非見せようと思い
「もう50mくらい行ったところのブティックに、フルチンのマネキンがあるんだよ!!」
と誘うが、JIMMYに拒否される。
「オレはそんなもの見たくはない」
だってさ。せっかく見せたげようと思ったのにサ。ヘラクレスみたいでおかしいのに。
 ところで、フルチンとフリチンはどっちが正しいんだろうか?
これしきで広辞苑を持ち出す気にもならないため、真相は
闇の中なのであった。

4月25日「予告してもらったら前日からガチガチになるぞよ」

 昨晩は大ファンの大先生と電話でお話する。わたくしの豚日記を見て下さっているとか!「ウオゥッ、感激ぃー!!」とちびまる子ちゃんばりに感激する。しかし、毎回JIMMYがいきなり電話かけるので、私は大変に慌ててしまう。前日からJIMMYが
「明日は大先生に電話いたすぞよ」
って予告してくれたら、
「小泉新総裁が誕生しましたねェ」
とかインタレクチュアルな話題を用意できたのにナー。私ときたら、今度一緒に遊んで下さい!とバウバウ騒ぐばかりであった。反省。お声だけでもアガってしまうというのに、TV電話の時代が来たら(もう来てるという噂もあるが)うれしさのあまり失神してしまうかも。

4月24日
「ユメはおべんと作ること(ユメのまた夢)」

 一緒に暮らして大分たつというのに、私は夜JIMMYが寝てるのを、ほとんど見たことがない。(お昼寝は別)つまり、JIMMYくんは、常に私より後から眠り、朝は私より早く起床してるんですね。たいへんなことである。ダルい日は玄関までお見送りもせずに「いってらっしゃあーい」と布団で寝たままのわたくし。JIMMYは
「なんだか頭にくるな」
と頭をぐりぐり踏んづけて下さるのであった。
「ああ、今地震が来たら、JIMMYがよろけて、私は頭蓋骨骨折で死ぬかも…」
とドキドキするのが習慣だったのに、JIMMYは忙しくなって私を踏んでるヒマもないようだ。
「ふんでふんでー」
と言っても
「そんなヒマあるか」
だって。ちょっぴりさみしいのであった。

4月23日
「やっぱり私の好きなものは短命なのか」

 昨日は暴れたので筋肉痛だ。JIMMYはまたも3時間睡眠で出勤。私のせい…ごめんね、JIMMY。性格がかなり違う上に、私が神経が個性的な星の子なのでよくぶつかるのだ。大体原因はコミュニケーションの不足だとわかってはいるんだけど、男の子って難しい。
 私とJIMMYの相性は星占いでも動物占いでもサイアクである。ある本には「付き合ってはいけない組み合わせ」とまで。フツウ、そこまでいうか?だから私は、あらゆる占いを信じないことにしている。でも、こんなにうまくいかないことがあると占い当たっているのかも?と弱気になるなあ。いかんいかん。あんなのオールサイズ・エフェクトなんだから。占いは誰にも当てはまる(オールサイズ)ようなことを言ってるんだから。「JIMMY様長生き・プロジェクトX」を本格始動しないとね。 

4月22日
「なんかプルプルしてる生き物」

 TVで「動物の赤ちゃん大集合」を見た。アザラシ出まくり。一番驚いたのは、コウモリの出産。なんと、逆さに吊る下がったまま産むのである!!赤ん坊が落ちないよう、母コウモリが羽でそっと支えているのだが、たいへんにこころもとない感じである。コウモリの乳幼児死亡原因のトップは「出産時の事故(落下)」に違いない。
 動物番組はよく見ているが、今まで最もトホホだったのは、某チャンネルの「感動!動物春の出産大特集」。数年前の番組にもかかわらず覚えているのは内容のヒサンさゆえ。大特集のわりには3種類くらいしか出なかったし、その一つが日本馬(ミサキウマだったかな?)で、あまりの難産のため、仔馬の名前は「ナンザン」にされてしまった。あんまりである。しかもナンザンが草原で授乳中に、サカリのついた獰猛なオス馬が長いブツをふりまわしながら母馬を襲ってきたのだ!!オスにケリをくらわす母馬。倒れるナンザン。母馬のケリが当たったのか、オス馬の襲撃のショックか、ナンザンはなんとその短い生涯を閉じてしまったのだった。いいこと何にもないじゃん!!番組が終わった後、とてもげんなりしてしまったのであった。

4月21日
「よい子の皆さんはモナリザの真似を要求しないように」

 あだ名について。JIMMYは職場で「○るりん」と呼ばれて困っているそうだ。
「私が『○るりん』て言うと怒り狂うくせに!」
とi言ったら、
「職場で怒り狂うワケにいかないだろーが」
だって。ごもっとも。
 私の場合。以前,JIMMYの職場の飲み会に乱入したことがあるのだが、初対面のひとからいきなり「モナリザに似ている」と言われてしまった…。自分では似てないと思うんだけども。中学の時も部活の子たちにそう言われたんだよね。
「モナリザの真似して!!」
と言われるたびに、腕を組んで謎の微笑を浮かべなければいけなかった、暗い日々を思い出すなあ。アレはダ・ヴィンチの自画像という説が有力だから、そのうちあだ名がダ・ヴィンチになってしまうかもしれない。(何だか雑誌みたいだナ)

4月20日
「○るーんプルーンPNU〜N」

 JIMMYは仕事が最高に忙しく、4時間睡眠で出かけた。クルマの運転が心配。お見送りしてから二度寝入りした私は10時間睡眠…でもバチがあたって「母が作った黒豆のスープをイヤイヤ飲んでいると、底の方にゴキブリが沈んでいる」という最悪なユメで目を覚ました。イヤーン。
 どうも体調が悪い。風邪かもしれない。「ヒグシャーーン」とダイナミックなクシャミをしたため、JIMMYに「ヒグシャー子ちゃん」とあだ名をつけられる。
 あだ名といえば、JIMMYは「○るさま」以外許可しない、とふんばっていたのに最近、新作ニックネーム「○るーん」は許可してくれるようになった。でも、あいかわらず「○るっち」はダメだそうだ。どういう基準でダメ出しをしているのかサッパリわからない。男の子ってムズカしい。
 KurokoくんとTELしてるとき
「『○るーん』が許可されたんだよ!!」
と報告すると、
「なんだかそれってプルーンみたいだね」
だって。うーん、確かに。

4月19日
「子供のパンダはコパンというのよッ」

 TVで見た、ドウブツについて。
 四川省のパンダセンター。子パンがモニュモニュ動いている。やーん、ラブリー、さわりたい!!日本円にして2500円で、パンダとの記念写真も撮れるんだとか。とりたあーい!!でも、「パンダとふれあい」をアピールしてた男性レポーターが、いきなり大きなパンダに首を絞められてしまい、「いてっ、いててててて…!」と顔をゆがめて叫んでいた。センターの人が二人がかりでパンダを首からひきはがしていたが、ちょっと
恐ろしかった。
 アメリカのどっか。なぜか、駐車場に2mくらいのワニが闊歩しており、これまたなぜか、女性レンジャーがワニ捕獲にやって来た。さすがレンジャー、5分ほどでワニを捕らえ、背中に馬(?)乗りになると、テープで口をグルグル巻きにした。更に、ワニの前足を後ろ手に縛ったのである!「後ろ手に縛られたワニ」は頼りなくて、この世のものとも思えないくらいキュートなのであった。

4月18日
「つい下ネタに走ってしまう姿勢に共感」

 昨日は本で散財する。まずは「ゾンビ屋れい子(5)三家本礼」オビに友成純一がオススメの言葉を載せていて仰天する。
 そして「犬っ子倶楽部ジュニア(7)」こたくん目当て。
 「カヲルとゆいのいっかいやらして・私屋カヲル」これは雑誌掲載時から注目していた下ネタ爆発爆笑ルポまんが。体をはっててたまらない。 あとは、JIMMYくんのおみやげに「週刊デル・プラド・カーコレクション」ジャグワー特集(ミニカー付き!)を購入したのであった。しかしJIMMYは「次回のクルマはカウンタック」というのを見て、「マイナーなクルマはまだか…」と不満そうなのであった。男の子ってムズカしい。

4月17日
「一番ホラーなのは鼻ほじり書店員だ」

 今日は「ゾンビ屋れい子(5)」の発売日。もちろん買うのである。しかし、ぶんか社のコミックスは書店店頭になかなかないのが常。おおきい本屋に行かないとね。そこで、パートに出る途中にあるM善へ。いきなり店員(若い男)が鼻をほじっている。その手で本をさわってほしくないナー。やだナー。新刊コーナーになかったのでそいつにきくと、一応上の者にきいてきてくれた。時刻が昼過ぎなのに「入ってないから、発売延期でしょうね」とのこと。イマイチ信用できないので次の本屋へ。
 E崎書店本店へ。コミックコーナーには、やはりない。店員(女)にきいたら
「一冊入荷したんですけどおー、取り置きの分なんで、もうないんですよねー」
ムカつくがしょうがないので次の本屋へ。
 Y島屋本店。だが、ここにもない。ダメもとで店員(女)にきくと、奥へ走っていき、「これですよね!」と持ってきてくれた。ああよかった…ホラーの道は本当に険しい。

4月16日
「野宮真貴みたいになりてえ」

 JIMMYは今年地区会の組長なので、地区総会に出るのだとか。お仕事もぐーんとお忙しくなったというのに、オマケに組長…。今年は一体どうなってしまうのか。
 13日はかがみ画伯のお誕生日だったのであった。私もJIMMYも今年の秋で三十路に突入。ギャー。できることなら、このまま時間よ、ねむれ…!!30というとまだまだ若いようだが、男の子はいいよなあ。渋い歳の取り方ができるもんな。女はオバちゃんになっちゃうが、男はオジさまになれるもんね。大体1999年で日本は終わりかも?と思って生きてきたから、(バカ)これからの歳の取り方を模索中なのであった。

4月15日
「悪い夢見るのも全部JIMMYがわるいからよギャー」

 敬愛する市川大先生が「赤ちゃん瓶詰め死体」のユメをごらんになったとか。おいたわしや。
 わたくしも「オバチャンの姿をしたバケモノが左腕に巻きついてきたので、右手の手刀でオバチャン妖怪の頭上半分を切り落とすユメ」を見たとき、起きても右手に脳みその感触が(ホントに現実でも触ったことがあるから始末が悪い)残ってて、超嫌な気分だった。キゲンが悪かったのでその日は朝からJIMMYにやつあたりした。悪い女である。

4月14日
「早く人間になりたあ〜い」

 ある日の会話。
私「いーもんね、JIMMYがそんなに意地悪だったら、寂しさのあまりヤケ食いして、豚になっちゃうもんね!!」
JIMMY「もうすでに…(ニヤリ)」
ギャワー、JIMMYってヤツは!どこまで口が悪いのだ。
 そんな事情もあり、身体を鍛えようと通販(ディノス)でボディブレードを買ったのである。一日六分でOKなので、あきっぽく運動嫌いの私でも充分できそうである。だが、しかし。これはムッチャきついのね。1回20秒くらいでゼエゼエして限界。お手本のビデオではマッチョなキンパツのおねえさんが、笑顔をふりまきながらやっとるというのに…。あの位ムキムキじゃないと何分もできないということかも。

4月13日
「私の注目するマンガの方向性は一般のそれとちがうのう」

 いろいろ立ち読み。
 ミステリー・ボニータで永久保貴一の読み切り発見。10年ぶりに連載再開した「カルラ舞う!」がどうもパワーダウンしていたのでどうかな?と思ったけどマアマアだった。ハロウィンで活躍していた最盛期のノリに近い感じ。絵の古さはあるもののストーリーテラーとして目をみはる物があるのでこれからに期待。
 同誌で川口まどかがついに、「やさしい悪魔」の語られなかった部分をやってくれた!うれしい。これで謎が明かされようというもの。
 ヤングアニマル増刊・嵐で岩明均の新連載が始まった。渋くてなかなかよい。「寄生獣」の出来があまりによすぎたために、いつもあれと比較されてしまって、真面目なのにソンな作家さんだ。
 ヤングアニマル本誌の方で山口貴由の新連載が。カラーページにいきなり男の尻。「だぴょーん」としゃべる女子高生首相。
「なんだかおかしくなってないか?」
とJIMMY談。
 ホラーM。「ゾンビ屋れい子」はスピード展開が第二部のJOJO並。内容も似てるけど、ここまでガンばってくれてるともうケチつける気がしないよね。惜しげなく重要なキャラを毎月ガンガン殺すので、誰もいなくなるんじゃないか?と心配ではある。
 同誌、神田森莉。いつーも通り。JIMMYに見せたら、
「これはホラーというより、ただのヒサンな話じゃあねえーか」
って。確かにそうだけど、ナイーブそうな作者だから、私としては載っててくれるだけでうれしいのさ。ファン心。 
 とりあえず、お気に入りだけ…キライなやつは悪口大会・怒りのアフガン(古)になっちゃうから省略。

4月12日
「夢破れてボケボケクラーッシュ」

なんと車のドアにはさんでケータイにヒビ入っちゃって大ショック。まだ取り替えて1ヶ月なのに…初代ケータイも同じ理由で壊しちゃったのに…しょっくしょっく。学ばない私。でもJIMMY様は怒らなかった。週末に修理するか、取り替えるかも。

 私は虫が大嫌いだ。JIMMYは「虫だって地球の仲間なんだから、仲良くしてやりなさい」って言うけど無理だ。幼い頃からあまりに虫嫌いなために、虫のいる地上を捨て、海底コロニーに移住しようと真剣に考えたものである。なのに…「海の生物」という一冊の本によって、私の希望は打ち砕かれた。そこには一言、こう書かれていた。
『ウ ミ グ モ』と。
もう宇宙に出るしかないようである。宇宙船にゴキブリがのってたらもうアウトだが…。
これほどに虫がキライなのであるから、節足動物に属する諸君は、どうかどうか、たのむから私に触れないよう注意してもらいたい。

4月11日
「虫が襲ってくるのイヤーン」
 
 虫とわたくし。外を歩くと虫が私に寄ってくる。鼻にブチ当たり、ほおでバウンドして飛び去ってゆくアブ。いつのまにかストッキングにひしとつかまっているバッタ。横にJIMMYもいるのに一直線に飛んでくるガ。私は虫が大嫌いなのに。なぜ!虫にも私、ナメられてるの!?うちの母みたいに殺気を出せたらよかったのに!(昔、家にカエルが侵入してケロケロ鳴いてた時、あのヒトが近づくとカエルも押し黙ったのであった。)
 だが、最近やっと理由が判明したのである!JIMMY君が
「あんたがオリーブ油ぬってるからじゃないの?」
と分析してくれたのだ!都市伝説にも「ツバキ油髪につけて寝たら、朝頭にアリの大群が…」ってのがあったし!手塚マンガでも「植物性の香水つけてる女にタランチュラが木と間違えて巣を作る」のがあったっけな。
 6年DHCを使ってきたけど、こんなに虫に好かれるようじゃ困るし、最近見るに耐えないCMしてるから、また化粧品ジプシーに戻るかも。

4月10日
「大事にして長生きしてもらうのよッ」

 私の好むモノは、どういうわけか市場から消えてしまう。食べ物では、「ドリトス・トルティラチップス」の塩味。あっさりしていて、この手のスナックにしてはカロリー低めなのが気に入っていたのに。もう昔のことだがケロッグの「ブロンコ」も良かった!現チョコワの白いやつで、シナモン
風味が美味しかった、忘れられぬ味である。
 飲み物では、「ニチレイハーブ園」がなくなった。伊藤園の「カテキンウォーター」や、「ゲータレード」(会社忘れ)も身近なトコじゃ手に入らない。香りをかぐだけで幸せの予感がする「パラダイスティー」もいまやロイヤルホストで細々と販売するのみ。これだけ買うためにロイホ行くのちょっとキビシイ。
「私の好きなものが何故かなくなっちゃうの」
とJIMMYに話したら、
「おれもそろそろ…」
とドキリとするようなことをおっしゃる。JIMMYのイジワルッ。

4月9日
「星の子は時どき体調が悪くなるざます」

 JIMMYの英和辞典はすっごく使い込まれている。
「英語ニガテとかいって、勉強してんじゃん!」
と言ったら
「それは姉ちゃんのおさがりで、おまけに一度道に落として自転車で轢いた」
そうな。道理でぼろぼろ…。
 今までは体調が悪くってJIMMY君に迷惑かけたけど、何とか立ち直ったんでうまくやるつもり。トラウマが多いと生きるのが難しいね。歩くとトラウマに当たって、心の琴線がひきちぎれるもんね。おいしいもの食べて、面白いものを見て、楽しく過ごしたいものである。

4月8日
「アダルトビカビカなお宝発見!?」

 JIMMYの実家の引越しのため、JIMMYが古い雑誌を大量に持ってきた。
「小学生の頃から銃の雑誌[Gun]を読んでるマセたガキだった」
とはJIMMY談。私だって6歳の頃から諸星大二郎読者だもんね、と一応張り合ってみる。
 『模型情報』という薄い雑誌が1984年から86年までたくさんあって、この内容がヘンだった。菊地秀行が美少女?小説を連載してたり、北崎拓が「北崎拓美」なんてペンネームでおかしなカット描いてたり、若き日の江川達也が仮面ライダーのコスプレをした庵野秀明とアニメーター時代の貞本義之と写真とってたり。あと、やはり当時と今とではフィギュア技術に隔世の感があるね。
 『Hobby Japan』も軍隊もんのフィギュアが表紙を飾るような堅い雑誌だったようだ。でも、広告の「アダルトフィギャは、欧米では確立したジャンルであり、インテリー層にも支持され…(原文ママ)」ってのは、ナニ?
 他には美少女まんが『プチアップルパイ』なんてのも。(私ゃ美少女ナンタラってのはバカっぽくてキライなのだが。)今も『アワーズライト』に載ってる或る人がほとんど同じ絵でビックリする。
 これらの本はJIMMYが捨てちゃうみたいなのだが「まんだらけで
高値がつくかも…」と一攫千金を狙うわたくしであった。

4月7日
「初めてのJリーグざます」

 JIMMYさんのお誘いで、サッカーを見に行くざます。ルールがわからないし、オフサイドも何か知らないけれど結構ざます。もっぱら、競技場のファストフードの味を調査するざます。サッカーの方が打順だの攻守の交代だのがないから野球よりタイクツしないと思うんだよね。野球場では、じゃがバターがお気に入りの私だけれど、サッカー競技場のお味はいかに。
 …というわけで日本平の清水=神戸戦に行ってきたのだが、サッカーは予想以上に面白かったのであった。突き飛ばされたり足掛けされたりで人がどんどん倒れるのだ。
「殺人シュートでキーパーを倒してからシュートすればいいのに」
と提案したがJIMMYに怒られた。肝心の食べ物はいまひとつだったが、あっという間に状況が変わり、食べてる場合じゃないのでどうでもよくなった。ゴール脇の席だから、控えの選手(バロン)の尻ストレッチまで間近に見えて、エスパルスも無事勝って、またサッカー観戦に行ってもいいなあーと思ったのであった。

4月6日
「コショウを砂漠のようにドシャー」

 地震と来たら家事。JIMMY君は全ての家事が私よりもうまいんである。料理も作れて洗濯物もたためる。洗濯物にはイロイロ悲しい思い出があるが、一緒に暮らしたての頃、スラックスのたたみ方をJIMMYから教わった。センタープレスが取れないように、ラインに併せて折るのであるな。調子に乗って、彼のジーンズもたたんであげたら
「ジーンズにセンタープレスして、どうするんじゃー!!」
と叱られた。
 そんな私も得意料理が。「目玉焼き砂漠風」と「丹下左善焼き」である。味わってみたい方は、ウチにいらしてね。
 JIMMY君は本格的にお仕事が始まったので忙しそう。私が暴れないようにしないとね。

4月5日「マンガなだれドシャー」

 昨日地震があったので、中学生の頃の出来事が思い出された。私は当時すごい漫画好きで(多分今が一番漫画買ったり読んだりしてないんじゃないだろうか)たくさんコミックスを持っていた。(幼稚園の頃80数冊・親の本除く。その後お人形にもアクセにも目をくれず、漫画ばかりが果てしなく増え続けたのだった。)天井までの高さのスライド書棚3つ分に余すところ無く漫画がつまっており(講談社の手塚治虫全集・再版前とか)押し入れ、カラーボックスも漫画だらけ。その漫画満載書棚を背にして勉強してたら、でかい地震がやって来たのである。激しく揺れる本棚のガラス。ああ、「昨晩の地震で死者。藤枝市の中学生が自分の集めた漫画につぶされ、圧死」と新聞に載るのはイヤ!今だけは死ねない!と思ったものだ。
 今だけは…っていうのをその後の人生で何度も思うとは、その頃は知る由もなかった。結構欲の深い私。高校のときは「JOJOが終わるまでは…」等。まだ終わってないっつーの)

4月4日
「地震、雷、火事、PNU」

 深夜、震度5強の地震に襲われる。私は起きちゃったので、熟睡してるJIMMYを
「地震だよ、こーわーいーよー」
とムリヤリ起こす。悪い女である。
 不安定な配置の食器類が心配だったのだが、朝先に起きたJIMMYが
「割れてないよ」
と教えてくれた。でも、チョコエッグのドウブツフィギュアとかガンダムロボとか仮面ライダーのフィギュアが倒れてないのはなぜ?ひょっとして、出勤前にJIMMY君が直してくれたのかな。と思ったら、倒れているのに気が付いていないだけであった。

4月3日
「スウェット色落ち、汗JIMMY」

 洗濯失敗により、大惨事を招く。○ニクロのスウェットを
「何回も洗ってるし、そろそろ他のもんと洗ってもいいかな」
とインナーとともに洗ったら、その後干すのがうっかり遅れ、白い肌着が全部スウェットの色に染まってしまったのだった。しかも、オレンジ色が移染したので見事な汗ジミ色に。染まったのが全部私んのだったのが、不幸中の幸い。JIMMYのを染めちゃったら目も当てられないところだった。JIMMYもおそろいで色違い(ネイビー)のスウェットを持ってるので
「JIMMYのスウェットだったら、汗ジミ色じゃなくって、きれいな水色のタイダイになったかもね」
と言ったら、
「オレのシャツも、青っぽくなってることがあるぞ!」
とヤブヘビに。もう既に染まっていたとは…。

4月2日
「おしゃれして珍獣にヘンシーン」

 そういえば昨日はエイプリル・フールであったのだ。せっかくだから「1000P以上の大長編まんがを今年は描く!」とかふいておけばよかったな。いや、ホントにやりたいんだけど。題名が「Lizzy Borden1999」だったのに月日のみがどんどん過ぎ去り、いまやもう2001。未来物だから後戻りできず、
「そうだ、敬愛する市川大先生の名作『バナナブレッド2001』にあやかって、Lizzy Borden2001にすりゃいいじゃん!アハハハ…ハハ…」と自分を納得させるのであった。
 昨日マオちゃんがいらっしゃるんで「カジュアルだけどそこはかとなくオシャレ」にコーディネートしようと服を選んでみた。
「これでどうかな?」
とJIMMYにお伺いをたてると、
「なかなかなドウブツだねえ」
だって。(ちなみに、アニマル柄を着てたわけではない。)一体それはどういう意味じゃ。

4月1日
「JIMMYは終始ぼんやりしていた」

 本日、友人のマオちゃんが遊びに来る。
パスタ屋の予約時間まで余裕があったので調子にのり、JIMMYをドライバーに焼津名所を案内しまくる。
1.ぼろぼろクリーニング:廃墟とみまごう建物だが、現役営業中。
2.アダルトビカビカ:我々が悪の巣窟と呼ぶエロエロショップ。
  電光掲示板が<アダルト!!>と反転して光る。
3.地獄ラーメン:自分がどんぶりに入ってダシを取ってる天使の看板が目印の店。
  夜には地獄の業火のように燃えさかるホンモノのカガリ火が見もの。
4.民家をピンク色に塗っただけのホテル:フツウのこういうホテルは夜は御殿のように見違えるものだが、ここは昼夜を問わずショボい。
5.泣ける看板:「ボクさかな、きのう海、きょうはかまぼこ」
以上、おおむね好評であった。無理してたらゴメンね、マオちゃん。

日記もくじ
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