表紙のつぶやき・・・

2001●10月14日

 富士市今泉のパチンコABC緑地にて  
  「田宿川の環境を守り、 はぐくむ協議会」主催。
 県教育委員会社会教育課の助成事業による「田宿川ワークショップ2001」のプログラムの一つ、「1日プレーパーク」に参加。
 10月というのに天候に恵まれ暖かかったこの日、市内でも美しいこの川に吸い込まれる様に川へ入る子どもたち。湧き水の水の冷たさは格別。おとなが耐えきれずに水から上がるところを平気で入り続けている。彼らの目はザリガニなどの川の生き物に釘付けだ。廃材で思い思いの工作。かまどでスープを作ったり、餅を焼いたりした。
 日の暮れも少し早くなってきて、薄暗い中で片づけ。高学年の子も多かったこの日、いつまでも居たそうな6年生の子たちと炭が燃え尽きるのを待つ。「もしさー来月もこうやって遊ぶって言ったら来る?」「来る!」「そっかー、じゃあ毎日ここがこんな風だったら来る?」「来る!」短いながらも力強い返事に、今子どもたちが本当に求めているものって何だろう・・・?と思う。

2002●1月16日

 平成11年1月23日、第1回プレーパークを決行してから3年がたとうとしている。はじめの一歩を踏み出した時から「常設のプレーパーク」を目指してきた。勿論「何年かかるだろーなあ?」と思ってはいたけれど、4年目に突入する今年も「たごっこパーク」は活動場所が安定しないままの遊びが続いている。
 慣れ親しんだ場所に「火の使用禁止」を言い渡され、昨年は浜松や静岡などの1日プレーパークに参加したりと、地元を離れた遊びの日もあった。それでも子どもたちはプレーパークが大好きで、「たごっこパーク」は場所の名前でもグループ名でもなく「思いっきり遊べる日」。それが「たごっこの日」だった。
  場所じゃないよね!と思ったり、他の遊び場の環境を羨ましく思ったり、以前の写真にジーンときたり・・・。 そんな時子どもたちの方から「あそこはどう?」「こんな所あるよ」と言ってきた。嬉しかった!確実に成長していた子どもたち。おとなの3年間と子どもの3年間の違いにあらためて気づかされた。3年間私は何をしてきたんだろう・・・と思った事もあったけど、毎月1回だけだけど、つまずきばっかりだと思っていたけれで、「たごっこパークが大好きだーーーーー!!!」の一言を年頭のご挨拶に代えさせて頂きます。

2002●10月4日

 静岡県教育委員会の委託事業である「子どもをはぐくむ地域教育推進事業」の助成を受け、田子浦地区 冒険遊び場づくり協議会を立ち上げる事になった。事業名を『子どもの生きる力を育む地域づくり事業』と名付け、田子浦地区の中での遊び場づくりの可能性を模索する。親たちが本気になる事、その輪がひとり、ふたり…と広がってゆく事、そんな流れをつくってゆくには、いったいどうしたらいいんだろう…と日々悶々としてきた。
  石橋をたたいて渡る性格(だいぶ大胆にはなったつもりなんだけど)といった所もある。そのかわり決めたら一人でも突き進む。…でも人に甘えたり、頼ったりするのは苦手で、巻き込むのがヘタだなあ〜と感じる。 何となく押しつけがましい様な気分に勝手になってしまい、ついつい 遠慮がちになってしまう。
 その殻を少し破る!(笑)私の今年に賭ける思いは日増しに強くなる。なんでこんなに一生懸命になるんだろう。よくやるよなあ〜と、自分でも感心するやら、呆れるやら…。
 遊び場 に身を置く事が、こんなにも気持ちがいい。「おばあちゃんになっても関わり続けますから!」こんな事を言い過ぎて、先日とうとうそんな夢を見てしまった!これから先、遊び場は、時代はどうなってゆくのかな?ちゃんと遊び場は残っているかな?大丈夫!!!仲間は確実に増えてゆく!加賀谷さんに会えるのが本当に楽しみだ!