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    いま、私立学校は=私学と公費助成

    もくじ
     
    1. 私学抜きに考えられない日本の教育 2. 都市部では、半分が私立高校へ
    3. 県内高校への入学者は公私2対1の比率で 4.  私学への入学者=全体ではなだらかなスロープで減少
    5. 私学への入学者=望まれる定員遵守と配分方式の改善 6. 私学の教育条件=生徒減少で条件は整備
    7. 補助金の伸び率は生徒納付金の1.2倍 8. 教師当たりの生徒数・公私で比較すると
    9. 年々開く公私の父母負担格差 10.学校納付金は=授業料以外にも=制服等
    11.学校納付金は=授業料以外にも=教科書等 12.初年度納付金の軽減のために=入学金補助を
    13.財政力5番目の本県は全国13番目の水準(補助金単価) 14. 補助金単価を分析すると(表)=県単独の減額
    15. 補助金単価を分析すると(グラフ)=県単独の減額 16. なぜ私学の学費は高い=先生の給与高い?豪華な設備?
    17. 補助金の分析=生徒数と補助金単価 18. 補助金の分析=募集定員と補助金単価
    19. 補助金の分析=クラス数とクラス当たり補助金 20. 補助金の分析=比重の高い教職員給与費割
    21. 補助金の分析=学園運営で私学助成は「いのちづな」 22. 県立と私学どちらがよい(神奈川県の調査から)
    23. 県立と私立どちらを選ぶ(神奈川県の調査から) 24. 県立を選ぶ理由・私立を選ぶ理由(神奈川県の調査から)



    17.補助金の分析=生徒数と補助金単価

     
      現在、本県の私立高校に対する経常費補助は全体の91%(基本配分)は、@学級割、A生徒数割、B給与日割、それにC生徒納付金割、の4つにより決められます。(詳細は配分基準を参照
     学校運営というのは、小規模校でも大規模校でも一定の施設・設備や先生などは確保しなければやっていけない、全費用のうち固定費の占める比率の高い事業体です。

     生徒数が多いほど補助金がそれに比例して多く配分されるという配分方式は、学校という事業体の性質上理にかなっているとはいえません。
    生徒を多く入学させるほど、補助金も多い――。それでは生徒の奪い合いに拍車をかけるだけです。

     グラフは生徒数(募集定員でなく実際の在学生徒数)と補助金の単価の関係を示すものです。
      折れ線で示す生徒数は、右になるにつれて高くなっていく傾向を示します。
      棒グラフは生徒単価の多い学校からならべたものです。

     

    グラフ 県下各私学の生徒数と補助金の関係(高校生の部・平成9年度)
      
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