ようちゃん日記  ヨウムだってつらいよ


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  その21 9月 1日(火)
昼寝してるから、元気元気。

男同士

mです。今日から9月。私たちは新学期が始まったので、ようちゃんとは今までほど遊ぶ時間がありません。ようちゃんを朝6時半に起こし、ぼ〜っとしている隙に餌や水や敷き紙を取り替えたり、リンゴをあげて7時15分頃には出勤という生活が再び始まりました。今日は定時には帰ってくることができましたが、明日からは毎日遅くに帰ってくる日々が始まります。ふぅ。

■ようちゃんに、「留守番頼むね。ようちゃん、いいこにしててね。」と言って今日は家を出ました。ようちゃんは置いていかれるのが分かったのか、首を伸ばして寂しそうでした。そして、5時半に帰宅すると、ようちゃんは餌入れにぼ〜っとして佇んでいました。朝私が出かける時にしたうんちが1つあるだけで、それ以外にはうんちをしていません。餌もまき散らかしてはあるものの、まだかわいい散らかし方です。_ははーん、昼寝してたな_私の姿を見て、ようちゃんは左右順番に脚と翼を伸ばし、人間が伸びをする時に両腕を天に向かって伸ばすような仕種をします。

■いつも通り目が醒めたようちゃんをケージごと居間に連れてきました。テレビをつけ、台所で夕食の支度を始めながらようちゃんとのお喋りが始まります。ようちゃんは、昼寝でたっぷり体力をつけているので、元気元気。とにかく溜まっていたものを吐き出すように、ようちゃんの凄まじいお喋りは続きます。台所から覗くと、やっぱり変な格好をしながら喋っています。昨日やっていた
「横向き寝」姿で止り木を齧りながら、大声で「よった〜〜ん!」「ばいばいちゃ〜〜ん!」「ようちゃん、ふぁいとぉ〜」「ようたんだぞぉ〜」と言っています。しかも、礼儀を重んじる快男児で、「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」といつも挨拶しております (^0^)

時々横向きで寝ている姿勢で止り木から落ちそうになるんですよ
(昨日も今日も1回ずつ落ちてました)。でも大抵は、天井から逆さにぶら下がって、私とのお喋りを楽しんでいます。朝はぼ〜っとしていて、まるでお地蔵さんのようなくせに、居間に連れてこられると、まったくの別人!!饒舌・活発・積極的・強気・甘え上手!!

■夕食の時は一時ようちゃんに退出してもらうのですが、人間の食事が終わるとようちゃんはまた居間にやってきます。ここからがようちゃんの真骨頂。おもちゃを攻める。ケージの床に
ねそべるは、しゃべるは、私の足指を甘噛みするは、撫でて〜と迫るは、それはもう鳥好きには堪りません。特に、足指に狙いをつけている時は「すは〜っ」と息を大きく吐くので、すぐにわかります。また、変な格好で餌入れからシードをとろうとしている姿やトウモロコシを1度に2個も口に入れて持て余している様子は、「もうっ!!可愛い!!」と見る者を魅了します。それでいて、決してお高くとまっている訳ではなく、毎日あるお約束ごとで私達を楽しませてくれています_それは、おもちゃを留めている『ねじ』を嘴と舌で開けて見せてくれることです。今夜もやってくれました。嬉しそうにねじの「刻み」のところを舐めています。でも、必ず私にねじを元通り閉められちゃうんですよね。

よ「勝手にねじ閉めないでよー!!」





ようちゃん日記  ヨウムだってつらいよ

  その22 9月 5日(土)
オ・ト・コ同士!



■ダンナのsです。世之輔は昨日から「男同士」という新ネタを覚えました。発音はですね、「つくつくほーし」に酷似したイントネーションです。世之輔は今日一日、狂ったように「オトコドーシ、オトコドーシ」と叫んでおります。

■夏休み中、妻のmがいない時には「今日は男同士だよ。よーちゃん、男同士! 男同士!」と話し掛けておきました。訓育の成果があがったようです。やったぜ! をあげたね、世之輔。

■妻は今日はショックだったらしく、ふて寝してしまいました。最近はようちゃんに足を舐められて御満悦の妻だったのに。「春琴抄」じゃないんだからさ…。

■ようやくくちばしには触っても平気になりました。ただし、頭はまだ、顔はもう少しで撫でられそうです。5ヶ月かかったわけですが、まだまだ長い付き合いですからね。ぼちぼちつき合っていきます。

■ヨウムはちょっと地味な感じがしますが、最近はそれがシックな感じで良くなってきました。どうも私も親馬鹿の仲間入りのようです。

■ところで、今日mは近所のペット屋に行ったのだそうですが、そこのヨウムはミルウォームを貰っていたそうです。ミルウォームかあ…。そんなのヤダ。コ・ワ・イ…。なんとなく梶井基次郎の「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」を思い出してしまいました。「あの声で蜥蜴(とかげ)食ふかやホトトギス」(全くのうろ憶え)という句もありますね。





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  その23 9月 10日(木)
「ようちゃんって、いい人ね」

俺、いい人



mです。9月に入って早くも10日が経ちました。ようちゃんと遊ぶ時間は一気に減りました。仕事も終わり近くになると、ようちゃんの顔が頭にちらついて、慌ただしく帰宅する日々を送っています。職場の方々は、なぜか鳥が苦手という人が多くて、私はびっくりしています。ただ、とてもいい人たちで、ようちゃんのことをよく聞いてくれます。_で、私は「いかに鳥が人間の良きパートナーになることができるか」ということを宣伝するために、鳥の代弁者として、事あるごとに「鳥はいいよ〜。最高だよ〜」と言って歩いています。ようちゃんを見に来てくれた人もいます。「昨日は仰向けになったよ〜」「オトコど〜しって言ってるよ」「ベタ慣れでよく頭を撫で撫でさせるよ〜」・・・今では私がニヤリと笑って目を合わせようとすると「また鳥の自慢話でしょ?で、今日は何?」とすぐにこちらに話を振ってくれます。私はMacのエバンジェリストとしてはやや力不足なのですが、鳥のエバンジェリストとしては日々精進しております。

■夫仕込みの「オトコど〜し」は今やようちゃんのマイブームとなり、あれほど小さな声で「よったん」と可愛く囁くのが好きだったのに、すっかり「よったん」と言わなくなってしまいました(涙涙)。そこで、私はようちゃんに『伊豆の踊り子』の踊り子のセリフ、「あなたって、いい人ね」を教えることにしました。できれば私が「あなたって、いい人ね」と言うと、「そぉ?ありがとう」と応えるようになってくれるといいんですが。とにかく、私は今、ちょっと雰囲気を出して「ようちゃんって、いい人ね」とようちゃんに話し掛けています。(ようちゃんは首を傾げてちゃんと聞いていますよ)

■お盆にCAP!に行った時、秘密の小部屋ではラジオがかかっていました。音が聞こえていた方が鳥も寂しくないのかなと思います。我が家でもようちゃんはテレビがついていると、一段とよく喋ります。そこで、私達が仕事に行っている間、タイマーをかけてFMラジオをかけておくことにしました。まだ開始して3日めです。おもちゃだけより退屈しないといいと思います。

■最近のようちゃんのカッコいいこと。半分に割った胡桃の殻を片足で持ち、嘴でカチカチ音を出しながら、胡桃を持つ足を振り降ろして止り木に胡桃を打ちつけるのですが、嘴のカチカチという音と胡桃の殻を打ちつける動作がシンクロしています。まるで『ウエストサイドストーリー』のジョージ・チャキリスみたい!!

■そして、寝そべりはさらにエスカレート。寝そべって餌入れの真下に入り、片足で餌入れを掴み、それを足で持ち上げて遊びます。ボディビルダーのようだ!

■先日ようちゃんのいたお店で鳩のエサを買ってみました。その名もハト元気。いいですねぇ。うちではいつも『カスタムラックス』というシード主体の配合飼料とヒマワリの種、蕎麦の実、ラウディブッシュ(「ペレット」と呼ばれる、固形の総合栄養食の一種)のメンテナンスを混ぜてあげています。ラウディブッシュはただボロボロにするだけですが、少し味わっている様子もあるので、1日に5〜6粒シード類に混ぜています。朝はこれにリンゴ、午後はキャベツや蒸しカボチャをあげます。『ハト元気』を買ったので、これからはもう少しトウモロコシの分量が今までより多くなりますね。

俺、元気





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  その24 9月 13日(日)
甘える甘える・・・

ケージ外では可愛い顔はめったに撮れない(外ではいつもコワモテ)



■mです。朝晩は涼しくなりましたが、エアコンのない環境、しかもうちわで煽ぐなども出来ない状況で働く私はまだ『あせも』が治りません(汗汗)。毎日風呂上がりにあせもの薬を擦り込むのですが、ようちゃんがその手を舐めないように気をつけています。

■ようちゃんはよく、私の指を嘴でくわえて甘噛みするんですが、必ず吐き戻ししようとします。また、指に足をかけて体を平たくするのです。これは求愛か?私がケージから指を引っこ抜いてしまうので、ようちゃん的にはちょっと不満かもしれません。それにしても、私が居間でMacに向かっている時、ようちゃんはMacの隣のケージにいるんですが、私と目が合うとタッタッタと走ってきてケージ側面にぴったり体前面を押し付け、嘴をケージのさんの所から突き出して「撫でて〜〜」という動作をします。あぁ、本当に幸せ。ケージの中にいる時は本当に私にべったり。

■それから夜ようちゃんのケージを鳥部屋に戻し、布をケージに被せると、布のすき間から顔を見せ、頭を深々と下げてきます。少し暗くなるせいか、目が黒目がちの『子供の目』になるのです。この目でじぃっと見つめられたり頭を撫でてと催促されたら・・・もう、かわいい!! 寝かせるはずが、ようちゃんにつかまって、毎晩頭を撫でさせられております。

■ところが、こんなに可愛いと思えることが多いようちゃんですが、ひとたびケージから出ると・・・うわ〜〜〜〜っ。怒りんぼのようちゃんの一丁あがり。すぐに頭にきちゃうんですよ。この写真は縦横比を変えているわけではありません。本当は首が長いはずのヨウムなのに、怒るとこんな姿になっちゃうんです。

  おこりんぼな俺ずんぐりむっくり






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  その25 9月 14日(月)
仕事の合間に人間と遊ぶのだ

    がじがじ

mです。ようちゃんは新しいおもちゃに対しては全く物怖じしません。容赦しないという言い方が適切なように思われます。齧る、足で掴んで止り木に打ちつける、ぶら下がる、攻撃するetc..... どんなものでもおもちゃにしてしまうので、ようちゃんのすぐ傍で新聞や本を読んでいると、ようちゃんの刺すような視線が!!新聞紙はようちゃんに差し出して齧らせてあげます。「齧る」などというヤワなものではなく、新聞紙の息の根を止めるくらいの激しいいじめぶりなのです。また、おもちゃをあらゆる角度と方法でいじめます。ごく普通に止り木に止まって齧ったりもするのですが、おもちゃにぶら下がって前後に大きく体ごとユラユラ揺れたり、天井から攻撃したり、ケージ側面に寄り掛かって背中をべったりくっ付け、足でおもちゃを掴んだり、床に寝そべって両足でおもちゃを掴んで齧ったり・・・。その合間に見せるようちゃんの満足そうな顔!!さらにお喋りして撫でてほしくなって甘えてきます。コワイけれど可愛い。■ようちゃんは木の実が大好き。ただし、中身ではなく『殻』が大好きなのです。ピーナツは未だに中身が食べられるものとは気付いていない様子ですし、胡桃もまったく中身には目もくれません。きっとおもちゃの一種だと思っているのでしょう。だから『食べ過ぎ』に注意する必要はありません(偏食君です。自慢になりませんねぇ)。うちでは毎日ようちゃんにピーナツやピスタチオの他に胡桃、ピーカンナッツ、ヘーゼルナッツなどの硬い殻の木の実をあげています。ただし、硬い殻は真ん中で割ってあげています。胡桃は上の写真のようにさらに小さくバキバキに割られます。ようちゃんは少しでも胡桃を割りやすくするために水に胡桃の殻を漬けておくのです。ようちゃんの根気はほぼ1日持続します。1日がかりで胡桃はバリバリ割られてしまうのです。水に漬けられたり、齧られたり・・・私が胡桃じゃなくて良かったよ。脇目も振らず胡桃とばかり格闘するようちゃんの姿は、本当に「仕事人間」という言葉がしっくりきます。人間がちょっかいを出すと、ちょっとだけ胡桃を床に置いて、人間の相手もしてくれます。私との遊びも実に精力的にこなします。ただ頭を撫でてもらうだけではなくて、人の掌の中に寝そべったり指をくわえて遊んだり(甘噛みよりもさらにソフト!!)・・・。それはもうサービス精神に溢れています。

■という訳で、右上と下の写真は、お仕事の合間にmと遊ぶようちゃんです。mにつきあうだけでなく、結構本人も気持ちよさそうです。

とろ〜ん顎をのっける

             ムこのような時は必ず、小さな声で「よぉ〜っ」と歌舞伎調で言います。





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  その26 9月 19日(土)
くるくるぽっぽ〜。俺はハトさ。

俺はハトさ。

mです。昨日の午後は通院日だったので、富士宮から沼津の病院へ出かけました。以前の職場はこの病院から歩いて3分という近さなので、診察が終わった後、ようちゃんのポストカードとプリクラを持って遊びに行ってきました。ようちゃんのプリクラとポストカードをとても誉めてもらってご機嫌なひと時を過ごしました。でも、ある人がようちゃんのポストカードになっている写真を見て、「フクロウに似てるね」と言いました。うん、フクロウにも似ているかもしれない。でももっぱら我が家では「ハト」に似ていると言われています。元々それとは関係がないのですが、私は都合の悪いことを夫に指摘されるとハトになってその場を誤摩化すという技を持っています。もう子供の頃からの私のやり方なのですが、ちょっと御紹介します。それは・・・。

s「ねえ、ビールは1本しかなかったんだっけ?
  昨日冷蔵庫に2本あったんだけど・・・(じとーっ)」

              m「くるくるぽっぽ〜」


と、こんな具合ですべて知らぬ存ぜぬを通します。これは我が家のワイルドカードなのです。ようちゃんも私のこの神業をすぐに会得しました。おもちゃの留め金のねじをすぐに開けてしまうので、私にねじをしめられるんですが、「ようちゃん、ねじは開けたら閉めるの!」と言われるたびに、くるくるぽっぽ〜と切り返されてしまいます。見た目も日本語ばりばり、実際も日本語ぺらぺらなのに、「私アメリカ人、日本語わからな〜い」と言う外国の人に似てますね。それから、最近はよく「ほっひ〜〜〜」と嬉しい時に声をあげるようになりました。

■ようちゃんは頭を撫でてもらうのが大好き。頭と言わず、どこをどう撫でられてもOKという風情です。撫でてもらっているうちに、足で私の指をがしっと掴んで甘噛みしはじめるんですが、ここ数日面白いことがあります。それは・・・すごくケージの側面から遠くにいるのに、頭を下げているんです。をいをい、指が届かないぢゃないですか。目が合うととにかくその場で頭を下げてしまいます。また、仰向けの体勢で撫でられたり私の足指を甘噛みするのがラクちんらしく、すぐ仰向けに寝そべります。そして、本日はカメラ小僧mにとっては嬉しい出来事が! 寝そべるようちゃんの撮影に成功いたしました!!しかも、1度撮ったらようちゃんは「あと1枚撮りなよ。ちょっと角度変えてみるか?」と何度も何度もカメラの前で寝そべるのでした。

   ◆ぐるっと回って         ◆のに〜〜〜!          ◆はぁ〜、背筋が伸びて気持ちいい〜!







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  その27 9月 23日(水)
いたずらも度が過ぎると叱られるのだ

叱らりちゃったよくるくるぽっぽ〜

■mです。先日も叱られた時のようちゃんについて書いたのですが、今日も少しその続きです。ようちゃんのことで1つ困ったことがあります。それは、ケージの底に敷いてある『糞きり』金網を持ち上げて、少し右か左にスライドさせてケージの一方の側面に固定させ、糞きりの上に乗って遊んでいるんです。もちろん、片方の側面に糞きりの出っ張った部分がひっかかるだけなので、完全な固定ではありません。もう片方の側面は糞きりの端が届かず、2センチ位の隙間があくのです。それだけでも危ないのに、糞きり端のたった2センチの隙間に顔を突っ込んで敷き紙を取ろうとするんです。糞きりがようちゃんの重みで落ちたら、顔が糞きりとケージ側面に挟まれてしまう!!挟まれるだけではなく、鋭い金網の切れ端で必ず血を見るはずです。そこで、ようちゃんが糞きりを持ち上げると「ダメ!危ない」と叱って糞きりを手で下に下ろすことになるのですが、撫でてもらえるとばかりにすり寄ってくるだけで、ちっとも反省の色はありません。叱られているのが分からないようです。ようちゃんが糞きりを持ち上げる→叱る→持ち上げ→しかる・・・この繰り返しです。しつこい!!イタズラにもほどがある!!とうとうmの逆鱗に触れ、セロテープで糞きりを固定されちゃいました。ただ、これは取り敢えずの応急処置なので、別の手を考えなければなりませんが。ようちゃんは「ちぇーっ、つまんない」という風情で止り木に上り、首を長くして一言。「くるくるぽっぽ〜」・・・。ようちゃん、その「くるくるぽっぽ〜」の使い方は正しいよ。どうしてそんな用法をマスターしたんだろう。

■何度叱られても怒られても全然懲りないヤツ・・・私の周辺には山のようにいます。傍若無人な高校生よ。ようちゃんには「高校生」もしくは「部員」というあだ名をつけてやろう。(「部員」・・・吉田戦車氏の『ぷりぷり県』に出てくるテクニカルターム。ちなみに、「ぽっぽ〜」「くるくるぽっぽ〜」は何故か吉田氏の作品中にも登場します。おお、シンクロニシティ!)

■ようちゃんのケージの糞きりの上に「糞きり持ち上げ防止バー」(ただの細長い角材)を入れました。ようちゃんごめんね。でも木でできているからいずれ、ようちゃんのおもちゃになるでしょう。

何度叱られても懲りないもんね







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  その28 9月 27日(日)
花と鳥と姉とともに

ダンナと、レアルマドリッドのユニフォーム姿の姉

■ダンナのsです。今週はマドリッド在住の姉が10日ほど来日しており、今日は妻と三人で過ごしました。マクドナルドで朝食をとりながら、ふと地元就職情報誌を見ていると、「植物栽培係1名&鳥飼育係2名募集」との就職情報あり。その名を「富士国際花園」といい、所在地は我が家から車で20分ほどです。「花園」としては知っていたのですが、まさか鳥がいるとは思わずに、今まで無視していましたのでさっそく車を飛ばして行ってきました。いったい何の鳥がいるのだろう?

■塀の上や、和風の建物の上にもすでに花が植わっておりなかなか雰囲気はよく、駐車して入場したとたん目に入るのが、フクロウの禽舎でした。中にはシロフクロウ6羽、メンフクロウ7羽がボーとしておりました。禽舎は小石が敷き詰めてあり、清潔で広くフクロウも居心地はよさそうです。ボーとしているようで彼らは猛禽類ですからエサはニワトリの頭やマウスなのだそうです。(ちょっとコワイ)フクロウの目の保護ため、フラッシュなしの撮影なのでちょっと暗くなってしまいました。

■さらにキップ売り場の対面にはアナホリフクロウが4羽おり、入場者の人気を集めています。なかなか動かないし、まばたきもほとんどしないので飾りだと思うほどです。よく見ると皆片足でとまっているのですね。かわいいのだけれど、やはり目がコワイ。(←「コワイしか言えないのか」mの声)

 それにしてもフォトジェニックだなあ。まなざしが哲学的で、「未来」とか「生きる意義」とか考えているようです。フクロウが知恵の象徴とされるわけですね。

花園はベゴニアばかりなのですが、とにかく種類と数が圧倒的で、100m×50mほどの温室にぎっしり、それも天井から吊るすは、ひな壇に並べるは、池に浮かべるは、棚にするは、でなかなか見ごたえがあります。ちまちましておらず、豪快無比。ダンナの腹も豪快。

■また売店にはアオボウシインコとスズメフクロウがおり、係りのお姉さんの背中に乗ったりして遊んでいました。このスズメフクロウはチョビ助でなかなかよろしい。子供だと思いましたが、すでにおとななのだそうですが、何だか猿みたいです。

■花あり、鳥ありのなかなか出物の植物園で、妻のmはうはうは状態でした。妻はここで鳥飼育係りになって、うはうはの生活を送りたいのでしょうが、浮き世の義理がありますからね。ですが、その節には私は近所の牧場で募集がある牛飼育係りとして雇ってもらおうかしらん、時給は650円だそうです。

■富士宮市根原480 0544-52-0880 入場料1050円、静岡県富士宮市と山梨県上九一色村との境にあります。どちらの市と村にも共通したイメージダウンせざるを得ない事件が数年前にありまして、イメージアップに力を入れていますので、ささやかながら私も宣伝して御協力いたします。