PNU日記もくじ

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PNU日記
2004年3月、桜の下に何か埋まってる!ギャ〜。

3月31日「犬ヘコン」

 今年に入ってからホント体調が良くない。犬にかまれて穴があいた手の甲は肉でふさがったけれど、犬歯って二つ大きいのがあるじゃないですか。一方が手の甲に刺さり、一方はダウンジャケットの上から手首に刺さったのね。でもダウン着てたから、手首の方は貫通せず内出血で済んだ…と思ってたんだよね。
 ところが。一ヶ月経ってもまだ、手首の方が痛むのです。とくに曲げるとひどい。よく見ると、皮膚の下で中身がベコッとへこみ、その横がごりごりふくらんでいる。右手にはそのようなパーツはないので、噛まれたことによって出来た新生物のようだ。まさか…筋肉の断端?まさかね?
 医者は信頼していないので、行かないのだ〜。諸星大二郎「暗黒神話」のように、犬から聖痕を受ける運命なのだろうか、なんて妄想してみる。

3月30日「一人で帰るのもしんどいので」
 
 今日はバイトを休む。前々から休むことにしていたのだが、ちょうど頭がすごく痛くなって来たので罪悪感もないというか。もともと頭数のためにいるだけのバイトなのだから、罪悪感というのも大げさか。

3月29日「SAVEみなぞう」

 「どうぶつ奇想天外スペシャル」を昨日を観た。ザッピングしながらだから、ところどころ見たにすぎないんだけど、「パペットマペット」とミナミゾウアザラシ「みなぞう」君を見ることが出来て大満足。ところが、江ノ島水族館のみなぞうくん、たいへんなのである。
 ひとつ。新築された水族館水槽に引っ越ししたのだが、そこのアザラシプールの傾斜がきついのか素材が悪いのか、ミナゾウ君が滑ってしまい、なかなか水からあがれないのだ。右手方向にあるデッパリに手をのせ、うんしょと上陸するみなぞう君。1.6トンも体重のある彼だから、毎回あんなことしてたら関節壊さないか。アザラシには快適な南極からはるばるこんな暑い極東の島国に来ていただいているんだから、快適さを補償できずしてなんとしよう。アザラシが上がれないプールとは、水族館の完全な設計ミスだとしか思えない。
 ふたつ、新居ではゴマフアザラシと同居させているのだそうである。しかしみなぞう君、巨体に似合わず気がやさしいのでやりこめられているそう。先述した「プールからあがるために必要なデッパリ」にゴマちゃんたちが昼寝していて、あがりたいのにあがれないみなぞう君がウロウロ水中を泳ぎ回るシーンも放映されていた。自然では、雌のハレムを持たない雄のミナミゾウアザラシは、若い雄だけの群れで過ごすか、またはハレムを狙いつつ一頭で生きるのだから、水族館でも貸し切りにしてあげればいいじゃないか。ゴマちゃんたちは可愛いが、みなぞう君のストレスになっていないか心配である。
 あまりに心配なので江ノ島水族館のHP見てきた。表示の早い画像満載で充実しててよろしいですが、サイバー世界よりも現実を充実させてあげようよ。私ゃいたたまれないよ。改築っていうかさ、スロープの傾斜を削って変えるだけで解決する問題だと思うのだがねえ。削るのが無理ならゴムマットとか何か滑り止め敷くとか出来ないんだろうか。
 江ノ島水族館は4月16日リニューアルオープンとか悠長なこと言ってないで、早急にアザラシ舎の改築・改造願いたいが、いかが。金が足りないなら募金するぜ。可哀想なみなぞう君を救おう募金。

3月28日
「動物写真とチョロQ」

 今日はいろいろ行きました。まず静岡マツザカヤの「星野道夫写真展」。ロシアで撮影旅行中、クマに襲われて亡くなった写真家の遺作展。入場料700円。これが大当たり。最終日前日ということもあり、かなりな人手だったのだが、実物大〜それ以上に拡大して貼られた写真パネルはど迫力!シロフクロウ、ホッキョクギツネ、ヘラジカやムフロンなど生き物盛りだくさん!特に氷上の天使・アザラシの赤ちゃんはベリキュートなのだった。自然を畏れることを忘れず、生き物の生と死を撮り続けた星野さんの生き方というものを想う。あまりに良かったので、帰りに写真集普及版を購入。
 次はツインメッセの「チョロQ&レトロな名車展」にGO!わたくしは主に後者が目当て。入場料900円。写真展より高い。レトロな名車、クルマにはナンバーついてるよ。個人蔵なのかしら。まだ走るってことかしら。私と年齢が同じクルマもごろごろ。セリカとかフェアレディとか、ロータスヨーロッパとかいろいろ前から後ろからクルマをじっくり眺める!昔のクルマはラインに味わいと色気があったなァ。
 チョロQの方もちらっと見る。すごい興味はないが、それなりにかわいい。こだわり版にはなんと、車検証や定期点検シールも再現されていて素敵。JIMMY君が、丸目インプレッサチョロQなど3台ほど購入。
 同じ建物で開催されていた、「ゴヤ&シャガール展」、入場無料も見に行ってみる。ゴヤの闘牛絵画がすごく素晴らしい。動きの一瞬をとらえた写真のようで、観る者に伝わる情報量というか、気迫が写真より伝わってくるかもしれない。しかし闘牛って、人が亡くなる危険な競技なのだなあ。
 こちらは無料より高いものはないということわざ通り、シャガールは売り物だったのでセールスマンがくどきに来る。買わないっての。月々5000円からのローンとか言って、50万〜400万くらいの絵がごろごろ。シャガールの描く奇怪なドウブツは可愛いけれど、そんなお金だせません〜。
 JIMMY君はグランシップ「ゴジラの世界展」も行きたかったようだが、私がくったりとして階段から落ちかかったりしたのでヴェトナム料理食べて帰宅、昼寝で爆睡してしまったのでした。
 今からゲンコーやらねばな…(医学漫画は8月に延期して、下着本で間に合わせることにしてしまいました)。

3月27日
「カッコイイおじさんたちのLIVE」

 SUMIYAおれんじホールで行われた、「ムーンライダーズ・オムニバスソロライブ」をI君とJIMMY君と観てきました。私は連日体調精神状況ともに極悪で、行かないっこしようかなあとも迷ったのですがそこはやはり行って良かった。
 今日はかしぶちさんが体調不良でお休み、ハートTシャツの慶一さん、赤いシャツの博文さん、白いシャツの武川さんの3人が、五十音順に演奏するライブになりました。そのぶん、トークが多いこと。寝台車チケット昨日のやつ事件などこれまたトークが面白くって大満足。
 慶一さんのパートが一番ショッキングで私好み。このおじさんは、どうしてこんなに「可愛い」のだろうか。博文さんは大人しくしみじみ、武川さんは最もサプライズがありマンドリンとかバイオリン弾き語りとかチャレンジャーな演奏が素敵だったのでした。
 また、静岡に来てくださいねv

3月26日
「パンダとおしぼり」

 とんかつ屋さん行きました。行きつけの店なんですが、なんと新メニュー「ハンバーグ」が!カツだけじゃ経営厳しいのかしら。和牛+穀物肥育豚の合い挽きハンバーグらしく、美味しそうなのだけどせっかくカツ食う気で来たのでフライをたのんでしまいました。
 わたくしがご不浄に行って席に戻ると、JIMMY君が何かモニュモニュとおしぼりを丸めていました。何をしているのかと思ったらああああ!なんと彼はおしぼり×んこなんぞを作っていたのである!私ゃびっくりしたよ!似てるんだよこれが!なんでそんなもん作るの〜ときいたらば、
「アンタが喜ぶと思って」
だそうで。確かにサプライズではあったけれど…うれしくないこともないけれど…こういうブツを見てどういうリアクションをとればいいのかわからんよ!う〜ん、乙女心は複雑じゃ。

 フジテレビの番組「ムツゴロウのゆかいなパンダ物語」見ました!
 中国の「大熊猫苑」にて双子のパンダの誕生と発育を追うのですね。生まれたてなパンダって、ピンク色で赤むけててカワイイ。しばらくすると黒い模様部分が出てきて、うぶ毛がフロッキー加工に。手乗りパンダ。そしてもうしばらくすると、目も開き、まさしくぬいぐるみそっくりに。だっこサイズのパンダ!!さわりたい〜!!
 双子のため、兄パンダはパンダ皮にのせられ、保育器で人工飼育されることに。ずっと親と一緒の弟パンダと異なり、兄パンダは母親とうまく接することが出来ないのだ。母パンダと一緒の檻に入れられると、不安なのか親=飼育係を泣いて呼ぶ兄パンダが可哀想だ。或る程度大きく育ったところで二頭とも親に任せられたのだったが…親が人間だったりパンダだったりして、兄パンダのその後のパン格に問題は出ないのだろうか?
 そしてムツゴロウさんはやってくれる!体重40kgほどの大きさに育った子パンダたちと肉弾戦で体当たり遊び。木の枝からふざけて落下してくるパンダの直撃を受けつつ、別のパンダと組み合うムツゴロウさん。木の上のもう一頭の子パンダからおしっこまでかけられてしまう。パンダスカトロを受けた数少ない人間だろう。怒ったムツゴロウさんが、木から降りてきたおしっこ子パンダを転がし「オマエだろう、しっこしたのは〜」とぐりぐり押さえつけた。危ない!パンダが口を開いて牙をむきだしたぞ!噛まれる?と思った瞬間。ムツゴロウさんは、その年齢からは考えられぬスピードでパンダの攻撃をよけたのだ。やるな、ナイスディフェンス!動物おさわり歴が長いのは、やっぱダテじゃないよな。
 その後もパンダの糞をまさぐるムツゴロウさん、
 半野生のパンダに抱きつき、自らむしった笹を握らせることに成功したムツゴロウさん、
 パンダと一緒に笹を食べるムツゴロウさん(人間の消化管は、植物の細胞壁を消化出来ません!!)
 ヒルに食われつつ山に入り、なりきりパンダの気持ちをサイコメトリーするムツゴロウさん、
という驚異の映像が続いたのであった。
 あと過去のVTRで、クマのキンタマをむぎゅむぎゅ触るムツゴロウさんの姿も放映された。うぎゃ〜人間そっくりの質感&見かけ!ぎえ〜!!
 ラストはムツゴロウ王国東京移転ニュースで幕を閉じたが、これって録画なんだよねえ。今日のネットニュースで、「東京ムツゴロウ王国、移転計画宙に浮く エキノコックス問題で」って出てたんだよねえ。せつねー。
 印象深かったのは、パンダ生息地マップにて死体が見つかったところにパンダドクロマークの絵が描いてあったことだった。

3月25日「胃痛短縮日記」

 うわーもう3月終盤だよ!!3月つったら、一年の4分の一ですよ?いつの間にそんな時間たってんの?信じられん。今年も犬に噛まれたり風邪ひいたり胃腸炎で寝込んだりする間に過ぎ去っていくのね、むなしいわ。
 このごろ日記の文章が短いのは、精神的にダウンしているからです。長文の時は描かれている内容が何であれ、精神活動が盛んな時だから…今は脳みそ休眠期ってわけですな。しかし近所の総菜屋の弁当は安くもないのに献立がワン・パターンで不味すぎるので何とかしてほしいです。

3月24日
「謎の不眠プログラム」

 今年に入ってからめっきり弱くなりました。もともと浮き沈みは激しい方だったのだけど、このままじゃいけないなあ。このごろはよく眠れているので、それだけは良かったと思う。JIMMY君は私が不眠にならないようプログラムを組んでいるのだそうだ。

3月23日「悪循環生活」

 かゆいかゆい!ヒフがかゆい!なぜざんしょう。花粉で皮膚炎起こすひともいるそうだけれど、今年って花粉少ないんですよね?しんどいです。
 JIMMY君は私をアホ扱いしてます。しぐさがアホっぽいからだそうです。そんなこと言われてもねえ。しようがないじゃんねえ。ヒフの調子が悪いと気力が奪われるので困ります。痛いのもイヤだけど、痒いというのも案外つらいのよ。
 気力が欠けると身体を壊し、体調を崩すと心が弱る大回転…。

3月22日
「キャバいけませ〜ん」

あいかわらず胃腸がよろしくないのだった。JIMMY君がウドン作ってくれたので食う。私はますますJIMMY君に頭があがらなくなり、このままでは地面にめりこんでしまうのではないか、という具合だ。
 土日はTVでサッカー観戦。Jリーグでは、応援していたチームが勝ったり負けたり。しかし月末に来たる日本vsシンガポール戦はどうなるんだろう。ホテルからキャバクラ行って日本代表はずされた選手が8人もいるのだ。キャ保とか大キャバ(いちおう伏せ字)とかキャバサワラは悔しかろうなあ。ジーコ監督が言うには、
「宮本つねちゃまが「ホテル食だけでなく外食行きたい」と言うので代表のみんなを焼き肉に連れてってやったのに、こっそりキャバクラで寿司を食ったのは裏切り」
だそうだ。私だったらキャバクラよりホストクラブよりカニより焼き肉だけどなあ。私もブレイクハートだが、「裏切り」っつうのはちと大げさなんじゃ?セ×ガルの某選手はワールドカップ予選中に韓国で万引きしたけど、試合には出ていたよなあ。確かによくないことではあるが犯罪行為でもなし、ピッチの中と外とは別のこと、厳重注意で済まんかったのかなあとも思う。でも、つねちゃまとか大人しいひとは行ってなかったみたいなので一安心。

3月21日「地味CM」

 サントリーのお茶、伊右衛門茶が出荷停止だという。お茶中毒の私は愛飲していただけに、まさか内容に問題でも?と驚愕したのだが…売れ行きが良すぎて出荷が間に合わないから一時停止だそう。びっくりしました。
 しかしサントリーの談話で「風味とCMがよいからだろう」っていうのは疑問だな。確かに風味はキリン生茶ふうすっきりテイスト+中国緑茶ふうの快い後味で売れても不思議じゃない。でもCMは今回出荷停止騒動で初めて気づきましたよ。CMしてること自体知らなかった…。
 コンビニやKIOSKとかで、新しいお茶が並んでいればまず買うのがお茶フリークですからねえ。今までも、CM見てこのお茶買おう、と思ったことはあまり無いな。
 伊右衛門茶ってイエモンというくらいだから、こないだ封切った京極夏彦原作の映画とタイアップしてるのかと思ったら違うのね〜。

3月20日
「いつもギリギリ」

 JIMMY君と人生の方向性が違うコトに悩んだりするが、目先が幸せならなんとなくいいか、と生きていく。しかし今年はホントに体調が悪い。医者にかかるほどのケガをしたのも久々であるし。手のケガのせいもあって5月発行予定の同人誌の雲行きが怪しくなってきた。これは昨年度発行を予定していたのだが、44pということでなかなか完成せず、苦しまぎれに替わりの本「医者だってにんげんだもの」20pを発行したのであった。また今回も延期して20pほどの4コマ誌にしようかとも考えたが、前回もそれで延ばしたのだし…。もう2年越しになってしまうから、今年出さないとまた来年になってしまうのかもな。それは避けたい。
 ところで制作中の「医者の缶詰」、ネタの半分はサークルJUNK MOBILE時代の漫画。本当は全部リメイクするつもりだったけど悠長なことを言ってられなくなったんで、一部は再録になっちゃうことだろう。JIMMY君が
「エンピツ書きでもいんじゃないの。大手っぽくて」
などと笑えぬ冗談をおっしゃるので困る…大手じゃないし…まあ、〆切までに出来るところまでやるのさ。

3月19日「噛みイヌその後」

 犬にかまれた傷はだいぶん良くなりました。後日談。例のハス男くんが飼い主らしきジャージ姿のおじさんに連れられて散歩しているのを、先日見かけたんですよ。ハスキーは市内にけっこういるのですが、毛色&飼い主さんが特殊な髪型の職業の人なので、たぶん85%くらいの確率でハス男に間違いないと思う。でも、なんとハス男は右足をひょこひょことして歩いてたんです。あれれ?前はそんなことなかったのにな〜。
 JIMMY君に話したら、「アンタ以外にも誰かをかんで、そのとき蹴られたんじゃないかな〜」
だって。蹴られたかどうかは確認しようがないけれど、右足が痛いか何かで調子が悪いことは間違いない。そして私がなでたのも右の腰。しつけ本で読んだのだけど、犬って痛いところなどにさわられると反射的に噛んじゃうことがあるんですってね。獣医さんはこれで手をよくやられるとか。
 この推論が事実とすれば、私は嫌われたから噛まれたってワケじゃないかもしれなくて、ハス男と犬友になる希望が残るわけですねー。でもそう言ったらJIMMY君が
「こんど噛まれたら、オレはもう知らないよ。やめときなさい。」
だって。どうしよっかなー。JIMMY君はモウ、私が噛まれた直後も「だいじょうぶ?」すら言わず
「あっ、噛まれちゃった。」
って冷静に実況中継した男だからなー。ニヒルというか、ちょっとクールすぎるんじゃあないかと思うよ、私ゃ。

3月18日
「TON氏」

 花粉がとびまくってるようで、JIMMY君は苦しそうだ。私は今のところ花粉症の症状は出ていないが、もとからハウスダストアレルギーなのでしょっちゅう目が痒くなる。その上、謎の頭痛と腹痛で原稿が進まないときている。全くどうしたものか…。
 体力が落ちていて、帰宅後ぐったりしているとJIMMY君が
「おっ、豚が死んでいる」
って言うのはなんなの?シツレーしちゃうわ。 

3月17日「ダメチャイルド(その3)」

 金曜日。珍しくJIMMY君が半ドンで帰って来た日。またもや「ワホー」とか「キャホー」とか奇声が聞こえてきたんですね。下に降りたらやっぱり彼女たちです。注意したの木曜ですよ?きのうのきょうですよ?全然私の言うこと聞いてないです。ナメられている…。玄関にはヒールのついたクツとかカーディガンとか私物置きまくりです。置いてあるモノは昨日より増えてます、通りにくいです。なんですかこれは、こどもフリーマーケット開催ですか?ってなもんです。
 スケートで走りまくる彼女らに、
「ここはよその駐車場なんだよ。あなたたちのおうちで遊んだら?」
って言ったら、首をかしげて
「う〜ん、おうちはネ〜ちょっとネー」
なんて言うのです。なにかおうちに事情があるのかもしれないが、それは私の関知するところではないので訊かないことにした。
「ここで遊ばないで外で遊んだらどう?」
って呼びかけたんですよ。そうしたら、
「だって雨だもん!ここがいいんだもん!」
と言うわけです。確かにさっきまで雨降ってましたがもうその時にはやんでたし、降ったのもせいぜいこぬか雨くらいの雨です。水たまりだって出来てやしません。もう注意するの三度目。仏の顔も三度って言うくらいなんで、並の人より短気なわたくしは臨界ですよ忍耐の限界。私は怒ると声が震えるので、ふるえながら
「雨とか関係無いでしょ。ここはよその駐車場だから、あなたたちが遊んでいいところじゃないの。私はこの真上に住んでいるから、あなたたちの声がいつもうるさいの。もうここで遊ばないでくれる?あとここは玄関で通路なんだから、モノを置かないで持って帰ってちょうだい」
と青息吐息で言い終えたら、唇を突き出して渋面をつくり、全身から不服を発散させつつ帰って行きました、彼女たち。コドモ相手にこれだけのことを言っただけで、全身震えがきた上わきばらまでつたい落ちるほどの冷や汗をかいて動悸息切れがする私も生き物として弱すぎる気がする…。私だって文句言いたくないんだから、頼むからもう来ないでくれよな。
 くつろいで部屋で雑誌読むJIMMY君に
「こどもとバトって来たよ…」
と言ったら叱られました。
「言って聞く相手じゃないんだから、毅然として叱らなきゃダメ、なんでオレに言わないんだ、怒鳴ってやるのに」
だってさ〜、JIMMY君は仕事で疲れてるだろうからさ、私が雑事を引きうけようと思ったんじゃないかー(これがつづくか否かはこども次第)。

3月16日「ダメチャイルド(その2)」

 そんで木曜のこと。
 家を出たら「キャハハハ!!」と一輪車でそれほど広くもない駐車場をグルグル乗り回す彼女らに再会してしまったんですよ。全然、わかってくれてねえジャン…。しかもマンションの玄関に、勝手にクツとか服とか脱ぎっぱなし。タイルの上とはいえ、土足で通るところに服とか置いてよく平気だなーと思う。地べたギャル予備軍ということかな。
 「ちょっと、ここは遊んでいいところじゃないんだよ。駐車場だから。あなたたちだって、自分のおうちの庭で知らない子が遊んでいたら厭でしょう?」
と諭すが首をかしげ、下唇を突き出すだけで返事をしない彼女ら。私が話してる間も一輪車を乗り回している彼女はワカメちゃんルックで、短すぎるミニスカからたるんだ白いパンツが丸見え…そんなもん見たくないのにヤなモン見ちゃったよ!!ロリ趣味は全く無いのだよ、私は!
 この日はもう時間がおしていたので、彼女らを放置してそのまま外出したのだった。
 何時間も嬌声が聞こえてたんだけど、マンションの前の道路かなあと思っていたのです。注意したばかりだからまさかまた来てるとは思わなかったのだよな〜。甘かった。
 これを読んで「大人気ない、ガマンしてあげなさいよこどもがちょっと遊ぶくらい」と思う人がいるでしょう。私も少しはそう思う。30分や一時間くらいなら、「キャー」とか「ワハー」とか叫び声が続いていてもガマンしないこともない。でも、ヤツら田舎のガキなんです。塾やお勉強でくたびれはてた都会のお子様とは違うのです。強靱な体力を持つ彼女らは、日が暮れるまで何時間でも同じ場所で力の限り叫び遊び続けるのです。ビルばかりでここしか遊び場が無いってワケでもなく、田舎だから空き地も海も山も川も公園もたくさんあるのになあ。なんでここなのかなあ。たぶん家が近いからなんだろうな。そして決戦は金曜日なのでした(つづく)。

3月15日「ダメチャイルド(その1)」

 チャイルドプレイに悩まされている。何のことかってえと3軒ほど隣の一軒家のお子様が、お友達をひきつれて我らがマンションの駐車場で遊ぶのだよね。女の子だからおはじきままごとかというとそんなことはなく、絶叫しながら一輪車乗り回しとかローラースケートなんかをギュンギュンとしてるんですね。駐車場で。車入って来たらものすご〜くアブナいじゃないよね。そこで私は先週月曜カノジョらに注意することにしたんですよ。興がのってるらしくてさかりのネコより五月蠅いし、注意するの大人の義務だし。
「ピギャー!!」「キャー!!」
と声を限りにローラースケートで滑りまくる二人の少女。小学校1年か2年くらいかなあ、幼い感じ。
「あなたたち、ココのひと?」
ときくと首を横に振る。一応このマンションの子でないことを確かめ、
「ココは駐車場だから、ローラースケートで転んだところに車来たりしたら危ないでしょ。公園とかに行ったらどう?」
と言ってみた。すると、彼女たちは口をとがらせ
「だって、ここデコボコがなくって滑りやすくていいんだもん」
「公園じゃあスケートしちゃダメなんだもん。ここがいい」
などと口答えをするわけですよ。ああ〜もぉ〜ここだって公園と同じでスケートなんかしちゃダメなんだよ!と思いつつも、泣かれても困るから穏やかに
「そうか、公園ではダメなんだ。でもここは駐車場だから、今は車いないけどスケートしてたらいつ車来るかわからなくって危ないんだよ。」
と諭していたら、無言のまま走り去っていく彼女たち。わかってくれたか、と思いつつ帰宅した私が甘かったのが判明するのは先週木曜のこと。火・水は早めに家を出たから気づかなかっただけなのだった(つづく)。 

3月14日
「白い休日」

 世間ではホワイトデーらしい。手を負傷している私の代わりに炊事してくださるJIMMY君。気がつくと洗濯物もたたまれていたりして、アセる。
 今日はJIMMY君はバンドの件でIくん、T殿下と打ち合わせ。いいものが出来るといいねー。
 そうそう、講談社のヤングマガジンで「でろでろ」を連載、活躍なさっている押切蓮介センセイの同人誌をネットで購入しました。「ビョーキ日和」A5・28p、送料込み500円。ワンコインでこんなレアな本が通販出来るとは、ネット万歳ですよ。同人誌ならではのはっちゃけぶりがなんともステキなこれは、二人誌なのかな?奇人変人もりだくさんの楽しい本でした♪

3月13日「ストレンジライフ」

 最近のかんちがい。
 「なめたけ」はなめこのコドモだと想っていた。両方とも名前に「なめ」ってついてるし、ぬめっているし色だって似ている。味付けされたエノキタケだなんてJIMMY君に言われなきゃわからなかった。
 最近の論争。
 夕飯にすき焼きをした。JIMMY君は白飯はそのままが一番美味しいというポリシーの持ち主だが、日本人のくせに白米にあまりこだわりのない私はふりかけをかけて食うのである。この日、私が愛用の「丸美屋すきやき」ふりかけをご飯にかけたところ、
「メインがすき焼きなのに、ご飯にすきやきふりかけをかけるなんて変だ!オカシイ!」
とJIMMY君は言うのである。私には、なぜ彼が変に思うのかよくわからないのである。たとえば、メインがカツオの刺身の時に「おかかふりかけ」をかけたら変なのか。おかずが卵料理の時に「のりたま」をかけたらオカシイのか。ふたりの謎とミゾは深まるばかりなのであった。

3月12日「白黒つけて苦しい」
 
 ちょっとウツ気味…などと言うとほんとに鬱病で苦しんでおられる方に申し訳ないが、夜浮き世のつらさを思い出してシクシク泣く程度には精神が不調。すべては白黒両極端で、グレーゾーンが許せない性格ゆえなのだ(白黒って…ゼブラー×ンじゃあないんだからさぁ)。JIMMY君を見習ってもっとゆうゆうとしたいものだ。
 5月には去年表紙だけ描いたまま手つかずになっている個人誌「医者の缶詰」(44p)を発行したいものだが、左手負傷で思うようにならず(右手は問題ないのですが、左手に力入れると痛むので気後れしてしまうのです)。間に合うのかなあ…いや、間に合わせないと…描きかけの原稿と絵柄が変わってしまう〜。

3月11日「理解不能愛情」

 JIMMY君は「オレ今年は風邪ひいてない!」と胸はってますが〜私がやっちまいました。たぶん風邪です。頭痛、顎関節痛、倦怠感に食欲不振ですよ。とくに最後の食欲不振が問題。食事会などでは必ず食べる量に驚嘆され、食欲の権化のようにお肉を好んでいたこのあたくしがっ。食欲不振なんて信じられない。よほど重病なのだわ!などと気分が盛り上がってしまい、真夜中に
「2週間前に犬に噛まれたし破傷風なのかも!潜伏期ピッタリだし!そういえば顎が痛い!」
などムダにひとりで脅えてしまう。そうすると、寝てればいいというのにJIMMY君が
「寝ろよー。全く寒いとこでなにやってんだよ。バカじゃないの?」
などと言いつつ起きて来てしまうのだった。普段は頼んでも来てくれなかったりするのに、こっそり独りでいると気がついて寄って来てしまう難儀な人だなJIMMY君は。このお人は全く、付き合いがいいのか悪いのかよくわからないよ。JIMMY君を寝かさないわけにはいかないので、私も不安に脅えるのをやめて眠ることにする。結局、葛根湯飲むと多少軽減するのでやはり風邪か〜ということで落ち着きました。週末は寝て曜日かなあ。
 
3月10日
「一人では風呂も入れられない」

 表面が固まったので、お風呂許可が出る。でも、キレイな水以外に漬けないようにだそうだ。次回の病院は一週間後の経過観察。バックれてもいいが、いちおうケジメだから行くかな。やれやれ。
 私が私であることをやめたくなる瞬間→こないだはフロが水だったのに…今日はお湯100%で入れてしまった…なんでだろ〜♪

3月9日「追い越し体調不良」

 体調極悪になってきた。睡眠が乱れると、万事不調なのだ…。犬に噛まれたキズはようやくテーピング取れたものの、まだフロにつけられないので(水は禁止されてる)手を挙げて入浴してるのがアホっぽいと思う。早くオフロにつかりたあ〜い。

3月8日「付き合い体調不良」

 付き合いのいい(?)わたくしはJIMMY君とそっくりな感じに体調不良になってしまう。私も胃腸炎?食べ過ぎとかしてないのになあ。
 朝の我々はパンを食べているのだが、そのパンが困りもの。地元のパン屋5件ほどまわってお買い物してみたけれど、どこのパンもやたらめったら、うんとこさ甘いのである。田舎ゆえなのか、全てのパンにこれでもかってくらい砂糖を振りかけるのやめてほしい。甘党のひとが多いのだろうか。
 平日は仕事先の県庁所在地にある、無添加&イーストフード不使用のパン屋(ここはレジの態度があまり良くないのだが、味が良いので仕方なく買っている)を愛用している。けれど休日は、電車賃使ってまで混んだ電車に乗ってパン買うためだけに遠出するのもバカらしいので、どうしても地元のパン屋をたよらざるをえないのだ。砂糖が貴重品だった時代は過ぎ、今やヘルシー&ローカロリー時代が到来しているのだから、地元のパン屋にもトレンドの風がとどくといいんだけどな。

3月7日
「軽い胃腸炎だったらしい」

 旅行から帰って来たJIMMY君は調子を崩していましたとさ。彼いわく「頭がぐるんぐるんする」のだそうな。風邪?職場でインフルエンザの人に接触しちゃったらしいしなァ。やばいよなあ。とほほ〜!!左手がオシャカになった私と調子が悪いJIMMY君の明日はどっちだ。
 私、犬に噛まれたキズの治りが遅いことがショックだったので、少しでも早く治れば良いなあと通販でコラーゲンドリンクを買って飲んでいる。コラーゲンというのはニホンゴ読みで、ホントはcollagenとカラジェンとでもいうべきなんだってね。コレ、前にもいつか書いたような気がするな…。
 何年も日記やってるといつ何を書いたのかわかんなくなりますよね!!

3月6日
「ツボマンガバンザイ」

 双葉社からの新創刊雑誌「コミックHIGH」(毎月7日はつばい)を買う。私は耳がよろしくないので、JIMMYから誌名を聞いた時「コミックφ(ファイ)」だと思っていて、そんなわかりにくい名前でいいのかのうと思っていたらやはり違った。とほほ。
 グラビアなども付いていて〜基本的に美少女中心(エロ味はうすめ)な雑誌のようだが、私屋カヲルなどカラーの強い作家陣でどういう客層がターゲットなのかよくわからない。男性向け少女漫画というキャッチコピーにはちょっと無理があるかなあ。ユニセックスのガールズストーリーとか言っとけばいいのに。
 それはさておき、山名沢湖さまの漫画『委員長お手をどうぞ』が誠に素晴らしいので(私のツボに剛速球でヒット!)みなさまもぜひお買い求め下され。外見と中身にギャップのある女の子の、可愛くもいじらしいキュンとなるお話です!超・おすすめ!!

3月5日「一人では生きていけない」

 JIMMY君、職場旅行でお留守。この寒いのに…。
 春とは名ばかりの、北風吹きすさぶ中私は病院行って来ました。もう受傷から8日目だから傷もくっついただろうという判断で看護師がテーピングをとりました。そこにあらわれたのは、まだフィブリン膜も生々しい、円形から楕円形に変形しただけの生傷でした。全然、くっついてねェ〜ジャン!もちろん中身の黄色い脂肪組織もまだ見えてました。うげぇ。
 「治りが悪いわね〜犬の傷ってキタナイからかしら?」と言われつつ再びテーピングされる…いつ治ってくれるのでしょうこの傷は。
 帰り薬局にホータイ買いに行ったら、買い物カゴの取っ手部分がパタリと倒れてきて、正確に狙ったかのごとく傷の上を強打しました。激痛にのたうち声も出ず、死ぬかと思いました。
 家に帰り、買って来たコンビニ弁当レンジであっためて食う。1分20秒あっためたのに、なんかまだ冷たいんですけど…手ェケガしてんのに〜あっためなおすの、めんどくさいから冷えたままステーキ弁当を食う。しかしコレ、ドコ牛なのか書いてないな。冷凍在庫アメリカ牛?冷え冷えんもせいかあんまし美味くなかった。
 風呂入ろうかなーと思ったら脱衣場の電球切れる。チッ、JIMMY君がいない時に限ってコレだよ!!風呂入ったら…水に限りなく近いぬるま湯だった。もはやプールに近いものがある。なぜだーと思ったら手をケガしてるのでお湯の蛇口がちゃんとひねれてなかった。
 寝る前にサッカー日本vsUAE戦を見る。膠着していて、平山選手も交代しちゃったしもーいいやどうせ引き分けだろーと後半30分で切り上げ、布団に入ってうだうだ寝ようと努力するが眠れず…。
 あとでJIMMY君にきいた話によると、後半40分に点が入り、2−0で勝ったんですってね?終わりがけのみが面白かったとか。ああ、どうせ眠れなかったんだからあと10分、10分ガマンして見ていれば(泣)!!

3月4日
「テーピング延長戦」

 今日は噛まれてからちょうど一週間。でも、まだ腫れがひかないということで、テーピングが取れないのでした。明日また病院ですよ…。
 犬は天使だと思っていて大好きな私ですら、噛まれてからちょっと犬にビクッとなるのだから、犬が嫌いな人ってたいへんなのかもしれないなあと思う。けっこう田舎だから犬が多いし、リード無しで散歩させてる人もいるし、犬のモチーフも実はかなり多いもんねえ。
p.s.近々JIMMYっちが私を置いて留守するのでブルーですよ…。

3月3日「変動相場制治療費」

 病院さま。毎日同じ処置を受けているのに、支払いが350円だったり360円だったりするのは何が違うんですか!?また、傷にかぶせるネットが穴あきなのは勘弁してくだされ。しかもその穴あき部分をゴニョゴニョ丸めとくのは姑息じゃないですか。なんで丸めてあるのかなあと思って伸ばしてみたら破れていたという(爆)
 JIMMY君が、
「私は医者よ!K大医学部を出てるのよ!ってわめけばナメられないよ」
って言うけどさー。恥ずかしいから出来ないし、たとえそんなことしても誰ひとり信じてくんないよ、きっと…「ああまたP(精神がアレな患者の隠語)ね!」って思われるにきまってるよー。
 ピン子さんの時はネットもきれいだ。さすがv

3月2日「ビバ!ピン子」

 病院で毎日噛まれた傷の消毒をしている。ところが困った事態が生じているのだ。私は傷の治りが遅めなので、いつまでも血が止まらずじくじくと傷から浸出液がしみ出してくる。それが傷が開かぬよう固定するテープを血の色に染め上げてしまい、看護師によってはドコが傷なのかわからぬようなのだ。あっぽな人は傷ではなく血がしみただけの何でもない皮膚の上を消毒しているので、カルテくらい読めよと思う。また、ものぐさな人はガーゼ上をとめるテープを手でちぎって切るので傷がひきつれて激痛なのだ。やれやれ。
 しかし、ひとりここに泉ピン子似の敏腕看護師さんがいる。血が一面染め上げていても、
「ここはしみただけよね、傷はここですね」
ってピタと当てるし、テープはちゃんと傷にテンションがかからぬようはさみで切ってくれる。いいなあ。いいよこの人。この人がいい。ところがこの医院、外来オンリーゆえか看護師の人が名札をしていない。だから指名したくとも名前がわからないし、指名システムなど存在しないのである。
「私はピン子さんで」と指名できればよいのだがなあ。

3月1日「右手も使いすぎで痛くなってきた〜」

 新しい月の訪れですが、私は古傷をひきずって生きるのでした。右手だけで暮らすのは案外タイヘンだなあ。洗濯物がうまく干せないしたためないんですよ。裏を返せばヘタになら干したりたたんだり出来るってこと。でも、ヘタクソだと結局JIMMY君の手によりやり直しになるんだよねー。意味無しだ…。


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