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PNU日記
神薫ちゃん、今月は果たして五月晴れ?五月病?(おそらく後者、ギャーン)

5月31日「地獄!極悪教師博覧会・後編」

 教師シリーズ。地獄小学校を後にして、中学は別の地域にめでたく引越し。女子トイレに気に入らない子を呼び出しては吊るし上げる女番長とか、ボンタンはいたリーゼント君がいたりしたけれど、なあに小学校時代に比べれば極楽。早速女番長に呼び出されて戦ったけど、ヌルいもんだ、気にしない。髪の毛が長かったせいで苦労したよ。
 流石に中学だと、体罰も減り、体育教師が口答えした子をゲシゲシ足蹴にするくらいで平和なものだった。しかし、中学ならではの罠が待ち構えていたとは…。若い男の数学教師がいて、
「先生とじゃんけんしよう。パーならビンタ、グーならゲンコツ、チョキなら目潰しだ」
なんてマジでのたまう人だったのだが、そいつが一年生の女の子を放課後呼び出してゲーセンに行き、さらにその子の胸や尻を触った疑いで解雇されたのである!!中学生だと体が成長してくるもんなあ。そのセンセイは隣のクラスの担任だったんで、数学しか受け持ちは無かったけれども、人間不信の芽は大きく成長したのであった。

5月30日
「地獄!極悪教師博覧会・前編」

 ××教師シリーズ!?私は高校まで、ロクな先生に当たらないのであった。小学校時代の担任は、体罰がきつく「高×お伝」と悪女の異名を取る人だった。遅刻した子を裸にむいて、机の上に正座させるとか。このお人のおかげで私のクラスは5人の転校を出したほどである(含む私)。しかし、転校先がもっとグレードアップした地獄であったとは、小学生に予想は出来なかったのだ。
 転校先の若い男の体育教師(担任)が、これまたひどい体罰教師。あんまり細かいことを書くと、いまだにはらわた煮えくりかえっちゃうから省略するが、生徒を忘れ物したと言っちゃ殴る、当時クラスに暴れん坊(そんな生易しいモノじゃなかったけど)の男子がいて、そいつが授業中暴れるのを止めなかったと言ってはクラス全員を殴る。6年にもなりゃ、女子に男子を止めろと言う方が無理っしょ?私ゃ毎日コブができたさ。
 どの位その担任がアホかというと、職員旅行の土産に『尻たた木』という手の形をした厚さ1cmくらいの棍棒を買ってきたですよ。そいつで痕がつくほど生徒の尻をはたくのですよ。毎日クラス全員を殴るもんだから、10日もしないうちに尻たた木は折れたのですよ。そんなのシャレで作ってんだろうから、製造元もまさか体罰に実用する教師がいるなんて思わなかったろうよ。
 そんなすさんだ日々、先生が教室に入って来たら、ジャージの尻ポケットが半分はがれてたのね。生徒が一斉に笑ったら、
「何がおかしい!!」
って前の席の男子が、襟をつかまれてタコ殴りに!私も暴力に麻痺してたから、数分間殴られてる子より、自分の机に飛び散ったその子の鼻血が気になったものです。
 私の叔母が別の小学校で教員やってたので内情を教えてくれたのだが、前述の暴れん坊君は私のことが好きと親(両方教師)に言ったんだそうだ。だから
「好きな子と同じクラスにしておけばちょっとは大人しくなるだろう」
とクラス編成したのだとか。オイオイ、だから私は授業中虫を投げて暴れる男と、3年間同じクラス&そいつの隣席だったのかい!!
 教師がそんなんだから、生徒の質も推して知るべし。いやー、まさに地獄でした。家庭訪問で暴力担任が猫なで声のいい子ちゃんに変貌した時は、ホント大人が信じられなくなったよ。

5月29日「毎日がブヒブヒのバウバウ」

 めっきり暑くなってきたこの頃、カツブシーヌ(近所のハスキー・私が勝手に命名)が目に見えてぐったりするようになった。心配である。
 JIMMY君にふざけて「コブタちゃーん」と呼びかけたら、
「オオブタちゃーん」
と切り返された。失礼!!ブヒーッ。JIMMYはオニか!オニだな。そうに違いない。段ボール箱の中身を整理していたら、なんとJIMMYの××本が!!これでオニの首を取ったわね、と思っていたら、気に入っているセルフレームの眼鏡をなくしてしまった。
「メガネメガネ…」
と探すこと40分、眼鏡はいっこうに見つからない。
「何イライラしてんの?」
というJIMMYに
「メガネがないのよっ、心当たりは全部見たけど無いわ、新しいの買わなくちゃ!!っとんだ出費だわ!!」
と言ったらわずか十分でJIMMYが探し当てたのであった。私がJIMMYに大きい顔が出来るのは、まだまだ先のようである。

5月28日
「アホな歌うたうヒマがあったら教材研究すればいいのに」

 朝のTV見てたら『高校教師が路上ライブ・生徒への思い歌に』というのをやっていた。
「成績なんて気にする奴が気にすりゃいいのさ」
「学校があるから日曜がうれしい」
「だから学校へ行こう学校へ行こう」
などのストレートな作詞。これを見ていたら中学時代の副担任を思い出してしまった。
 中学の副担はミュージシャン崩れの人だった。
「グループやってた」
と鳴かず飛ばず時代のレコードを見せてくれたっけ。その人(E先生)が、「卒業する君たちに送る歌があるっ」
とギターかかえて歌いだしたのだ。一曲目は先生のオリジナル曲だったのだが全然印象に残っていない(E先生、ごめんね)。
 そして、二曲目は…『金太の大冒険』。私はこの名曲をここで初めて聞いたために、たいへんショックを受けた。
 しかし、「キンタ まもって」と「キンタ まけるな」はともかく、「キンタ マスカット ナイフで切る」は無理がないかい?E先生が私達に何を伝えたかったのか、今となっては知る由も無いが、彼の歌が多感な青春時代の脳みそに多大な影響を与えたことは間違いないだろう。

5月27日
「I氏は自室の押入れを『宝物館』と呼んでいた」

 先日、JIMMYと彼の同僚の「ラーメン大好き」K氏と、2人の仕事場の先輩I氏宅におじゃましたのであった。新しくて立派なお家で、玄関に入ると鑑定団に出せそうな、巨大な壺がお出迎え。
 二階のI氏自室で、我々が見たものは…怒涛のペコちゃんコレクションであった。トイレにディスプレイされたミニカー軍団にもびっくり。しかしコレクターの常、増え続けるモノの置き場に頭を悩まされるとか。そこで、JIMMYが自宅のガンダムコレクションやチョコエッグの話をし、
「共同出資でおもちゃ博物館を作りましょう」
ともちかけたところ、
「数はあっても、これはという目玉商品がないから、希少なものを買わないと」
と承諾?されたのであった。
 何より私がうれしかったのは、ハーゲンダッツをゴチソウになったことではなくて、I氏が「怖い本愛好家」でもあられたこと。初めて見つけた同好の士。私が持ってないホラー文庫を8冊も借りて帰宅したのであった。Iさん、JIMMYに私の選び抜いた怖い本を持たせるから、是非読んでくださいね!
 「幽霊物件案内・小池壮彦/同朋舎」
 「新耳袋 現代百物語第一夜・木原浩勝ほか/メディアファクトリー」
 「怖い本1,2・平山夢明/ハルキ文庫」
である。怖い本好きにはオススメ。

5月26日
「他人は笑うが娘はタマラン」

 母の失言集。言い間違えるのは、普段話す人が娘しかいないからだそうである。哀れな話である。
「セブン寄るブン」
(セブンイレブンに寄りましょう、の意。笑ったら
「ママは常人よりも頭の回転が速すぎるから、口が追いつかないのよ!」
とのこと。これも微笑を浮かべて言うならイイ話だが、眉間に縦シワを寄せてどなられたんじゃたまらない。)
「クラリネ、クオリネ」
(海の生物、クリオネのことらしい。カタカナに弱い母であった。この程度なら惜しいね、と言えなくもない。)
「ダブルツインカムノーリターン」
(「こういう夫婦がはやりで、儲かるんですってよ」の次に来た言葉。正解はダブルインカムノーキッズ。ノーリターンじゃ、金は貯まらんと思うのだが。母が英語をほとんど理解していないことと、金のことしか考えてないのがよくわかった一言であった。)

5月25日
「調子の良い時はなんとか鎮めているのに」

 足をくじいて体調がイマイチのため、また親ネタを。母は料理の嫌いな人だった。なのに調理師免許を持っているというアンビバレントな女であった。私も
「○ミちゃんはお勉強だけしてればいいのよッ」
と言われて育てられたために、家事が全く出来なかったのであった。(今は出来ますよ、砂漠風目玉焼きとか。)そんな母が用意する食事といったら、家から2km先にあるコンビニの弁当や惣菜、カップラーメン、カロリーメイト、冷凍食品ばかりであった。一番近い店が2km先なのよ、田舎だから。そしてそのコンビニも23時にゃ閉まるのよ。
 ある時、母が冷凍のタラコパスタを昼飯にしようとして
「お昼はタラポコスパゲッティでいいわねっ」
とのたまわったのである。タラポコ…。あまりにおかしかったので笑い転げていると、母は怒り狂って
「ママは○ミちゃんしかしゃべる人がいないから、間違っちゃうのよ!」
と怒鳴り始めたのである。おいおい、ダンナはよ?友達がいない人だから仕方ないが、もっと誰かとしゃべれや。しかし久々のクリーンヒットだったので、笑いは止まらない。激昂した母は、叔母(自分の妹に)電話し
「ちょっと、タラポコのどこがおかしいのよッ」
叔母も笑い始めたらしく、母は電話を切ると
「笑うのをやめなさいッ」
と私を叱るのだが、笑いは慣性の法則に従いそうそう止まってはくれない。母はとうとう
「○ミちゃんがお腹にいたころは、みんなに反対されて、家からハダシで逃げて…」
おきまりの昔話を始めてしまった。母は
『「私」を妊娠したためにそんなに好きでもない男と結婚するはめになり、専業主婦として不幸な暮らしをしているのだから、「私」は母の分身として言うことをきき、母の憧れだった医者か弁護士になって金を稼ぎまくり、母に指にはめきれないほどのダイヤの指輪を買わなければいけない』
という自分勝手なストーリーを物心ついた頃から毎日私に語って聞かせるのであった。今は家を出たので親の声を聞かずにすんでいるのだが、この頃の後遺症で、すっかり
「自分は生まれてはいけないはずの人間で生きる価値がないのだ」
という妄想に悩まされるようになった。調子が悪い時にこの考えが襲って来るのでJIMMY君には苦労をかけてしまうのだった。

5月24日
「遅かった諭吉」

 ようやくパートの給料が振り込まれてたんで、福沢諭吉を1枚持ってコレクターズブース・シズオカへ。狙いはチョコラザウルス大人買いである。しかし、先日までチョコラザウルスが置いてあった棚には、永井豪フィギュアコレクションが。えっ、なんでザウルスないの?店員にきくと、
「特別入荷分が完売したので、静岡の正規販売が始まる一ヶ月後にならないと手に入らない」
Oh,my DOG!!先週なら箱積みされてたのに…これというのも、給料を遅らせた某スーパーのせいよ!
 しょうがないので諭吉話でも。
 その1:諭吉が始祖の大学では、入学試験の小論文で、成績は申し分ないが、諭吉を「論吉」と誤記した受験生が不合格になったという。
 その2:同じ大学では、コンパ等で1万円を支払う時、
「諭吉よ、世界にはばたいてくれ!!」
というのがはやったとか。
 T学部のローカル伝説だから、真偽はわからない。私も受験の時、「面接できかれたらたいへん」と思って諭吉の本読んだけど、一行も覚えていないのであった。

5月23日「ギャグマンガ愛好家への道・後編」

 私屋カヲル「青春ビンタ!」のコミックスの注文を断られるというハプニングが起こったので、通勤途中のもう一つの本屋・M善へ。女のヒトにたのむと、
「お取り寄せになりますので、10日前後かかります。」
って!!ホントかい、ベイベー。Y見じゃ2、3ヶ月とか言ってたぜ。とても同じ本屋とは思えないぜ。と心はアウトローにすさみつつも、注文を果たして帰宅。3日後、「入荷しました」のTELがウチに!!はええー。Y見書店は何だったのだ。というわけで受け取りに行くと、ハナクソ店員(以前勤務中に鼻をほじっていた奴)がブックカバーをかけてくれたのだった。M善の対応にはぬかりはないが、このコミックスのカバーは制服の女二人が尻もあらわに抱き合う構図。しかも一人はチョー巨乳。ハナクソに
「この女、エロマンガなんかワザワザ注文して買ってやがるぜ、寂しいやつー」
と思われたのでは…!!というのが唯一の気がかり。内容は期待通りのギャグ(エロではないが、下ネタ爆発…)で、苦労した甲斐があったのだった。

5月22日
「ギャグマンガ愛好家への道・前編」

 4月下旬に発売されてたのに、うっかり買い逃したために、静岡の主要な本屋はおろか渋谷「まんがの森」まで探す羽目になった幻の漫画、それは『青春ビンタ!(1)・私屋カヲル』である!!何でドコにもないんだろーか。どこの本屋も1、2冊しか仕入れずに、その1、2冊はすかさずファンが買っちゃったというのが真相では、と睨んでいる。
 どこにもないので注文しようと思い、通勤途中のY見書店へ。コミックコーナーのオバチャンは出版社名を言うと渋い顔。
「もともと仕入れてないし…(10種類くらいあるS社のコミックスのうち、売れ筋の3冊しか入荷してないことを説明された)」
「注文したいのですが」
と言ったらビックリ!
「重版待ちで2−3ケ月かかりますので、在庫置いてる他の書店さんにお願い できます?」
とのこと。オバチャン、あのなあー、本屋で給料もらってんなら、出版社に問い合わせのTELくらいしろや!!売る気がないのだねえ。ヨソで探して無いからここに来たっちゅうに。
 ギャグマンガ愛好家への道・後編に続く!!

5月21日
「故意ではないのよ、正当防衛よッ」

 仕事帰り、JIMMYさんと待ち合わせて某フライドチキン店へ。店内に名付けキャンペーンのポスターが貼ってある。三白眼のニワトリ1羽と、ヒヨコ3羽に名前をつけると最高10万円がもらえるとか。ニワトリはベタに「ケンタ」か「タッキー」にするとして、ヒヨコは…。パンツ代わりか、タマゴの殻をはいているのがカリメロのパクリっぽい。そうだ!ひらめいた!名前もパクって、「カリマロ」、「カリミロ」、「カリモロ」というのはどうか?とJIMMYさんに提案したら、
「カリモロなんてわいせつな名前つけられねーよ」
って…!!全然そんなつもりじゃないのにっ!わいせつだと思う人の方がわいせつなのよ!全くJIMMYさんは下ネタ大王なんだから、しょうがないわね!

5月20日
「アクトシティはお洒落なトコであるよ」

 コーノさんとヤマナさんにお会いするため、浜松のイベントへ。コスプレの女性が多くびっくりする。いつもコスプレ禁止のイベントしか出てないからなあ。背中に張り紙して「○○のキャラ・××のコスプレ」って自分で注釈してるのは、コスプレ道的に、どうよ!?
 イベント後は、アクトシティのオシャレな茶店にてトーク。ヤマナさんおすすめ店なので、面白いお茶が多くメニューが魅力的!龍井茶に付いてくるドライフルーツもおいしく満足なのであった。
 その後、ヴィレッジヴァンガードにて『青空の悪魔円盤・呪みちる』を購入。ホラーウーピーで立ち読みした時ちょっと気になっていた漫画家さん。読後の感想は伊藤潤二+丸尾末広+高橋葉介という感じ。
 それからかわいい家具や、取っ手にウロコがついてて注ぎ口が龍のとんきょうな顔になっとる愉快な急須(\2000)などを見て、お別れしたのだった。ヤマナさんにスペシャルキュートな絵葉書を頂き、ホクホクの一日であった。

5月19日
「ババシャツをBABAシャツと呼ぶオシャレ業界」

 二人とも風邪が治らなかったり、ハプニングがあったりしてどうも調子が悪いのであった。
 ところで、最近も顔に虫がとまるという悲劇が起きたのでDHC離れを決意し、雑誌やネットでコスメ情報を見るのであった。するとそこに「BA」という言葉が。BAなるものは、デパートのコスメ売り場のカウンターにいるものらしい。「BAさん、BAさん」と繰り返し出てくるので
「ああ、これは婆さんというとカドがたつから、ぼかしてローマ字で書いているのね!」
と思ったがどうもおかしい。どこのページでも「BAが」どうのと書いてある。そこで、そうか、beauty adviserの略か!と思い当たった。確認してないのでこれも違うかもしれないが…ヒトというのは幾つになっても恥をかかずにすまされない生き物であるよ。

5月18日
「現ではダメPNU、夢の中ではナイトメアPNU」
 
 JIMMYは近くに寄る私を、鼻水飛ばしで追い払おうとして困る。
 今日はスゴク怖い夢を見てしまった。その2はかなりキショイのでご注意!!
『その1』これは怖くない。私は芸人で、給料の不払い(現実も…)をロンブーの淳に相談していた。亮は全く話を聞いていなかった。ニャロメ。
『その2』母がベッタリ私の傍にいて(これだけでケッコー恐怖)二人でホテルにいた。すると現実でも使ってる私のポシェットに、三つ目のマークがついた古い羊皮紙が入っていた。ずっと手元にあったポシェットにいつの間にこんなものが?自分のじゃないので年取ったホテルマンに渡そうとすると、
「これは悪魔のマークなので、わたしどもは受け取れません」
など言う。
 だって、そんなの私だって知らないもんね!!と無責任にこっそり灰皿にそれを捨てる私。このたたりで明日このフロアが火事になったりして…と思いつつ、チェックアウト のためフロントへ。エレベータで1Fに降りると、そこはなぜか病院みたいにごろごろ人が床に寝かされていた。手前から二人目の男の人が体の正中線から、もうもうと白い蒸気を噴き出している。目は閉じられ、土気色で死人のような顔色だ。なんだか蒸気が出てるところは少し間隔が開いてて、真っ二つに割れているような感じ。あんまり見ちゃダメだという気がして、目をそらしながら通り過ぎようとしたその時、ごろっと足にひもがひっかかった。足元を見ると、ごろりとひもでたぐられて来たのは蒸気を出してる人の切断された下腿であった。むきだしになった膝の黄色い軟骨を見たら気が遠くなったが、横で悲鳴をあげるばかりの母はアテにならんし、ここは自分がやるしかないと思い、ひもをつかんでサッと足を患者の所に戻した。先刻のホテルマンが寄って来たので謝り、
「そちらの方(真っ二つになって蒸気をふいてる人)にもお詫びしたほうがよいですか?」
と尋ねた。本当は一刻も早く逃げ出したかったのだが。ホテルマンは、
「いえ、こちらは眠っていらっしゃるので…」と答えた。眠ってるっつ−か、永眠してるとしか思えないんだけど、でも、あの蒸気はなんなの!?ひもをつっかけたのは母なので
「気をつけてよ、もう!!」
と怒りながら、早く手を洗いたくて水道に向かって走るところで目が覚めた。起きてからもひものチクチク感が残ってる感じで、思わず手を洗ってしまったのだった。

5月17日「不幸になる思考」

 来週の「プロジェクトX」はホテルニュージャパン火災という予告を見たら暗い記憶を思い出した。
 ホテル火事をリアルタイムのニュースで見ていたら、本来はそこにいるはずの無い人が、浮気に来ていて焼死してしまうという悲惨な出来事が。そうしたら母が、
「このお父さんは家族孝行ねえー。浮気してて死んだなら、憎たらしいから残された家族が悲しまずにすむものねー!」
とのたまわったのである!!あの−、お母様、それは違うのでは…とは怖くて言えなかった。後にこの一件を
「どう思う?」
とJIMMYに話したら、
「それは二重に悲しいんじゃないかな。」
とのお言葉…。ハァー、さすが、JIMMY君は育ちがいいわあー。
 以前、リ×ルートに勤めていた近所の若者が自殺するという事件が起きた。その数年後リ×ルートの不正が発覚したのだが、その時の祖母の言葉。
「○×さんちの自殺した息子さん、先見の明があったわねえ。」
それは違うぞ!!と激しく思ったが、やはり恐ろしくて言い返せなかった。この祖母にしてウチの母あり、という感じなのであった。JIMMY君、タスケテー!!

5月16日
「ヒナ鳥のようにプルルプルル」

 先日、JIMMY君の職場で健康診断があった。去年も今ごろだったんだよな。というわけで、昨年度の日記帳を見たら
「JIMMYは検診のため朝ご飯抜きでかわいそう。だから、目の前で バクバクとパンを食べてあげる。」
とあった。悪い女である。
 それにしても、採血は大丈夫かしら?下手な人にあたって何回も刺されたらカワイソウ。できるものなら、私が採ってあげたいのに!学生時代、皆が失敗したウサギの耳の採血も一発で採ったし。(他の人が失敗して、つぶしちゃった血管の無事なところを狙って採るのは厄介なのだ。数少ない自慢)研修医時代も、「私の血管は採りにくいのよー!!」っておばちゃん達からも一発で採って驚かれたし。
 でも、現役退いて長いからダメかもな、とも思う。JIMMY君が相手となると、無駄に緊張する生き物なのである。自分の漫画の時はええ加減にやって平気なのだが、JIMMY君の漫画の手伝いすると、緊張で手がプルプル震えるのよ。同人誌『ぼくら』を持ってる人はわかると思うけど、JIMMYの漫画のフキダシがプルプルしてるのは私の仕業。結局、JIMMYからも
「あんたに採ってほしくないなあ…」
と言われちゃったのだった。

5月15日
「とっととカネを払いやがれ」

 いつも、10日前後に振込みされる給料が来ない。ほんとは1日支払いなのに某社を経由する支払いに変わってから、振込みが極端に遅れるようになった。今までで一番遅れたのは18日。このときは、ネット上で振り込んで、エラーになってたのに指摘されるまで気付かなかったそうである。
 今回も、
「パート代振込みまだなんですけど」
と店長さんに言ったら一応問い合わせてくれた。(勤め先はナイショ)だが…担当者の電話に出ると、
「給料を振り込む会社の、事務の人間が、恥ずかしながら行方をくらましてしまったので、振込みが大幅に遅れる。現在データ処理中なので、今週末か来週くらいに何とかできればと思っている」
ハア!?ウソでしょ?でも、振込みの遅れるイイワケに「担当者が遁走した」なんて言うわけがないし、本当なんだろうか!?
 その人間が金を持ち逃げしたわけではないようなので、払ってはくれるようである。どうでもいいから、早く振り込んでね、○○○○ーパーさん!!でないとチョコエッグを大人買いできないじゃないかー!!

5月14日
「このあとJIMMYに泣きながらTELしていた」

 親は私のストーカーだった。その事件は研修医時代に起きた。医局の中で一番の下っぱなので、朝7時に出勤し、雑用に追われ昼飯が午後3〜4時はフツウ、という暮らしをしていた頃のこと。
 一日の仕事が終わり、午後9時頃アパートに帰ると、何かが変だ。部屋の空気がおかしい。本棚は総ざらいされて、よく読む本が奥に押し込まれ、読まない本(買ってハズしたやつ)が前に出されている。パジャマが何着か見当たらない。愛読していた通販下着カタログがなくなっている。これは…き、来たなあー!!
 親が予告もなく、合鍵でアパートに侵入したのだ。「汚れてるから掃除してあげる」ならまだ親心と思うのだが、やつらは私の持ち物チェックを行った挙句、勝手な基準で本人に断り無く本や服を持ち帰るのだ。机の中の筆箱の中まで荒らされているのを見たとき、流石に気が狂いそうになった。
 ここまでなら、(当時の私には)よくある話にすぎなかった。しかし、母からの電話が鳴った時、かつてない恐怖を覚えたのである!
「パパと見に行ったら○ミちゃんが仕事忙しそうだったから、今日は帰ったわ。」
って、病院来てたんかい!?ゾゾーッ。いったいドコから覗いてたんだ!?守衛さん、不審人物を捕まえて−ッ。親の家が同じ町内とかならまだしも、東京−静岡間よ!?カネがないない言うくせに、しょっちゅう東京来るなよ!!
「使ってる物を勝手に持っていかれると困る」
と文句を言うと
「うるさい、だまりなさい!子供の癖に生意気な!!折角行ってあげたのに!!」
と怒り狂う両親だった。
 今はJIMMY君のおかげで平和に暮らせてよかったなー。JIMMY君に感謝。

5月13日
「勝手に父親にされたダリ、かわいそう」

 風邪気味で、気付くともう夕方。昼寝中に妙なユメを見た。私がダリの隠し子というユメである。他にダリと猫の間の子と人間の子がいて、私はイヌとの間の子なので肩身が狭かった。あの世のダリに殴られそうだ…でも、優しい人だったから、おこらないよね?ということにしたい。
 あと、特に面識のないエロ漫画家の男の人を金属製のロッカーにつめて、川に投げちゃうユメも。夢の中での私は、軽自動車を片手で投げるくらいバリバリなのだ。
「このユメって、フロイト的に解釈するとどうなんだろう?」
とJIMMY君にきくと
「エロ漫画が嫌いだってことじゃないの」
だって。(まんまじゃないか!!)早く風邪を治して、現実に戻りたいものである。

5月12日
「がんばりすぎて死んでもいいのか」

 JIMMYの風邪がうつったのか、私も調子がイマイチ。頭痛さえなければなあ。調子が悪い時の常で、昔の暗い記憶が浮かんで来て困っちゃう。
 大学3年の時、生理学実習で血液凝固の実験(名前は忘れた)をしていた。良い結果が出るまで終わらないので、13時から始まり20時になってもめどがたたない。ようやく、レポートにできる結果が出たのは23時半。片付けをし、ああ、腹減った…とコンビニでオニギリを買ってアパートに帰ったのが24時。そこに恐怖が待っていたのだ。留守電が点滅していたので、再生すると「メッセージは13件です」ギャヒョー!?再生してみたら…
「ママです。学校遅くて大変ね。電話下さい。」
「もしもし、ママです。帰ってきたらうちに電話しなさい。」
(同様8件、中略)
「ちょっと、どうなってるの!!帰ったら電話しなさい!!」
「どこに行ってるの!!すぐに電話しなさいッ!!!」
「何時だと思ってるのッ!!電話よこしなさイーッ!!」
録音を追うごとに、クレッシェンドで金切り声になっていく母のメッセージにおびえていると、電話が鳴った。震える手で受話器を取ると…
「いるんなら、なんで電話しないのヨーッ!!!!」
鼓膜を破らんばかりの母の罵声が。なんでって、テメーの留守電聞いてたんじゃねーか!!これがJIMMY君と夜遊びしてたんなら怒るのもわからんじゃないが、こっちはメシ抜きでビーカーやフラスコとにらみあってたっちゅうに。いきなり父も
「ママは心配して、午後9時からは電話の前に正座して、15分おきにかけてたんだぞ!!」
って…エバッてないで、妻の異常行動はオマエが止めろや!!これが身内に不幸があって早く知らせなきゃっていうならわかるけど、奴ら何の用事もないのよ。天気の話題と「とにかくがんばりなさい」しか言わんし。ある時なんか、母が何回言うのか数えてみたら「がんばりなさい!」って1回の電話に6回言ってたんよ。死ぬかと思った。
 
5月11日
「『地上の星』でグスングスン」

 JIMMYは(前にも書いたが)プロジェクトXというTV番組の大ファンである。どのくらいファンかって、オープニングの曲が始まるともう涙ぐんでいる。気が早い。そして必ず、エンディングでも目がうるうる。カラオケでもプロジェクトXのテーマ曲「地上の星」を歌う、熱いJIMMYなのだった。
 付き合って見ているうち、不覚にも私もファンになってしまったが、この番組にはお約束があることに気付いた。それは「おちこぼれ」(又は民間)、「勝負に出た」(又は、賭けに出た)と「家族の病気」。JIMMYが
「俺は職場でも疲れるのに家でも珍獣(私のことである!)を飼って、毎日がプロジェクトXだよ(ため息)」
と言うので、病弱な私が
「それなら、『家族の病気』はまかせろ!!」
と答えたらまたため息をつかれてしまった。

5月10日「下着大臣参上!」

 TV−bros最新号を購入。表紙に『2001ブラジャーWカップ』とあり、ナニかの冗談かと思ったら、ほんとにブラの特集であった。
 しかし取材費をケチったのかインタビューはワコールのみ。もっとさあ、ブラ特集と題するのならラ・ペルラ、オーバドゥ、ラヴァージ、プリンセス・タムタム、パスカルマドンナ、コレール、スーザ、リエン、レジャビー(きりがないので、以下略。)とかいろいろあるじゃんねー。
 本気になるのは大人気ないけれど、下着フリークとしてはイチャモンつけたくなるところも多々あるのであった。
 『あったらいいな、こんなブラ』のうちの『夜光ブラ』は本当にあるぞ!!フランスの某有名メーカーので、レースが蓄光なんだってば。『電動ブラ』だってニッセンのカタログに載ってるっつーの。
 なんと不勉強なことよ。執筆者は猛省せよ!!下着専門誌『THE BODY』でも読んで出直してこいや。

5月9日
「ヤツは元気づけてるつもりらしい」

 マンガ描こうと和室に入ったら、コタツの上にク、クモがー。いかん、おちつけ。テッシュでくるんでゴミ箱に放ればいいのよ!しかーし、和室のテッシュは切れているではないか!イヤーン。絶体絶命。その間にも、ヤツは乳白色の足を蠢かしながら移動してゆく。コロコロテープをちぎってはりつけ(ザンコク?)にしようとするも、あせってテープがうまくちぎれず、クモは床に這い始めた。2cm位で結構でかい。もう、隣の部屋からティッシュ持って来るしかない!!ダッシュでもどってくると、クモは何処かへ隠れてしまっていたのであった。
事の顛末をJIMMYにメール(J−phone)で報告したら、
『蜘蛛はきっと幻覚です。』
とのお返事…ホントにいたのよォーー!!

5月8日「ショック!壁紙ダウンロード事件」

 JIMMY君が、ドウブツ好きの私のために、プロジェクトX・HPから『大熊猫』の壁紙をダウンロードしてくださった。ところが!パンダではなくて、パンダが輸送されてきた木箱の画像なのである!!箱には大熊猫の文字が。くそう、文字だけ見たって何がうれしいんだよう。時間とともに箱の木枠がパズルのようにずれていくので、
「ジッと待てば真ん中からパッとパンダの顔が現れる仕掛けがあるに違いない。いやそのはずだ。そうであってほしい。」
と思い、画面を見つめること十数分。やはり木枠が移動するのみであった。『大熊猫』って、パンダの写真とかだと思うっしょ、ふつう…。プロジェクトXにやられた瞬間であった。

5月7日
「ワタクシはスーパーコピーライターである」

 このHPの『たにまきBOX』のイラストの題はJIMMYがつけている。その中の現「リーバイス」になってるイラストの題をつけてみるかね?とJIMMYにもちかけられた。ウーム…。自分の脳ミソのおもむくままに
「セクシーダイナマイト巨乳ちゃん」
と言ったらJIMMYに脳天チョップされた。なによねー。
 今夏はJIMMYが仕事で福岡に出張するので、私もくっついて九州に行く予定。kuroko君も一緒の予定。おしゃれなたにまきくんと遊び、かがみ画伯を襲撃する予定。JUNK MOBILEのメンバーはあちこちに散らばっているから、この前集まったのはおととしの夏。もっと気軽に会えるといいのにな。

5月6日
「心の友がたくさんいらっしゃるのだ」

 5月3、4日と東京に行って来たのであった。3日は憧れの大先生にお会いできて浮かれポンチになったわたくし。席が横なのはうれしいが、照れちゃってご尊顔を拝見できず、次のチャンスには斜め前に座ることを決意した。
 4日はコミティア。この名前を聞くといつも、昔コミティア後夜祭に出席したおり、会場に『コメディア様』と書かれてて
「農家の輸入米反対集会か、売れないコメディアンの飲み会だと思われてるんじゃ…!?」 
と想像したのを思い出すなあ。イベントでは、JIMMY君と一緒にお友達に会いにまわり、楽しく過ごせたのであった。
 
5月5日
「岡本喜八をたたえる踊りルララ〜♪」

 先日、ご本人も作品もキュートで魅力的な漫画家の山名沢湖さんにお借りしたビデオを見たのであった。私が感動した一本は『殺人狂時代』。オープニングのアニメーションがまたカッコイイのである。日本にこんなセンスのいい映画が!!と驚くこと受けあい。とぼけた大学講師に見えて実は…の渋い主人公と、彼を兄貴と慕う青年(なんと、名前がおおとも・ビル)の会話のしゃれてることといったら、出来のいいコントみたいなのだ。
 個人的には、ビルが敵のボンテージ女に屋上から落とされそうになってる時、兄貴の助言で窮地を脱するそのやり方がお気に入り。
 そして、モロなエロシーンを長々描写するのは野暮、と常々思っているのだが、この映画のスマートな描写は納得。こんなこと書いてるとヘンなとこばっかり見てるようでいけないが、ストーリーもツイストにつぐツイストで、息をもつかせぬ展開。そこに一流のセンスでユーモアたっぷりに交わされる会話が素敵すぎる!こんな大人になりたいものだ。最後にも驚く仕掛けがなされており、ムチャクチャ面白かった。

5月4日
「留守でございマース・2」

 東京でコミティアというイベントに出る。

5月3日
「留守でございマース」

 明日のイベントのため、いざ東京へ。

5月2日
「救われないったら救われないってんだよう」

 オヤバナ。母の信じていたレイノーシャのヒトが、実にいい加減な奴であった。祖父母も信じ込んでいたから、連れてかれる方はたまったもんじゃない。あまり信じるもんだから、向こうも調子に乗って
「冷蔵庫一つ動かすにも相談せよ」
なんて言う始末。今回はそのXファイルの中から、えり抜きの怪事件をお届けする。
『オマエあたりまえのことしか言ってないだろう!?事件』
 叔父が不審な行動をとるようになり、子供でも
「ハハーン、女ができたな」
と気付くのに、心配した両親(MY祖父母ですね)が彼をそいつの所へ連れて行った。叔父に対面して、奴は開口一番
「お前の頭の中は女でいっぱいだろう!!」
叔父は
「当たった!!」
と肝をツブしたそうだが、当時の叔父は20代前半。男の子なら…ねえ!?
『ワールドワイドグローバル予言事件』
 ある時、そいつがもったいぶって
「近日中に、西の方でナニカが起こる」
という、ノストラダムスよりアバウトな予言をかましやがった。私は「アホくせー」と思ったのだが、信じちゃってる家族どもはおびえて家にこもるのだった。そして…TVニュースを見ていると祖母が言い放った。
「ほらごらん!!予言が当たったよ!!カリフォルニアで地震が起きたよ!!!」
アーホーかー。お前の言う「西」っつーのは、地球を何周まわってんだよ!!
 まだまだあるがキリがないので…最後に奴へ。私は小学生の時から胡散臭いアナタが大嫌いでした。毎回お札代を5万円も取るのもどうかと思いました。聖職者気取りの癖に大黒さん(妻)が3回変わってるのも怪しいと思いました。体に触ってくるのがイヤで
「バカ!」
と言ってしまった6歳の私をアナタはかげでグーで殴りましたね。家を出てからアナタのことはもう知りませんが、もし生きていれば80歳くらいでしょうか。万一、今度会ったら
「このインチキ野郎ー!!」
とギャラクティカ・マグナムをお見舞いさせて欲しく思います。

5月1日
「信じても救われなかった人たち」

 迷信特集。私の実母はたいへん迷信深い人だ。勿論、そいつを育てた祖母も。ケガしてる時は××××××を食べちゃいけないとか。理由は、ソレの中身が膿に似てるからだとか。こども心にも、「バカじゃねーの?」みたいなことに、大人の方が経済的・社会的に優位であるというだけで、暴力的に従わされていたのであった。打ち身をつくるとうどん粉を飲まされ、ヤケドにはミソ、ここまではよくある話だ。そしてそして、熱を出すと、祖母が鬼のような形相でマムシの干物を食わそうとせまってくるのであった。ギャー。まさに、羅刹の家。私は断固拒否していたのだが、或る日遊びに来ていたいとこ(女)が発熱してしまった。マムシを手に忍び寄る祖母。嫌がって泣き喚くいとこ。
「チッ、このままじゃ食わんわ!!」
しつこい祖母もあきらめたかに見えたその時、恐ろしいことが起こった。
「マムシは目玉がいちばん効くんじゃあ」(一切根拠なし)
と祖母はマムシの目玉をくりぬいて、菓子パンの中にねじこんだのである!!いとこは結局騙されて目玉入りパンを食ってしまった。
 風邪をひいた時、家人がパンを持ってきたとしても絶対食わないようにしようと心に誓ったものであった。

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